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2014年10月3日(金)

『チェインクロニクル』×『絶対絶望少女』コラボを勝手に妄想!?【電撃義勇軍プレイ日記】

文:ライターM

 PS Vita用ソフト『チェインクロニクルV』を応援する目的で結成された“電撃義勇軍”。公私ともに『チェンクロV』にはまった面々でお届けしてきた応援企画も、今回でついに最終回です。

 今回は先日まで開催されていた『アトリエ』コラボイベントを振り返りつつ、間もなく始まる『絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode(以下、絶対絶望少女)』とのコラボイベントについて妄想したりと、いつもどおりの井戸端会議でお送りします。

『チェンクロ』

 企画は終わっても、イベントやキャラクター人気投票など、『チェインクロニクル』の情報はさまざまな形でお届けしていきますので、今後も電撃オンラインを要チェックなのです。

■『アトリエ』コラボはフェスが悲喜こもごも?

まり蔵:仲よくケンカしながら続けてきた電撃義勇軍も今回で最終回! うぇーい!

ライターM:最終回のゲスト団員は、ライターのカワチさんです。電撃PlayStationが誇るギャルゲー番長! うぇーい!

まり蔵:そもそもなぜ今回カワチさんを巻き込……お呼びしたかというと、電撃PSで『ダンガンロンパ』シリーズの記事を担当をされているからなんですよね~。

ライターM:しかも『チェンクロ』はスマホ版とPS Vita版、どちらもやり込んでいるという。今回の『アトリエ』コラボイベントはどうでしたか?

カワチ梅津爆発さんとか電撃ライター陣のおかげでそれなりに進められましたよ。

まり蔵:ぶっちゃけ、PS Vita版とスマホ版、どちらでやるか迷いましたよね。私はレポート記事でも書きましたけど、メインはスマホ版でPS Vita版はガチャを回した感じですね。

カワチ:まあ、同じクエストですからね。僕はスマホ版もPS Vita版もまんべんなくかなー。

ライターM:私はPS Vita版寄りでした。あ、実は結構違いがあったんですよ。

カワチ:キャラクターの性能が違うんでしたっけ? ストーリーは同じですよね。

ライターM:ストーリーは同じですね。実はボスの攻撃が全然違ったんですよ。

まり蔵:そうなんですか!?

ライターM:スマホ版だとボスのゴーレムがショルダータックルしたり、ごっついビームを放ってきますけど、PS Vita版ではそれがなかったんです。

まり蔵:PS Vita版のほうが易しかった……のか?

ライターM:あとキャラのスキルの消費マナ数とか、細かいところが少しずつ違っていましたね。

『チェンクロ』
▲個人的にツボだったのがザコ敵の見た目。かわいらしくも怪しい素敵キャラでした。グッズとか出たらかわいいと思うんですが……。
『チェンクロ』
▲PS Vita版では節目ごとに“異形の巨兵・改”が出現。通常の巨兵よりも攻撃力が高いものの、スマホ版のような貫通レーザーは装備していなかったようです。

まり蔵:今回『アトリエ』コラボフェスのガチャを回したんですけど、なぜかPS Vita版のほうが出やすかったですね。スマホ版もそこそこ出たんですけど、【“中央の錬金術士”ロジー】だけが出なくて……。

ライターM記事でもぼやいていましたね(笑)。

まり蔵:スマホ版は回しても回してもロジーだけ出なかったのに、PS Vita版は10連を2回回しただけで2枚も出たんですよ!

ライターM:運がいいのか悪いのか……。ちなみに私は、元気いっぱい錬金術士“エスカ”以外は4凸行けました!

まり蔵:ああぁ!?


~ライターMのアトリエコラボ編成~

スマホ版
『チェンクロ』
▲夏のツル姫イベントでおとなげない金額をぶっ込んだばかり&大海の酒場キャラで戦力が充実していたため、スマホ版はほぼ無課金でした(微課金はした模様)。
PS Vita版
『チェンクロ』
▲一番欲しかったエスカ以外は、アトリエコラボキャラすべて4凸。なかでも、レベル80のロジーは大活躍でした!(まり蔵「………………屋上(怒)」)
『チェンクロ』
▲終わってみれば、スマホ版は60体、PS Vita版は110体で力尽きました。

カワチ:あれ? 魔神イベントの結果ってどこで見られるんでしたっけ?

ライターM:イベント終了のタグをつつくと戦績も表示されますよ……って、91体。スマホ版も同時進行しているのにスゴイ頑張ったんですね。

カワチ:主にライター仲間の助っ人のおかげというか、まさに絆の力です。

まり蔵:スバラシイ名言いただきました(笑)。

カワチ:実は、今回のコラボフェスではガチャを回してないんですよ。『絶対絶望少女』コラボに備えてすべてを温存しています。


~ライター・カワチのアトリエコラボ編成~

スマホ版
『チェンクロ』
▲男キャラはあまりパーティに入れないのですが、刃牙は原作が好きなので……。もっといろんなキャラ出してほしかった……。猪狩とか斗羽とか……。
PS Vita版
『チェンクロ』
▲基本的に無課金なので、レイドで手に入れたキャラクターなどを中心にパーティ組んでいます。ちなみに、ハサンはとしまえんのくじ引きでゲットしました。
『チェンクロ』
『チェンクロ』
▲スマホ版は75体、Vita版は91体と、2機種同時に進めてかなりの廃プレイ。

■『絶対絶望少女』コラボイベントは絶対絶望レイド?

