2014年12月28日(日)
【FFRK攻略】今からでも間に合う効率的なレベル上げやおすすめアビリティ情報まとめ
スクウェア・エニックスとDeNAから配信されているiOS/Android用RPG『ファイナルファンタジー レコードキーパー(FFRK)』。テレビCMなどを見て興味はあるけれど、「なんとなく難しそう」とか「忙しいから続けられなさそう」とか、なんとなく遊びそびれている人も多いのでは? そこで、ここでは初心者向けのQ&Aと攻略情報などを伝授していきます。
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●動画:『ファイナルファンタジー レコードキーパー』PV
Q:そもそも『FFRK』って何がおもしろいの?
A:キャラ育成の魅力が詰まったRPGの楽しさを味わえます!
『FFRK』のジャンルはRPGです。『FF』シリーズの世界観をモチーフにしたストーリーや熱い戦いを楽しめるバトルシステムなど、見どころはたくさんあるのですが、個人的には“キャラ育成”の楽しさがイチオシです!
本作は歴代『FF』シリーズのキャラを仲間にすることができ、5人パーティを組むことができます。『FFVII』のクラウドと『FFX』のティーダなど、別作品のキャラが夢の共演を果たすことができるわけですね。この時点ですでに『FF』ファンは胸が高まりますよね!
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キャラには各種装備品(もちろんシリーズ作品でおなじみのものばかり!)を装備させられる他、アビリティもセットできます。このアビリティは攻撃から回復までさまざまな種類があり、かなり自由にキャラをカスタマイズできます。戦う相手の弱点を踏まえて、武器を中心にするか魔法を中心にするかを考えつつ、パーティ編成を熟考する楽しさ……これこそRPGの楽しさだと思います。そして『FFRK』は、その楽しさをたっぷりと味わえるゲームになっているんです。
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Q:こういうゲームって、課金しないと先に進めないんじゃないの?
A:無課金でも遊べるバランスです。あと、ここだけの話、お得なキャンペーンが多いし、太っ腹にアイテムをくれることが多いです。
自分はほぼ無課金で遊んでいますが、まったく問題ありません。普通に遊べばミスリル(武器のガチャなどに必要なアイテム)はガンガンもらえますし、仲間も普通に増えていきます。超高難易度のフォースダンジョンと呼ばれるやり込み要素についても、ちゃんとレベルを上げていけばなんとかなります。
基本的に、いわゆるメインストーリーにあたるヒストリーダンジョンやイベント時のエリアをクリアすると、1エリアについて1個ずつくらいのミスリルがもらえるので、武器ガチャに困らないくらいたまっていきます。イベント中は武器や防具の報酬も豪華なので、本当に無課金でも大丈夫ですよ。
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それに加えて『FFRK』は、ちょこちょことお得なキャンペーンやイベントを開催してくれることも特徴です。現時点でもCM記念ボーナスとして、2014年12月19日から2015年1月9日までログインボーナスとして毎日ミスリルが1個プレゼントされています。もう始まってから数日がたってしまっていますが、フルでもらったら20個以上=ガチャ4回分は確定するわけです。太っ腹ですよね!
Q:アクティブタイムバトルって何? リアルタイムっぽい戦いって難しそう……。
A:操作方法が簡単なので大丈夫! いざとなったら速度を変えちゃいましょう!
『FFRK』のバトルはアイコンをタッチして各キャラの行動を決める形で、いわゆるコマンド入力式に近いので、誰でも簡単に遊べることが特徴です。そもそも、攻撃や回復する相手は自動的に選んでくれるので、そんなにコマンド選択の手間はかかりません(対象を選ぶこともできますが、特定の場面以外は自動選択にまかせておいて大丈夫です)。
ちょっと特殊なのは、『FF』シリーズでおなじみのアクティブタイムバトルが採用されていること。一般的なRPGのバトルはターン制と呼ばれ、敵味方それぞれが1ターンに1回ずつ行動する=どんな行動をとるかじっくりと考えられるタイプです。一方、本作のアクティブタイムバトルはリアルタイムで時間が流れ、敵味方が入り混じって行動していきます。つまり、ぼーっとしていると敵が次々と攻撃してくるわけですね。ヤバイ!
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なんて聞くと難しそうに感じますが、そこまで焦らなくても普通に遊べます。普通ってなんだよ! なんてツッコミがあるかもしれないので具体例を出しますと、1キャラのコマンドを選ぶのに2~3秒くらいかけても別に不利にはなりません。さすがにぼーっと30秒とか1分とか放置をすると敵に攻撃されまくりますが、よほどのことがなければ大丈夫です。少し慣れれば、むしろ普通のターン制バトルよりもテンポよく遊べると思います。
「それでもリアルタイムは苦手です!」という方もご安心を。バトル中の時間が流れるスピードは変更できます。遊び始めたばかりの時は速度を遅くしてじっくりと遊び、システムに慣れてきたら速度を上げてさくさく遊ぶというのもアリですよ!
