2014年9月19日(金)
マーベラスが発売するPS Vita用ソフト『ルミナスアーク インフィニティ』のゲーム概要をお伝えする。
▲公式サイトは本日オープン! |
『ルミナスアーク インフィニティ』は、2007年に1作目が発売されたSRPG『ルミナスアーク』シリーズの最新作。今作では、“調響師”という職に就く青年・シードを主人公にして、詩(うた)と魔法をテーマにした物語が描かれていく。開発はフェリステラが担当し、サウンドはベイシスケイプが手掛ける。
■『ルミナスアーク インフィニティ』ストーリー
世界は選ばれし少女たちの存在で回っている。
世界の運行を司る、九柱のラピス。
選ばれし少女たちがラピスへ“詩(うた)”を使い魔力を注ぐ事で、世界は保たれていた。
年に一度開催される、皇王の式典。
皇王の姿をひと目見ようと世界中から駆け付けた人々の喧騒で、城内は開催前から大いに賑わっている。
師匠のお供でやってきた調響師のシードは、そんな賑わいをよそに王城の片隅で昼寝を決め込んでいた。
そこへ現れる、仮面と全身を覆うローブに身を包んだ怪しげな一団。
アマデウスと呼ばれる集団にさらわれようとしていた女性を助けた事から、
シードの人生は大きく変わり始める。
選ばれし少女たちの“詩(うた)”を求め、世界をめぐるシードの旅が始まる。
主人公のシードをはじめ、4人のキャラクターを紹介する。なお、キャラクターデザインを担当するのは、イラストレーターの切符さんだ。
呪いにかかってしまっている調響師
シード 声優:岡本信彦
主人公。やる気が見えにくく、あまり他人に本心を明かさない青年。人一倍の優しさと正義感を持ち合わせている。静寂のなかで耳を澄ませば、他人の心音が聴こえるほど耳がいい。
かなりブラコンな調響師助手
アクア 声優:芹澤優
シードの義理の妹。心配性で、兄思いのしっかり者。自分に自信がなく、恥ずかしがり屋。年齢からすると少し子どもっぽいところがある。
借金まみれの超天才発明家
パルス 声優:久野美咲
キカイに強く、オーバーテクノロジーとも思える発明をしている博士。幼少期から研究に没頭し続けているため、一般的な常識を持ち合わせていない。眠ることを忘れて発明に時間を費やしているため、常に寝不足。そのせいか、やたらとハイテンション。
露出過多ながっかり魔女
ヴァイオレット 声優:ゆかな
魔力、頭脳、スタイル、ルックス、どれもトップクラス。しかしいつも最後が締まらないがっかりお姉さん。人生経験豊富で面倒見がよく、頼りになる。敵対者には非常に残酷であり、冷徹。
本作は、“事象発生”、“バトルブリーフィング”、“バトル”、“アフターブレイク”という4つのパートを繰り返すことで、ゲームが進行する。ストーリーを進めると、主人公の行動範囲も広がっていく。また、サブストーリーやサブクエストといったやり込み要素も豊富に用意されている。
(1)事象発生
拠点となる“フローティア”では、主人公であるシードを操作して、他のキャラクターたちとの日常生活を楽しめる。ストーリーを進めていくと、さまざまなイベントやクエストが発生する。
(2)バトルブリーフィング
戦闘前に、連れて行くキャラクターを選ぶ。各キャラクターの能力はカスタマイズできるので、自分好みに成長させてバトルへと挑もう。
(3)バトル
バトルはターン制で進行する。ただし、次の行動タイミングは、自分のターンで使用したコマンドによって決まる。また、主人公は“調響師”として、特殊コマンドでキャラクターたちをサポートする役割にある。主人公のサポートを受けたキャラクターたちは、“詩”を紡いで戦う。
(4)アフターブレイク
お気に入りのキャラクターと仲良くなれる“アフターブレイク”では、戦闘に参加したキャラクターとの会話を楽しめる。会話内容によってそのキャラクターの好感度が上昇するなど、新密度が変化していく。
東京ゲームショウ2014の一般公開日となる9月20日・21日には、朝9時から、JR海浜幕張駅付近にて『ルミナスアーク インフィニティ』のノベルティグッズ“アクア印のルミナ水(ペットボトル水)”が配布される。“アクア印のルミナ水”のラベルには、切符さんの描き下ろしイラストがデザインされており、1日1,000個限定の配布になるという。
※数に限りがあるため、なくなり次第、配布終了となる。
※デザインおよび仕様は、予告なく変更となる場合がある。
※当日の天候などにより、急きょ配布を中止する場合がある。
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