2014年8月27日(水)
TV番組『水曜どうでしょう』の名物ディレクターである藤やん=藤村忠寿氏と、うれしー=嬉野雅道氏が読者のお悩みに答えていく、人気コラムの第64回が更新された。
今回のお悩みは「私は33歳、妻が46歳、連れ子が21歳というちょっとおもしろい家庭です。8年前に結婚した当初は子供を欲しいと思っておりましたが、子供に恵まれないまま、妻・倅との生活もいいものだと思い今日に至りました。そして最近、妻が更年期というものの症状と対峙しておりまして、いよいよ子供を設けられる時期について終わりが訪れようとしております。そこへ、同級生や友人、社内の同僚はベビーラッシュという状況にあり、心がほんのちょっとひっかかる気分を感じることがあります。そんな時に「こんなにも子供が欲しかったのか」と自分の本音を知り、同時に自分の遺伝子が絶滅するかのような寂しさを覚えます」というもの。
子供はいるけれども血はつながっておらず、そして歳をとるにつれて募る寂しさ。周囲にはなんと言葉をかけていいのか。オトナの悩みに、オトナな2人がそっと向かい合う今回。ぜひオトナの皆さんに読んでいただきたい。
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