Q:時間がないので遊び続けることが大変じゃないですか?
A:そんな時はオートバトル! ながら作業で空き時間にも遊べます!
RPGを遊び続けるには時間がかかります。忙しいと手を出しにくい気持ちはわかります。すっごくわかります!
でもご安心を。『FFRK』にはオートバトルという心強い便利機能が搭載されています! これは通常攻撃を自動的に行い続ける機能で、レベル上げなどの時にとにかく便利です。もちろん、“通常攻撃だけ”なので、ある程度の実力差がある敵と戦う時限定となりますし、ボス敵と戦う時はちゃんと自分で戦わないと苦戦することが多いのですが、それらをさっぴいても便利です。
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例えばですけど、自分は今、この原稿を書きながら曜日ダンジョンでオートバトルを回して、素材集めをしています(笑)。最近は家に帰るとまず『FFRK』のオートバトルを開始→その間に手を洗ってうがいをする→リビングに戻って次のオートバトルを開始→冷蔵庫から飲み物を取り出す→次のオートバトルを開始……と、とにかくちょっとした隙間の時間でもオートバトルを回しています! テレビを見たり本を読んだりしながら『FFRK』を遊ぶ、いわゆる“ながらオートバトル”は僕の日常風景になっています。
余談ですが、周りに聞いたところ、料理中の隙間時間や会議中の隙間時間など、“ながらオートバトル”はひそかに流行していました。そんな“ながらオートバトル”あるあるネタを1つ。オートバトル設定したつもりがし忘れていて、気が付くと一方的に敵にボコられて全滅している……よくありますよね(苦笑)。そこからもう一段階進んで、敵から全然ダメージを受けないくらい強くなると、15分くらい放置しても全滅しておらず、逆にビックリすることもあります。
Q:ちなみに主人公やストーリーってどんな感じ?
A:本作オリジナルの主人公が歴代『FF』の“記憶”を取り戻すべく戦います!
本作は『FF』シリーズの記憶が絵画に封印された世界となり、その記憶を取り戻す=各作品のストーリーを追体験する形で進んでいきます。
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【『FFRK』のストーリー】
魔法と芸術の調和により栄華を誇るとある王国
この王国には代々語り継がれるひとつの言い伝えがあった
偉大な物語の“記憶”それこそが秩序と安定をもたらす
王国は世界の安寧を守るべく、偉大な物語の“記憶”を“絵画”に封印した
ビッグブリッヂの死闘、大空洞、ザナルカンド……戦士たちの数々の戦いの記憶
王国の<歴史省>はその“記憶”を大切に保管していた
しかし……
特にシリーズファンにとってはなつかしのイベントがもりだくさんなので、特に楽しく遊べると思います。とにかく1作品でも思い入れがあるものがあれば楽しく遊べますので、ぜひプレイしてみてください!
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Q:PVやCMを見ていると、音楽がなつかしぎてヤバくないですか?
A:ヤバイです! ファミコンやPSのオリジナル音源が使われています!!
音楽はもう、自分にとっては『FFRK』を遊び続けるモチベーションの1つといえるくらいヤバイです。ちょっとCMを見るというか、聞いてみてくださいよ!
●テレビCM 勝利篇
●テレビCM 挑戦篇
●テレビCM 成長篇
“勝利篇”で流れるファンファーレ、“挑戦篇”で流れる『FFV』の『ビッグブリッヂの死闘』、“成長篇”で流れる『FFX』の通常バトル曲。どれも思わずピクっとしてしまうのは、自分だけでないはずです!
『FFRK』のゲーム中では、そういったなつかしの音楽のオリジナル音源を楽しむことができます。バトルについても、通常バトルだけでなくイベントバトルやボス戦など、各種BGMがとりそろえられています。それにしても、ファミコンのピコピコ音って、どうして今聞いても熱いんでしょうね!
ここだけの話、なつかしの音楽を楽しむだけに『FFRK』を遊ぶのもアリなんじゃないかと思っています。
Q:パーティメンバーはどうすれば増えるのですか? やっぱりお金?
