2014年10月3日(金)
バンダイナムコゲームスは、12月18日に発売するPS3用ソフト『ゴジラ-GODZILLA-』について、さらなる登場怪獣を公開した。
本作は、ゴジラを操作して人類文明を破壊するミッションクリア型のアクションゲーム。大都市や工業地帯、山麓など原作でなじみ深いステージが用意されており、Gフォースの対怪獣兵器も登場する。さらに、映画シリーズ最新作である『GODZILLA ゴジラ』バージョンのゴジラも参戦する。
ステージによっては、一定時間経過などの特定条件を満たすと敵怪獣が出現する。前回のキングギドラやモスラ(幼虫)に続き、今回はジェットジャガーやビオランテなどが公開された。
若き科学者・伊吹吾郎が開発した遠隔操作式の等身大ロボット。飛行能力や高いパワーを持つものの、本来は戦闘用ではない。
原作では怪獣・メガロの誘導役を欲していたシートピア海底人に一時奪取されたが、奪還した伊吹によってゴジラを呼ぶべく怪獣島へ派遣される。ゴジラがメガロとガイガンの攻撃に苦しむのを見て、理由は不明だが自我に覚醒、さらに巨大化。ゴジラと力を合わせて戦い、メガロとガイガンを撃退した。
▲ゴジラと対峙するジェットジャガー。ゴジラにジャガーがパンチ・パンチ・パンチ!? |
▲チョップやドロップキックなどの豪快な打撃攻撃で戦う。本作の背景設定を考えると、Gフォースがこれを運用しているのだろうか……。 |
遺伝子工学の世界的権威を持つ博士・白神源壱郎が、死んだ娘の細胞を組み込んだバラが枯れることを恐れ、さらに抗核エネルギーバクテリア開発用のゴジラ細胞を組み込んだために誕生したバイオ怪獣。本作に登場するのは、ゴジラとの交戦を経て進化し、ゴジラを取り込んで同化すべく再降臨した後期形態となる。先端に口の付いた触手や強酸性の樹液噴射、牙の並んだ巨大な口を武器とする。
▲原作では『ゴジラ』シリーズにおいてトップクラスの巨体を誇るビオランテ。非常に威圧的な風貌だ。 |
▲大きな顎は、ゴジラを丸呑みにできそうなほど! |
南海の孤島・インファント島で守護神として崇められている巨大蛾。慈愛の心が厚く人類を守るために地球の脅威と戦うが、仕える小美人(コスモス)へ危害を加える者には容赦ない。羽ばたきによる突風や、毒性のある鱗粉で戦う。
▲突風や高速突進など、遠距離攻撃や高機動力を活かして敵に立ち向かう。 |
▲毒鱗粉による攻撃。『ゴジラVSモスラ』で見られた熱線の反射作用はあるのだろうか。 |
▲ゴジラの熱線がクリーンヒット! か弱い印象のあるモスラだが、やはり体力は低め? |
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