2014年8月7日(木)

PS4/PS3/Xbox One『シャドウ・オブ・モルドール』の発売日が12月11日に決定!

文:電撃オンライン

 ワーナー・ブラザーズ・ホームエンターテイメントは、PS4/PS3/Xbox One用ソフト『シャドウ・オブ・モルドール』の発売日を12月11日と発表した。

※以下、メーカー様からの情報をもとに記事を掲載しております。

 ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント(東京都港区マネージング・ディレクター日本代表福田太一)は、『シャドウ・オブ・モルドール』を日本国内で2014年12月11日に発売することを発表いたしました。

 本作は中つ国という架空の世界のモルドールを舞台としたダークな世界観のハイファンタジーアクションRPGとなっております。広大なファンタジー世界のオープンフィールドを旅する、アクションRPG作品のファンにはたまらない冒険がプレイヤーを待っています。

 本作は『フィアー』シリーズのMonolithProductionsの開発のもと、PlayStation 4、Xbox One、そしてPlayStation 3プラットフォームでの発売を予定しております。

 今回は『シャドウ・オブ・モルドール』の「ネメシスシステム」を詳細にご紹介するトレーラーの第1弾をお届けいたします。 1ゲームごとに敵がそれぞれ異なる個性を持つ次世代型のゲーム世界と、その流動的な世界を動かすネメシスシステムの一部をこのトレーラーで体感ください。

※尚、本トレーラーは開発中の海外版のROMを使用して制作されています。製品版と異なる箇所がある可能性がある点についてはご了承ください。

 本リリースで使用されているスクリーンショットに関してもこのトレーラーからの抜粋となっております。

 トレーラーでは、オークの大隊長オルソグを倒しに行くミッションを通じて、ネメシスシステムの概要をご紹介いたします。 タリオンがオルソグの部下ラトバグを支配下に置き、ラトバグとその部下を操ることでオルソグ討伐を果たす一連の流れの中で、オーク達の多彩な個性と記憶の組み合わせが彼らの人格を作り、プレイヤーが操る主人公、タリオンとの関係や世界に様々な変化をもたらす様をご覧いただけます。

 過去にタリオンと闘った敵は、その戦闘の経験によって、タリオンに恐れや怒り、恨みなどさまざまな感情を抱きます。その記憶が敵の内面に影響を与え、過去にひどい目にあった記憶が逃亡を促したり、また逆に、得意げに上から目線で対峙してきたりと敵の様々な反応を産み出すのです。

 刻々と変化する敵と取り巻く環境を利用して、宿敵サウロンに復讐することがタリオンの目的です。その復讐の旅を助けるのは、『幽鬼』という謎の霊魂。幽鬼はタリオンが敵を倒すために特別な力を与えます。幽鬼の世界を通して現実世界を見ることができる能力で、幽鬼世界で敵を識別し、また現実世界に戻って戦うことができるという能力です。トレーラーでは、この幽鬼の力もご紹介しております。

『シャドウ・オブ・モルドール』 『シャドウ・オブ・モルドール』

 幽鬼の力は他にもいろいろ存在し、その主要な力のひとつに、「敵を恐怖によって支配し、従わせる能力』があります。この能力で敵を支配下に置くと、以降は自分の手下として操ることができ、スパイや情報収集を指示したり、兵士達にタリオンの強さについて語らせ、オークの間にタリオンの恐怖を広めることができるようになります。さらには、支配した敵のボスへの暗殺命令を下すことも可能です。

 支配を通じて敵の頭の中に入り込み、他のオークのリーダーたちの性格や能力を把握することも可能になります。敵の性格や強弱を知ることで、さまざまな戦略を練ることができるというわけです。

『シャドウ・オブ・モルドール』 『シャドウ・オブ・モルドール』

 また、タリオンは幽鬼の力で支配した敵の部下も自由に操ることができます。つまりは、敵陣の中に自分の部隊を作ることができるのです。服従させた者たちを別々に襲いかからせる戦術もあれば、同時にボス敵を襲わせることで、混乱や内紛を誘発することも可能です。

 今回の動画でご紹介するのは、ネメシスシステムで展開する物語のほんの一部の側面です。プレイヤーの想像力と行動がモルドールを動かすのです。

 ついに発売日も決定し、今後、発売に向けてこの画期的なシステムを始めとする様々なゲーム内容を随時お伝えして参ります。今後の情報に、ご期待いただければ幸いです。

 そして、発売日とあわせ、初回限定特典も決定いたしました。「ダークレンジャーパックDLCコード」です。タリオンのキャラクタースキンと、「テスト・オブ・パワーチャレンジモード」を収録した豪華パックです。この機会をお見逃しなく、ぜひお早めにご予約ください。

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