A:無料で増えます。メインストーリーを進めたり、期間限定のイベントに参加したりすると、報酬でもらえます。
前述したように、パーティメンバーは無料で増えていきます。まずは、2014年12月27日時点で仲間にできるキャラ一覧をご覧ください。
登場作品 |
キャラ名 |
加入条件 |
I |
光の戦士 |
『FFI』のヒストリーダンジョン“アースの洞窟(難易度34)”をクリアする |
II |
ゴードン |
『FFII』のヒストリーダンジョン“大戦艦(難易度35)”をクリアする |
II |
ヨーゼフ |
『FFII』のヒストリーダンジョン“雪原の洞窟(難易度17)”をクリアする |
III |
ルーネス |
『FFIII』のヒストリーダンジョン“祭壇の洞窟(難易度35)”をクリアする |
III |
アルクゥ |
『FFIII』のヒストリーダンジョン“オーエンの塔(難易度45)”をクリアする |
III |
レフィア |
『FFIII』のヒストリーダンジョン“炎の洞窟(難易度46)”をクリアする |
IV |
セシル(暗黒騎士) |
期間限定のイベントで加入 |
IV |
セシル(パラディン) |
期間限定のイベントで加入 |
IV |
カイン |
『FFIV』のヒストリーダンジョン“ミストの洞窟(難易度3)”をクリアする |
IV |
リディア |
『FFIV』のヒストリーダンジョン“ファブール城(難易度8)”をクリアする |
V |
レナ(白魔道士) |
期間限定のイベントで加入 |
VI |
ティナ |
期間限定のイベントで加入 |
VI |
ロック |
期間限定のイベントで加入 |
VI |
セリス |
期間限定のイベントで加入 |
VI |
カイエン |
『FFVI』のヒストリーダンジョン“魔列車(難易度16)”をクリアする |
VII |
クラウド |
『FFVII』のヒストリーダンジョン“伍番魔晄炉(難易度1)”をクリアする |
VII |
ティファ |
期間限定のイベントで加入 |
VII |
エアリス |
期間限定のイベントで加入 |
VII |
セフィロス |
期間限定のイベントで加入 |
VIII |
リノア |
期間限定のイベントで加入 |
VIII |
アーヴァイン |
『FFVIII』のヒストリーダンジョン“F.H.(難易度44)”をクリアする |
IX |
ビビ |
『FFIX』のヒストリーダンジョン“魔の森(難易度44)”をクリアする |
X |
ティーダ |
期間限定のイベントで加入(2015年1月3日14:59まで開催中) |
X |
ワッカ |
『FFX』のヒストリーダンジョン“ビサイド島(難易度3)”をクリアする |
XII |
フラン |
『FFXII』のヒストリーダンジョン“ナルビナ城塞 地下牢(難易度44)”をクリアする |
XIII |
スノウ |
『FFXIII』のヒストリーダンジョン“ハングドエッジ(難易度32)”をクリアする |
XIII |
ヴァニラ |
期間限定のイベントで加入 |
その他 |
主人公(デシ) |
ゲーム開始時から加入 |
その他 |
戦士 |
期間限定のイベントで加入 |
その他 |
ナイト |
『FFI』のヒストリーダンジョン“カオス神殿(難易度15)”をクリアする |
その他 |
赤魔道士 |
『FFVI』のヒストリーダンジョン“ダリルの墓(難易度32)”をクリアする |
その他 |
黒魔道士 |
ゲーム開始時から加入 |
その他 |
白魔道士 |
ゲーム開始時から加入 |
その他 |
召喚士 |
『FFVI』のヒストリーダンジョン“魔導工場(難易度18)”をクリアする |
その他 |
狩人 |
『FFV』のヒストリーダンジョン“北の山(難易度9)”をクリアする |
その他 |
吟遊詩人 |
『FFVI』のヒストリーダンジョン“サウスフィガロの洞窟(難易度15)”をクリアする |
なんかもう、『FF』ファンにとっては胸が熱くなるメンバーぞろいですよね。ご覧のように、大半のキャラはメインストーリー的なヒストリーダンジョンをクリアしていけば仲間になります。
ちょっと注意が必要なのは、期間限定のイベントで仲間になるキャラです。その期間を逃すと、残念ながら当分は入手チャンスがなくなってしまいます……。だから、一刻も早くゲームを遊び始めて、イベントに参加することがおすすめです!
ただ、『FFX』のティーダのように、一度イベントが終わっても、数カ月後に復活イベントが行われる場合があります。仲間にしそびれたキャラでも『FFRK』を遊び続けていれば、また仲間にできるチャンスがあります。お目当てのキャラが復活することを待ちましょう!
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Q:ボスが強すぎて勝てません……。カウンターとかずるくない!?
A:負けるとヒントがもらえます。奥の手として、公式攻略wikiに頼るのもアリ!
