Rejetが贈る、カレとふたりでトロけるシチュエーションCD『√HAPPY+SUGAR=DARLIN』。カフェ“HAPPY+SUGAR”の問題児ウェイター・環を演じた岡本信彦さんにインタビューを決行！　電撃Girl’sStyle12月号に掲載しきれなかった部分も含めた、完全版でお届け！

――環について教えてください。

　僕が演じた環は設定にある通り最初は小悪魔系なんですけれど、途中から主人公の気持ちを優先するようになります。なので、振り回すよりも相手に振り回されている、そんな男の子でした。あとこの作品は告白するシーンから始まりますが、恋人になって、そこからどんなデートをするか考えたりしたりして、お互いに歩みよっていくシーンが多かったのが印象的でした。

　ダミーヘッドマイクで収録しましたが、いつもは臨場感を出しつつもやり過ぎないようにナチュラルにささやくんです。でもこの『ハピシュガ』はわざとわかりやすくして、物語や環の言葉をうまく表現できるように気を付けて演じる方向へシフトチェンジして収録しました。

――印象的なセリフや場面、オススメな部分は？

　デートでショッピングセンターに行って、石鹸を2人で選ぶシーンですね！　そこで環がほかの人から聞いた話を主人公にして「ヤキモチはやかないの？」と聞くんですけど、そんな部分も含めて相手の気持ちを考えられるようになっても、まだまだ子供らしい感じが彼には含まれているんだなと思いました。

――各キャラはウェイターとして得意技がありますが、お料理はされますか？　また他人に作って欲しい料理はありますか？

　カレーを作るくらいであまり料理はしないですね！　カレーはギリギリ料理になりますかね（笑）？　あとは外食になっちゃって、先日も小野友樹くんとオシャレな音楽がかかっているお店に行きました。僕ら以外はカップルばかりで、そんななかテラス席で食事をしました（笑）。他人に作ってもらうなら個人的には豚の角煮が大好きなので、ぜひ何時間も煮込んでもらいたいです！

――好きなスイーツ、行きつけのカフェはありますか？

　まだ行ったことがないので、行きつけではないですが、“カフェカイラ”というパンケーキ屋さんに行ってみたいんです！　いつもすごく人が並んでいるので、まだ行ったことないんです。好きなスイーツは“デメル”の生クッキーですが、周りの人に「高い」と言われてしまうんですよね。なので、それよりも比較的買いやすい“ジャン＝ポール・エヴァン”の『キト』というお菓子をオススメしています。それはアーモンド風味の軽めの口当たりで、サクサク食べられて僕は大好きですね。

――最後に読者へメッセージをお願いします!!

　ダミーヘッドマイクということで臨場感たっぷりですが、今回は物語自体を聞いてもらえるように、そして甘い時間がきちんと届けられるようにという思いを重視しました。少し非現実的な空間をぜひ、立体音声で味わってもらえたらうれしいです！

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