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2014年6月14日(土)

宮本茂氏が携わる『プロジェクト ガード(仮称)』実況動画&レビュー。みんなと協力する1人プレイ専用ゲームとは?【E3 2014】

文:ゴロー

 任天堂ブースで展示されていたWii U用ソフト『Project Guard(プロジェクト ガード)(仮称)』の動画&レビューをお届けする。

 『プロジェクト ガード(仮称)』は、12個の監視カメラを切り替えながら、次々と侵入してくるロボットを撃退するゲーム。ギャラリーのアドバイス抜きではクリアは困難!?

■『プロジェクト ガード(仮称)』実況動画

■『プロジェクト ガード(仮称)』の見どころ

・1人プレイ専用のゲームでありながら観戦者といっしょに楽しめる
・監視カメラを自由に配置することでオリジナルの戦術を立てられる
・耐久力が高い、移動速度が速いなど出現するロボットが個性的

■ギャラリーとの間に一体感が生まれるゲーム性がおもしろい

 プレイヤーが見るべきポイントは、主にレーダーのような役割があるWii Uゲームパッドの画面と、敵を狙い撃つためのTV画面の中央モニターになる。中央モニターの周囲にある計12個の監視カメラはギャラリーがプレイヤーにアドバイスを送るためのもので、これによりプレイヤーと観戦者との間に一体感が生まれるところが実におもしろい。

 難易度はEASYを選んだものの、ハラハラドキドキの展開続きで、ギャラリーのアドバイスがあってなんとかクリアできたというレベル。クリアした時の達成感はかなりのものだ。慣れてきたら、アドバイスなし&レーダーに頼らないといったチャレンジングなゲームプレイも楽しめるのでは?

(C)2014 Nintendo

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