まり蔵:さて、ここからは『絶対絶望少女』コラボについてがっつりと語ってもらいます。

カワチ:どのキャラがどの職業なのかさっぱりわからないですよね。あ、でも、【“超高校級の御曹司”十神白夜】は魔法使いっていうウワサがまことしやかに……。

まり蔵:マジで? あー、でもなんかわかる気がします。

ライターM:とりあえず発表されている登場キャラは、以下の7名ですよね。

・“超高校級の幸運”苗木誠
・“超高校級の御曹司”十神白夜
・“普通の少女”苗木こまる
・“超高校級の殺人鬼”ジェノサイダー翔
・“超高校級の文学少女”腐川冬子
・“希望の戦士の従者”召使い
・“学園長”モノクマ

カワチ:ジェノサイダー翔はたぶん戦士じゃないかな。斬り刻むので。モノクマは例のセリフもあるから、主人公と同じ戦士じゃないですか?

まり蔵:「光を掴む!」ですよね。

ライターM:PVで言っていましたね。思わず吹いちゃいましたよ。

まり蔵:イベント自体は『アトリエ』コラボと同じくレイドタイプだと思うんですよ。絶対絶望レイド!

カワチ:モノクマが魔神じゃないですかね。他が味方キャラばかりだし。

まり蔵:ウィルベルは敵として登場しなかったけど、モノクマは間違いなく敵だと思うんですよね(笑)。

カワチ:こまるは銃使いになるのかな。拡声器を持って、痺れろとか壊れろとか。

ライターM:拡声器から何かが飛び出るなら、魔法使いもアリかも?

まり蔵:どのみち遠距離攻撃ですよね。腐川さんは……思いつかない……。

ライターM:まさかの僧侶?

カワチ:ああ、でも他に僧侶キャラいないからあり得るかも。

ライターM:予想の斜め上を行って、モノクマが僧侶だったら笑えますね。

まり蔵:モノクマが僧侶だったら、モノクマ=魔神説が崩れますね(笑)

カワチ:モノクマのどこに僧侶要素があるんですか(笑)。

まり蔵:『アトリエ』コラボの時、騎士がいなかったんですよね。だから誰か騎士で出てきてほしいんですけど。

カワチ:んー、苗木も「それは違うよ!」って言霊で戦いそうだしなぁ。遠距離攻撃っぽいんですよね。

ライターM:それ以外に彼の攻撃手段って何かありますかね。

カワチ:……推理?

まり蔵:すごいな、推理で戦うって。職業は何になるんだ……。

ライターM:あとは召使いですか。召使いは……なんだろう?

カワチ:召使いはちょっとわからないなぁ。でもスキルは自爆系っぽい。

ライターM:あー、【“恋するお嬢様”ベルナデット】みたいな、自身のHPを削る系?

カワチ:むしろ、敵だけじゃなくて味方ユニットも巻き込んでダメージを与えたり? あえて味方に試練を与えるとかね。

まり蔵:ひどすぎる(笑)。でも『絶対絶望少女』コラボは『アトリエ』の時とはまた全然違ったベクトルで楽しそうですよね。

カワチ:クエストのストーリー楽しみだなぁ。コラボ特設サイトに、“シナリオ:小泉陽一朗、監修:小高和剛”って書いてあるけど、コレ『絶対絶望少女』本編のシナリオを手掛けている2人なんだよね。だから今回のイベントのストーリーも、ファン納得のデキになっていると思いますよ。

『チェンクロ』
『チェンクロ』
『チェンクロ』
▲『アトリエ』コラボは、それぞれのキャラクエストをプレイしてみると、まったく違和感を覚えない展開に驚かされます。ついでに、変態賢者とロジーの相性のよさにもビックリです(笑)。

■電撃義勇軍の総括……という名の井戸端会議

まり蔵:さて、最後に『チェンクロ』について言っておきたいこととかありますか?

カワチ:コラボイベントはスマホ版とPS Vita版とでずらしたり、分けてほしかったですね。同じ期間で同じイベントは正直きつかったです。

ライターM:まあ、スマホ版とPS Vita版の両方をプレイしているユーザーばかりではないから。

まり蔵:むしろ両方同時にやっている人って少数派なのでは(笑)。

ライターM:個人的には、資金稼ぎクエストをデイリーで追加してほしい! 週末以外はAP消費が倍になってもいいからほしいですね。

まり蔵:あああああ、すごくわかる。キャラ育成していると合成で思いっきり消費しますから、すぐにお金って尽きますよね。

ライターM:そうなんですよ。特にイベントの特効キャラとかを大急ぎで育成すると、残金がえげつない状態になるので……。

まり蔵:あ、そうそう、今回の勢力イベントの報酬キャラが登場しましたね。

カワチ:『スクールランブル』の小林尽さんがイラスト描いたっていう。

ライターM:【“莫大な脅威”カナーン】って名前だけ聞いたときに、名作ゲーム『428』のスピンオフアニメのほうを思い出しちゃって、「まさかTYPE-MOONがかかわっているの!?」って勝手に期待しちゃいましたよ。

まり蔵:ありましたねー、『CANAAN』。

カワチ:たしか、奈須きのこさんも『チェンクロ』にはまっているっておっしゃっていましたよね。TYPE-MOONコラボとかやらないかな……。

まり蔵:『アトリエ』も今回は黄昏シリーズでしたけど、アーランドシリーズのコラボもやってほしいなぁ。ステルクさんのアルカナほしい……。

ライターM:夢は広がるばかりですなぁ。

『チェンクロ』
▲第3回勢力イベントの報酬、【“莫大な脅威”カナーン】。アビリティの説明を読むと、どうやら“脅威”なのは“胸囲”のようで……。

 数回にわたってお届けしてきた電撃義勇軍企画は、最後まで単なる『チェンクロ』好きの井戸端会議で幕を閉じました。『チェインクロニクル』はスマホ版&PS Vita版ともに今後もさまざまなイベントが用意されているので、時間の許す限りザッバ~ンと楽しみましょう。

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