2015年1月7日(水)
スクウェア・エニックスから好評発売中の3DS用ソフト『シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール』。1月7日に配信された追加楽曲のレビューをお届けします!
今回の配信は“2nd Performance”と銘打たれ、『FF』シリーズのみならず、さまざまな人気タイトルの曲も登場していることが特徴です。11月に配信された『ブレイブリーデフォルト』の楽曲も、この“2nd Performance”の一環となっています。価格は各曲150円(税込)です。
このレビューをお届けするのは、『シアトリズムFFCC』の全曲レビューを担当しているそみんです。GB版『聖剣伝説』や『ゼノギアス』など、往年の名作の神曲が続々と登場することに感動が止まりません!
【1月7日配信の追加コンテンツ】
・オープニング~爆破ミッション[BMS](ファイナルファンタジーVII)
・原始の審判[BMS](ファイナルファンタジーXIV)
・飛翔[BMS](SQUARE ENIX Titles/ゼノギアス)
・Last Battle -T260G-[BMS](SQUARE ENIX Titles/サガ フロンティア)
・聖剣を求めて[FMS](SQUARE ENIX Titles/聖剣伝説 ~ファイナルファンタジー外伝~)
・Sacrifice Part Three[BMS](SQUARE ENIX Titles/聖剣伝説3)
●オープニング~爆破ミッション[BMS]レビュー
オープニングイベントで流れる曲で、緊迫感がある重低音が印象深い曲です。PSというハードでドット絵から3DCGでの表現に変わり、新たな『FF』シリーズの幕開けとなった『FFVII』。目を閉じると、クラウドやバレットの姿が浮かんできて、ついつい遊び直したくなりますね。
●原始の審判[BMS]レビュー
蛮神イフリートとのバトル曲。ややスローテンポのイントロを抜けると、戦闘曲にふさわしい熱いメロディパートに突入! ところどころ4連タッチが必要となるので少し難易度は高めですが、テンポよくタッチできた時の達成感と爽快感は格別ですね。
●飛翔[BMS]レビュー
PS『ゼノギアス』のイベントやバトルで流れる軽快な曲です。多くの名場面で使われているので、人によって思い出す光景は違うと思いますが、『シアトリズムFFCC』の背景で描かれているのは空中都市シェバト。それだけでも熱いのですが、マリアが搭乗する重量級ギアのゼプツェンまで描かれていて、めちゃくちゃニヤリとできました!
●Last Battle -T260G-[BMS]レビュー
『サガ フロンティア』の主人公の1人であるメカのT260Gのラストバトル曲。そもそもT260G編の局はテクノ系が多いのですが、この曲ももちろんテクノでかっこいいです! ちなみにステージ背景は原作をかなり忠実に再現しており、カラーバーが林立している他、“NO FUTURE”の文字も表示されます。
●聖剣を求めて[FMS]レビュー
GB『聖剣伝説 ~ファイナルファンタジー外伝~』の物語後半のフィールド曲です。ボガードと一緒に飛空艇に乗り込み、そのクリア後に砂漠付近に投げ出された時から変わる勇ましい音楽です。ステージ背景にはマナの木やキノコ型の敵などがいて、とても『聖剣』っぽいです。
それにしても、もう20年以上前のゲームボーイの音源なのに、まったく古さを感じません。思い出補正があるとはいえ、音数の少なさを感じさせないところがすごいです。
●Sacrifice Part Three[BMS]レビュー
『聖剣伝説3』の最終ボスの曲で、敵のHPが少なくなってきたクライマックス時に流れます。バトル前半で流れる『Sacrifice Part Two』がダウナー系の不気味な曲なので、この熱い後半曲で一気に来てテンションが上がる感じです! かなり長い曲なのですが、しっかりと4分近く収録されているので、遊びごたえがあります。
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