2014年9月10日(水)
ゲームロフトから配信予定のiOS/Android用ランニングアクション『スパイダーマン・アンリミテッド』。50年以上の歴史を持つ大人気のアメコミを原作とした本作を、先行プレイしたライターがレビューお届けします。
本タイトルは事前登録を受け付けており、登録者の中から抽選で5名ずつにiTunesカードとGoogle Playギフトカードがプレゼントされる。興味のある人はお早めに!
1:片手でも安心。簡単操作で遊べるゲームシステム
2:アメコミらしいグラフィックと演出
3:いろいろな姿のスパイダーマンが登場!
▲スマホアプリ特有の手軽なプレイで、画面の中のスパイダーマンがド派手にアクション! | ▲グラフィックや文字による演出によって、まるでマンガのワンシーンを見ているかの感覚に。 |
▲長い歴史を持つ原作の中で活躍したスパイダーマンたちが登場。 |
本作のストーリーは、突如としてニューヨークの上空に発生した“ポータル”から“シニスター・シックス”と呼ばれる敵が襲来する。“ISO-8”というエネルギー物質を手に入れるために街を襲う彼らを倒すべく、スパイダーマンが立ち向かっていくといった内容です。
ゲームプレイの部分はいたって単純で、自動で走るスパイダーマンをタップやスワイプで操作して各ステージのクリア目標を達成していくといった流れになります。ステージ中に配置されている障害物はジャンプで飛び越し、行く手を阻む敵にはパンチやキックをお見舞い! システムや操作法はシンプルでもスパイダーマンのカッコいいアクションを体験できる点は見逃せません。
▲邪魔な障害物や敵をかいくぐりながら先へと進むという分かりやすいゲームルール。“スパイダー・ウェブ”を駆使した空中でのアクションは一見の価値があります。 |
▲敵の中には、盾で守りを固めている奴も登場。そんな時は画面を下にスワイプしてスライディング攻撃! | ▲ステージ中には、スパイダーマンに特別な能力を付与するアイテムが配置されていることもあります。 |
▲ステージによってはボスとのバトルが発生します。障害物をぶつけて、弱ったところにラッシュを叩き込みます! |
ゲーム中に、別の世界で活躍しているスパイダーマンを呼び出し、ともに“シニスター・シックス”へ立ち向かう仲間へ加えられるのが本作における大きなポイントの1つです。筆者は原作を読んだことがなく、トビー・マグワイア主演の映画3部作を観た程度の知識しかなかったので「スパイダーマンってこんなにいたんかい!」と驚いてしまいました。読者の中にも、似たような境遇の方は少なからずいるはず! プレイする際は各スパイダーマンのプロフィールに注目してみると作品に対する知識が深まり、ひと味違った楽しみが生まれると思いますよ。
▲一般的によく目にしていた姿以外にも、画像のようなスパイダーマンたちがゲーム中に登場します。 |
▲スパイダーマン同士を合成し、レベルやランク(レベル上限)を引き上げることも可能。 |
本作には、さまざまな種類のスパイダーマンが存在していたことを知った筆者。その中で一番目を引いたのが“ボンバスティクバッグマン”です。もはやその姿からクモを連想させることは難しいですが(そもそも“スパイダーマン”という単語がついていないので当然!?)、ステージ中はしっかり“スパイダー・ウェブ”を出して跳び回りますよ。
▲紙袋をかぶったヒーロー見参! その姿はあまりにシュールですが、プロフィールにはこの姿をすることになった理由もしっかりと記載してあります。 |
※画面は開発中のものです。
(C) 2014 Gameloft. (C) MARVEL.
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