2014年8月15日（金）
『真 流行り神』は舞台や登場人物を一新！ “眼を奪う”猟奇殺人犯“ブラインドマン”の正体は――【電撃PS×PS Store】
PS Storeの注目コンテンツを、電撃PSの編集＆ライター陣が平日（ほぼ）毎日紹介していく特集企画、“電撃PlayStation×PlayStation Store”。話題のDL販売ゲームをはじめ、ゲームアーカイブス、追加DLC、ベスト版、PV・体験版など、ゲームを深く愛する電撃PSスタッフが、ゲーマー視点でコンテンツをピックアップしていきます。
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『真 流行り神』は、CERO Z（18歳以上のみ対象）のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。
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本日紹介するのは、日本一ソフトウェアより8月7日に発売された、都市伝説をモチーフにしたホラーゲーム『真 流行り神』。
■“恐怖”を徹底的に追求した『流行り神』シリーズ最新作！
・PS3：『真 流行り神』
・PS Vita：『真 流行り神』
本作は、都市伝説をモチーフにしたさまざまな事件を、オカルト、科学両面の視点から捜査していくホラーゲーム『流行り神』シリーズの最新作。“ライアーズアート”など、さまざまな新システムを搭載し、この夏PS3とPS Vitaの両機種で発売となりました。
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基本的なゲームシステムは従来シリーズを踏襲しており、“推理ロジック”や“カリッジポイント”など、シリーズおなじみのシステムも健在です。とはいえ、前作から物語上のつながりはなく、登場人物は一新されているので、本作から始める人でも問題はありません。都市伝説や専門用語に関するデータベースも豊富なので、オカルト知識の少ない人でも安心です。
物語は、ある田舎町で発生した猟奇殺人犯“ブラインドマン”を巡る事件を軸に展開。主人公の女刑事・北條紗希は、殺人容疑のかかった大学教授・関本爽二郎から事件の手がかりを聞き出しながら、正体不明の殺人鬼を追っていきます。
本作では、従来シリーズのようなオムニバス形式とは異なり、メインシナリオの“ブラインドマン”編をもとに、選択肢によってさまざまなシナリオへと分岐します。シナリオによって登場人物は共通でも、それぞれの立ち位置が異なるので、誰が味方で誰が敵なのか、結末を見るまで予想がつかないのが非常にスリリング！ 物語のテイストも、殺人、悪霊、ゾンビ、蟲などのさまざまなジャンルのものが詰まっています。
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また、新システムとして“ライアーズアート”が導入されています。容疑者や参考人などと1対1で対話し、制限時間内に選んだ選択肢によって、相手の心象が変化。その結果によって、有用な情報を聞き出せたり、逆に不利な状況に追い込まれたりもします。対話する相手によって会話のスタンスを変える必要があるので、捜査の難易度は従来シリーズよりも少し上がっている印象です。
新システムや登場人物の一新などにより、変化した要素も多いですが、本作から感じるテイストは、確かに『流行り神』そのもの。都市伝説にまつわる、おどろおどろしい事件と、それを巡る人間ドラマは必見です。従来シリーズが好きだった人はもちろん、ホラーゲームやサスペンスゲームが好きな人はぜひプレイを！（ライター：Ak）
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(C)2014 Nippon Ichi Software, Inc.
データ
- ▼『真 流行り神』ダウンロード版
- ■メーカー：日本一ソフトウェア
- ■対応機種：PS3
- ■ジャンル：ADV
- ■配信日：2014年8月7日
- ■価格：6,171円＋税
- ▼『真 流行り神』ダウンロード版
- ■メーカー：日本一ソフトウェア
- ■対応機種：PS Vita
- ■ジャンル：ADV
- ■配信日：2014年8月7日
- ■価格：5,143円＋税
- ▼『真 流行り神』
- ■メーカー：日本一ソフトウェア
- ■対応機種：PS3
- ■ジャンル：ADV
- ■発売日：2014年8月7日
- ■希望小売価格：6,800円＋税
- ▼『真 流行り神』
- ■メーカー：日本一ソフトウェア
- ■対応機種：PS Vita
- ■ジャンル：ADV
- ■発売日：2014年8月7日
- ■希望小売価格：5,800円＋税