2014年9月24日(水)
TVアニメ『魔動王グランゾート』の25周年を記念したBlu-ray Boxが12月24日に発売される。価格は40,000円+税。
『魔動王グランゾート』は、1989年から1990年3月にかけて日本テレビ系で放送されたTVアニメ。発売されるBD-BOXには、TVアニメ全41話だけでなくOVA『最後のマジカル大戦』前編後編とOVA『冒険編』第1~3話も収録されるという。
また映像特典としてオーディオコメンタリーや、“サンライズフェスティバル2014 湧昇”で『魔動王グランゾート』25週年を記念して開催された1夜限りの同窓会“ラビルーナ同窓会”の映像を収録。かつて“ドーマ・キサ・ラムーン”と唱えたことのあるファンは、魔動力を高めつつ発売日を待っていてもらいたい。
■『魔動王グランゾート』あらすじ
月旅行が当たり前になった未来。地球在住の小学5年生、遥大地は町内の福引に当選して、この夏休みは月旅行を満喫するはずだった。しかし到着した月都市で噂の“ウサギ人間”と出逢ったことから、摩訶不思議な冒険旅行に首を突っ込んでしまうこととなる。
“ウサギ人間”とは、実は月の地下世界“ラビルーナ”に大昔から住んでいた“耳長族”と呼ばれる人間たちのこと。大地が出逢った大魔道師・V-メイとまだ幼い少女・グリグリは、ラビルーナを支配するために異世界からやって来た“邪動族”と戦う“魔動戦士”を探すためにやって来ていたのだった。
大地、V-メイ、グリグリは旅の途中でガス、ラビの2人の魔動戦士を仲間に加え、魔動王グランゾート、ウインザート、アクアビートを駆り地下世界ラビルーナを平和に導きながら聖地ルナを目指して旅を続ける。
そんな彼らの前に立ちふさがるのは、邪動族を束ねるアグラマントとその3人の部下、シャマン、エヌマ、ナブー。彼らは光の3魔動王と対を成す“闇の9邪動神”、そして彼らに与するマッドサイエンティスト“ドクターバイブル”が作り上げた3体の邪動王を操り、大地たちを抹殺するべく幾度となく行く手を阻み……。
(C)SUNRISE・R
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