2014年6月16日(月)
世界各国からゲーム市場関係者の集まるE3。その会場で3DSを持ち歩いたら、『すれちがいMii広場』ではどれだけの国の人々とすれちがえるだろうか……? というわけで、Rusty副編集長と皐月誠が試してみました。
早速ですが、その結果がこちら!
・アメリカ……119
・日本……26
・フランス……6
・カナダ……6
・メキシコ……4
・スペイン……4
・ロシア……3
・イギリス……3
・イタリア……3
・ブラジル……3
・ニュージーランド……2
・オーストラリア……2
・オランダ……1
・オーストリア……1
・スウェーデン……1
・ノルウェー……1
・スイス……1
やはり現地・アメリカが断トツですが、日本が2位に入ったのは、さすがゲーム大国と言ったところ。アメリカと地続きのカナダやメキシコも上位に入っています。
ヨーロッパに視点を絞ると、トップを得たのはフランス。次点と僅差ではありますが、フランスは“Japan Expo”や“Paris Manga”が開催されるなどサブカルチャーに明るい国なので、納得できる順位です。
今回のE3 2014では、欧米の人々を中心として多くの人とすれちがうことができました。ですが去年は欧米だけでなく、台湾やシンガポールといったアジア地域、南アフリカなど、今年以上に幅広い地域の人々とすれちがえていました。“たまたますれちがわなかっただけ”という可能性もありますが、あるいは“新世代ハードに関する発表のあったE3 2013が、どれほど世界の注目を集めたか”を示しているかも知れません。
中国における据え置きゲーム機の販売禁止措置が一時解禁となり、SCEやマイクロソフトが同社ハードの中国内販売を決定するなど、また少しゲーム市場が拡張された2014年上半期。今度、国際的な注目はどのように変わっていくのでしょうか?
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