2014年12月20日(土)
12月20日~21日に開催されている『新生FFXIV』のイベント“ファイナルファンタジーXIV ファンフェスティバル”。20日午前中に行われた基調講演の内容をお届けする。
これまでラスベガス、ロンドンと2カ所で行われた“ファイナルファンタジーXIV ファンフェスティバル”。そのトリとなる東京では、2015年春に発売予定の拡張ディスク“蒼天のイシュガルド”の新情報が多数発表された。
これまでの基調講演で新ジョブとして盾役(タンク)となる暗黒騎士が発表されていたが、その暗黒騎士に続く新ジョブとしてヒーラー役の占星術師、DPS(アタッカー)役の機工士が発表された。これにより3つのロールでそれぞれ追加されるジョブが発表されたことになる。
▲星の力と運命の力を司るカードを使用して戦う占星術師。 |
▲ロールはヒーラーで。天球儀を武器とする。 |
▲暗黒騎士と同じく最初からジョブとしてプレイできる。 |
▲占星術師が使うカード | ▲星の力による回復魔法を使う。 |
▲占星術師まとめ。 |
▲銃を使う物理遠隔ジョブ。 |
▲ロールはDPSで、アタッチメントとよばれる銃の威力を強化されるシステムを使う。 |
▲暗黒騎士や占星術師と同じく最初からジョブとして使用できる。 |
また、すでにゲーム内にNPCとして登場しているユウギリの種族が新種族のアウラであることが発表された。アウラはまだ見ぬ大陸である東州オサード大陸にルーツを持つ種族であり、頭部に特徴的な角を持ち、皮膚の一部は硬質化した鱗を持っている。
▲新種族・アウラ。NPCユウギリの種族はアウラとなる。 |
▲暗黒騎士がよく似合う種族とのこと。 |
パッチ2.4でついに完結した“大迷宮バハムート”に続くレイドダンジョンが“機工城アレキサンダー”と発表された。アレキサンダーは、ゴブリン族が召喚した蛮神・アレキサンダーの内部で行われる。なお、アレキサンダーではノーマルとハードの2つの難易度が用意され、ノーマルは超える力(プレイヤーを強化する能力)が付与された大迷宮バハムート侵攻編と同等の難易度とのこと。
▲このイメージにプレイヤーがたどり着くまではかなり後になるとか。 |
▲ゴブリン族によって召喚された蛮神・アレキサンダーが舞台。 |
また、アレキサンダーに挑戦するのに大迷宮バハムートをクリアしておく必要はない。
▲大迷宮バハムートをクリアしていなくても挑戦できる! |
蒼天のイシュガルドでは“新生エオルゼア”と同様にテーマソングが用意される。このテーマソングは植松伸夫さんが担当することが明かされた。ピアノ主体でゆったりとした曲とのこと。
▲歯痛で右頬が腫れてしまっている植松さんからのビデオレターが披露された。 |
コレクターズエディションは、『FF』シリーズでおなじみの天野喜孝氏が描き下ろした“竜詩戦争”をテーマにした専用アートボックスが用意される。また、ドラゴンマウントのフィギュアが付属する他、ゲーム内アイテムとしてグリフィンのフライングマウントや装備なども付属する。なお、コレクターズエディションのゲーム内アイテムが得られるダウンロード版も用意される。
▲アートボックスは天野喜孝氏描き下ろし! | ▲フィギュアやゲーム内アイテムが付属。その他にも特典があるとか? |
▲フライングマウント:ドラゴンの様子 |
▲付属するフィギュア。パッケージが非常に大きい! |
▲ゲーム内アイテムとしてフライングマウント:グリフィンが付属。 | ▲『FFIV』に登場したセシル(暗黒騎士ver)のヘルムと、カインのミニオンが付属。 |
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