2014年10月1日(水)
バンダイナムコゲームスは、Wii U/3DS用ソフト『ご当地鉄道 ~ご当地キャラと日本全国の旅~』を11月27日に発売する。価格はWii U版が6,170円+税、3DS版が5,210円+税。両機種版とも、ダウンロード版が価格据え置きにて配信される。
本作は、全国各地域のご当地キャラが登場するすごろくボードゲーム。プレイヤーはご当地キャラクターのプロデューサーとなり、ファンを集めながら日本全国を旅していく。各機種版特有の機能として、3DS版はダウンロードプレイ、Wii U版はMiiverseに対応している。
目的地となる“ご当地”がランダムに選択される。ゴールするとファンを獲得できる他、その場所のキャラクターを仲間にできる。
目的地を目指す道中、停車した“駅マス”によってファンが増えたり、プレイヤー同士の“アピール対決”でファンを取り合うイベントが発生したりする。
ご当地キャラは、サイコロを3つに増やしたり危険から守ってくれたりといった固有の“すご技”を持っている。すご技には長距離の移動や、他プレイヤーの妨害などさまざまなものがあるので、うまく使用してゴールへの一番乗りを目指そう。能力を使ったキャラは“お疲れ状態”となり、しばらく能力を使えなくなる。
目的地に到達すると、前述の通りその場所のキャラクターを仲間にできる。また、名所を背景にしての記念撮影も可能だ。誰かがゴールすると、続いて目的地の再選択が行われ、次のゴールを目指しての競争がスタートする。
目的地となるマス。その土地のご当地キャラが、必ずお出迎えしてくれる。
温泉が存在するマス。つかることで、仲間にしたご当地キャラの疲労を回復できる。
他のプレイヤーとアピール対決を行うマス。互いにサイコロを振り、出目の大きい側が勝利となる。勝利した際には相手のご当地キャラを仲間にできる場合があるが、負けてしまうとファンを失ってしまう。
アピール対決では、ご当地キャラそれぞれに設定されたパラメーターが重要となる。パラメーターは1キャラにつき3項目が存在するが、対決においてどのパラメーターが基準値になるかはランダムだ。
▲アピール対決を行う相手プレイヤーは、任意に選択できる。 | ▲各キャラの個性的なパラメーターも要注目だ。 |
▲勝てば相手のキャラとそのキャラが持っているファンを得られるが、負けると自分のファンを取られてしまう。 |
駅マスでは、イベントなどを行うことでファンを獲得できる。街マスでは、“一回休み”や“ライバルへの妨害”など多彩なイベントが発生する。
▲街マスでプレイヤーを待ち受けるイベントは……? |
さまざまなご当地アイテムを入手できるマス。
1年に1回だけ催される“ご当地キャラ大賞”では、さまざまな部門での入賞に応じてファンを得られる。また、総合優勝を受賞したご当地キャラは、極めて多くのファン数を獲得できる。
▲入賞したキャラのご当地は、次の年において大きく盛り上がり、何らかのボーナスが発生する模様だ。 |
本作には多彩なご当地キャラが登場する。今回、その一部が公開された。
▲オカザえもん | ▲ふなっしー | ▲ちっさいおっさん |
▲メロン熊 | ▲ミヤちゃん | ▲さのまる |
▲家康くん | ▲たか丸くん | ▲チェリン |
▲あゆコロちゃん | ▲おおふなとん | ▲いしきりん |
▲しまねっこ | ▲ジャンボール3世 |
おじゃポンは、ご当地キャラなのにどこから来たかわからないという謎の多いキャラ。自分を“日本全土のご当地キャラ”だと思い込んで“ご当地キング”を自称しており、ご当地キャラたちに対して上から目線の発言をすることもしばしばある。しかし、実態としては“日本非公式ご当地キャラ”となっている。
ご当地キングとして“日本全土のご当地”の盛り上げを目指し奮闘している。その空回りがプレイヤーに迷惑を掛けることも……? なお、“ゆるキャラグランプリ2014”にエントリー中だ。
初回封入特典は、ご当地キャラ大集合のステッカー。なお、デザインおよび内容・仕様は画像のものから変更となる可能性がある。数に限りがあるので、確実に欲しい人は早めに予約しよう。
(C)BANDAI NAMCO Games Inc.
※各キャラクターの権利表記詳細は下記HPよりご確認ください。
http://gotouchitetsudou.bngames.net
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