2014年9月25日（木）
【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド（仮）』 有栖川小枝子役 中原麻衣さん
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■人気声優へインタビューを行う連載コーナー
Ameba×電撃オンライン×ファミ通Appで贈る、『ガールフレンド（仮）』＆『ボーイフレンド（仮）』に出演する声優陣にインタビューを行う長期連載コーナー。
今回は、『ガールフレンド（仮）』で有栖川小枝子役を演じる中原麻衣さんのインタビューをお届けしていきます。
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Q1.声優を目指したキッカケは？
地元では放送しているアニメが少なくて、小学生の頃はいつも『世界名作劇場』シリーズを見ていました。特に『七つの海のティコ』が大好きで。泳ぐのが好きでしたし、何より「シャチに乗れて楽しそう」とティコの生活に憧れていましたね（笑）。大人になってそんな暮らしは無理だろうと気付き、そこで声優さんに憧れが移りました。『世界名作劇場』は子どもだけで旅をしたり、ラスカルみたいに賢いアライグマがいたり、できそうでできないようなエピソードが多いですよね。だから声優になって、その生活を疑似体験したいと思ったんです。そうして養成所に入ったのですが、養成所に入る子はみんな役者志望じゃないですか。学校の友だちとは話せないようなことも話し合えて、声優を目指す気持ちが強くなりました。私の入ったクラスはみんな仲よしで、すごく楽しかったですね。レッスンよりも、みんなといるのが特に（笑）。
Q2.さまざまなキャラを演じる時に心掛けていることは？
声をあてる仕事って、キャラがいて、アニメーションとして動いてくれています。私はそれに乗っかる感じですね。キャラのイラストや設定を読んで、「この子ならこんな風に話すかな？」「どんな声かな？」と想像します。『ガールフレンド（仮）』で私が演じる有栖川小枝子ちゃんは、絵だけ見るとふわふわした雰囲気ですよね。でも実際は世話焼きで、恋愛関係が大好きな子。「誰が好きなの？ 教えて、教えて」という感じで、びっくりしました。この作品にはたくさんのキャラクターがいるので、彼女らしさをどこに出すか、音響監督さんと相談して決めました。彼女は私が演じるキャラクターの中でも、これでもかというくらいゆっくり演じています。小枝子ちゃんは合唱部で、歌が上手。でもよく考えると、合唱部なのにヘッドホンを着けているのは、少しおかしいですね（笑）。普段から、よく音楽聴くのかな？ 女の子らしい服装がとても似合うので、イベントなどで登場した時は私も集めなきゃ、って思います。自分で声を当てた大事な子ですし、小夜子ちゃんとデートしたいし、大切に育ててあげたいです。
Q3.もし声優じゃなかったら何をしていたか？
パン屋さんです。上手には焼けないですけど、ホームベーカリーでいろいろなものを作ったりします。最近のはすごいですよ。フランスパン、デニッシュなども作れます。ドライイーストもいいですけど、天然酵母の方がモチモチしておいしいですね。作るだけではなく、オススメのパン屋さんもたくさんありますよ。他人にオススメする時は、「ここのパンが好き」という感じでお店を紹介します。例えば、神楽坂の小道にある和菓子屋・亀井堂さんのクリームパンは絶品です。都心部なら街に1つはお気に入りのお店があって、収録の時も「このスタジオに行くならこれを買おう」と、よく計画します（笑）。そういう風に考えると、仕事もより頑張れますね（笑）。種類で言えば、惣菜パンなどよりもシンプルに小麦の味がするくるみパンなどが好みかな。最近はセブンイレブンとタカキベーカリーがコラボしている“石窯くるみ”パンがお気に入りで、見つけると全部買いたくなるのですが、他にもファンの方がいるはずなので3つあれば2つ、6つなら3つにとどめるようにしています（笑）。
Q4.【サイコロトーク】恥ずかしかったこと
Q5.ファンに向けたメッセージ
『ガールフレンド（仮）』にはたくさんの魅力的なキャラクターがいて、目当ての女の子を引くのは大変だと思いますが、ぜひ頑張って手に入れてほしいです。小枝子ちゃんもイベントに出していただくことがあるので、その時は私もがんばっています。私は最終進展まではできていませんが、最後まで育ててくださっている方もいてうれしいです。今後もたくさんイベントがあると思いますし、楽しいこともいっぱいあります。引き続き楽しく遊んでいただけたらな、と思います。
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