7月31日オープンの“エオルゼアカフェ”を一足先に体験！ 『新生FFXIV』をモチーフとした店内とフードメニューの一部を写真で紹介

文：megane

　スクウェア・エニックスのMMORPG『ファイナルファンタジーXIV：新生エオルゼア』。本作のコンセプトカフェ“ファイナルファンタジー エオルゼアカフェ”が、秋葉原・パセラリゾーツAKIBAマルチエンターテインメント2Fにて7月31日にオープンする。

▲エオルゼアカフェは、秋葉原の中央通りを駅から万世橋方面に歩いて、交差点を右に曲がったすぐ先にある。

　ファイナルファンタジー エオルゼアカフェは、ゲーム中に登場する“カーラインカフェ”をイメージしたリアル店舗。店内では『新生FFXIV』を思わせるフードメニューの提供や、『新生FFXIV』にちなんだアイテムの数々が設置されている。

　今回、グランドオープンに先駆けて、報道関係者向けにエオルゼアカフェに関する発表会が開催。オープン前の店内も見ることができたので紹介しよう。

▲エオルゼアカフェがあるのは、パセラリゾーツAKIBAマルチエンターテインメントの2F。

　エオルゼアカフェの営業時間は11：30～22：00。2時間での入替制（4部）となり、現地にて整理券を受け取る形となる。各部の入場時間は、1部が11：30～13：30、2部が14：00～16：00、3部が16：30～18：30、4部が19：00～22：00。なお、開店当初は整理券のみで予約の受け付けは行わないが、入場者数を見ながら徐々に予約を開放していくとのこと。

▲店内の中心には4台のPCが設置されている。自分のアカウントを使ってここからログインして遊ぶことも可能だ。また店内のモニターにゲーム画面を映し出して、パブリックビューイングのようにすることもできる。

■店内で食べられるメニューの一部を紹介！

　ここからは店内で頼めるフードメニューの一部を紹介する。なお、フード類は33種類、ドリンク類は28種類を用意している。さまざまなゲーム＆アニメとのコラボカフェを開催しているパセラリゾーツだけに、フード類の味は保証済みだ。

▲イフリートの光輝の炎柱ピザ		▲龍神バハムートのギガフレアカレー		▲岩神タイタンの大地の重みバーガー

▲水神リヴァイアサンの冷やし大海嘯麺

▲モルボルのグリーンパスタ 臭い息ソース		▲自爆～ボムの爆弾コロッケ～		▲ジャンボドードーオムレツ～濃厚トマトケチャップ～

▲ラノシアトースト～ラノシアのオレンジソース～		▲ベントブランチ牧場の野菜キッシュ		▲マーモットステーキ

▲スモークドラプトル		▲ギルガメッシュのエスカロップ		▲ボイルドクレイフィッシュ

▲マンドラゴラのベーグルサンド		▲ミニハニトーモーグリ

▲パセラといえば、なんといってもハニトー。吉田プロデューサーいわく、アイス部分はちょっとではなく一気に食べてほしいとのこと。		▲発表会の会場には上記のメニューの中から、さらに一部が試食メニューとして用意されていた。

　どのメニューも『新生FFXIV』をプレイしている人なら、ピンと来る作りとなっている。例えば、イフリートピザには蛮神イフリートの攻撃の1つ“光輝の火炎（通称サラミ）”がふんだんに使われているし、タイタンバーガーには、じゃがいも（グラナイトジェイラーの通称）とランドスライドを思わせるベーコンが使われている。こうした小ネタをメニューから探すのも楽しみ方の1つだろう。

　会場に来ていた電撃の旅団随一の大食漢、Brosに味の感想を聞いてみた。しかし、「全部うまい」という何とも伝わりにくい答えしか返ってこなかった。個人的に好きだったのは“モルボルのグリーンパスタ”。グリーンと言いつつ海の幸もふんだんに使われており、食べやすい印象だった。ただし、ニンニクがややキツメなので注意。

　また、周囲で人気が高かったのは“スモークドラプトル”。こちらも全体的にさっぱりとした味付けで食べやすい。メニューの中には辛そうなものもあるが、見た目よりも辛くなく、女性でも安心して食べられるラインナップとなっている。味的に未知数なのは“水神リヴァイアサンの冷やし大海嘯麺”。

■エオルゼアカフェの変わったサービスを紹介

　発表会にてエオルゼアカフェの“レベルアップ制度”が発表された。これは来場者の数によって、さまざまなサービスが開放されていくというもの。

▲来場者によってサービスが開放されていく“レベルアップ制度”。		▲スタンプラリーでスタンプを集めると、名刺やネームプレートなどがもらえることもあるとのこと。

　気になるのはLEVEL2のリテイナー開放（従業員制服変更）。吉田プロデューサーいわく「リテイナーって結構露出の高い服を着ていたりしますよね」とのこと。コーティー装備（胸元がガバっと開いた胴装備）の従業員などを非常に期待したい。

▲店内には3台のデスクトップPCと1台のノートPCが設置されている。

■店内に設置されている数々のアイテム類を紹介！

　エオルゼアカフェは、グリダニアにある“カーラインカフェ”をモチーフに店内がアレンジされている。武器の数々や双蛇党の旗、モーグリ族のスタチューなど、雰囲気を楽しむにもちょうどいい。店内は32～34席ほどで、1回に入場できる数はそれほど多くない様子。オープン当初は整理券配布も混雑が予想される。

▲これらのコースターはドリンク類を注文した時にもらえる。裏返して置かれるので、どのコースターが来るのかはわからないようになっている。

▲店内には所狭しとさまざまな武器が展示されている。

▲このモニターにPCのゲーム画面が表示させることも可能だ。

▲ドリンクメニューも雰囲気たっぷり。取材時は紙でできたメニューだったが、オープン時には革でできたメニューになっているとのこと。

▲ドリンクメニューの1つ“錬金術師のクラフトレシピポーション”を作る、店員に扮した吉田プロデューサー。「これまで販売されたどのポーションよりも美味しい」とのこと。

　エオルゼアカフェは7月31日からのオープンとなるが、特に営業する期間を定めているわけではないとのこと。吉田さんは「できれば長く営業していきたい」と語っていた。また、吉田さん自身も「時間を見つけて通いたい」と語っており、朝からいられるような時間があれば“一日店長”のような企画もありうるとのこと。

　秋葉原という観光にも適した街にできた、このエオルゼアカフェ。時間を決めて『新生FFXIV』を一緒にプレイする仲間たちと来るのもいいし、会社帰りにフラッと立ち寄って、トークンをちょっと稼いで行ってもいい、さまざまな楽しみ方ができるカフェとなっている。

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• “ファイナルファンタジー エオルゼアカフェ”特設サイト
• 『ファイナルファンタジーXIV： 新生エオルゼア』公式サイトはこちら

データ

関連サイト

• “ファイナルファンタジー エオルゼアカフェ”特設サイト
• 『ファイナルファンタジーXIV：新生エオルゼア』プレイヤーズサイト“The Lodestone”
• 『ファイナルファンタジーXIV： 新生エオルゼア』公式サイト