正直な話をすると、本作のボス敵はけっこう強いです。よほどの実力差がない限り、オートバトルで勝てるほど甘くはありません。
なんて書くと、「やっぱり難しいゲームじゃないか!」と思われるかもしれませんが、まあまあ、そういう強敵だからこそ、倒した時の達成感が味わえるわけですよ。
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救済策の一環として、ボス敵に負けるとヒントがもらえます。どんな条件でカウンター攻撃をしてくるのか、どんな属性が弱点なのかなど、かなり具体的に教えてもらえるので、一度負けても再挑戦すれば有利に戦えるはずです。
とはいえ、負けるのは悔しいという気持ちもわかります。そんなあなたにご紹介するのが、本作の公式攻略wikiです。そこにはさまざまな攻略データが掲載されているので、困った時はチェックしてみましょう。
ちなみにボス敵の行動や弱点は原作と同じ場合がほとんどなので、かつて遊んだことがある作品のボスは対処法がわかりやすくて有利です。自分はシリーズを全部遊んできたので、そういう意味では意外と苦戦をせずに戦えています。『FF』ファンでよかった!
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Q:序盤のおすすめパーティやアビリティを教えて!
A:正解はないけど、物理攻撃中心でケアルラを使える回復役を入れると安定するはず。
これはもう個々人の好みもあるので、あくまで自分が考える一例として紹介します。まず、回復役が1~2人いると安定するので、その人選を考えましょう。序盤だと主人公のデシが武器・魔法ともどもバランスよく使えるので、デシにケアルラあたりをセットしておくのが無難です。
続いてダメージ源の考え方ですが、個人的なプレイ感覚では攻撃魔法が強めです。特に弱点を狙うとものすごいダメージを与えられます。ただし、そのダメージ量は魔力によって大きく変わるため、例えば『FFVI』のティナ(魔法が超得意)とセリス(魔法を使えるレベル)で比べるとダメージ差が激しいので、実際に魔法で大ダメージを狙えるメンバーは限られます。
また、魔法は強力ですが、使用回数が少なめで、その使用回数を増やすのは大変です。そして個人的にはオートバトルをよく使うので、それと相性がよくないのも難点と言えるかもしれません。
というわけで、自分は物理攻撃=武器攻撃を主体にしたパーティを組むことをおすすめします。魔法攻撃に比べると物理攻撃はある程度どのキャラでもダメージを期待できますからね。序盤で仲間になる『FFVII』のクラウドはレギュラー入り間違いなしレベルで強いですし、『FFIV』のカインも心強い存在です。そのあたりを軸に、以下のようなパーティはいかがでしょうか?
【序盤のおすすめパーティ編成の例】
・デシ:ちょっと器用貧乏な側面はありますが、武器でも魔法でも攻撃でき、回復魔法も使えます。序盤ではケアルラ、もう少し進めたらケアルダをセットして、回復要員として使うのがおすすめです。
・クラウド:ほぼゲーム開始直後に仲間になりますが、その実力は上位クラス。魔法剣が使えるので、敵のHPを吸収するドレイン剣も使えます。よほどのことがなければレギュラーで使いましょう。
・カイン:クラウドほどではありませんが、優秀なアタッカーとして活躍してくれます。無理に外す必要は感じませんね。
・ワッカor誰か:ワッカはやや支援タイプなので、後列に下げて戦わせるのがおすすめ。“おうえん”でクラウドあたりの攻撃力を上げるサポート役にすることも有効です。ただ、別のアタッカーがいるようなら、そちらに変えてもよいと思います。
・白魔道士orリディア:安定した回復役として白魔道士を選ぶか、攻撃メインで保険として回復魔法も使えるリディアにするか。デシに回復役をまかせて、物理攻撃アタッカー4人体制にしても戦えます。このあたりの微調整は、好みでよいかと。
続いておすすめのアビリティですが、以下となります。この他のアビリティにも便利なものはありますが、汎用性の高さで考えると、まずはこれらのアビリティをそろえていくのがおすすめだと思います。
【おすすめアビリティの例】
・属性魔法や属性付きの魔法剣:本作では敵の弱点を突いた時のダメージ補正が大きいので、属性付きの攻撃は重要です。
・ブレイク系:敵の攻撃力を下げるパワーブレイクや魔法攻撃力を下げるマジックブレイク、防御力を下げるアーマーブレイクなどはどれも便利です。特に格上の敵と戦う時は、パワーブレイクなどで敵から受けるダメージを下げることが重要になります。
・おうえん:仲間1人の攻撃力をかなり上げることができます。例えばデシやワッカは普通に攻撃するより、この“おうえん”でアタッカーの攻撃力を高めたほうが、結果的に効率よくダメージを稼げる場合が多いです。バトルをまたいでも効果が続くので、ボス敵前のザコ戦で使っておくのが基本です。
・連続斬り:お手軽に作成できるわりには強いです。使用回数も比較的増やしやすいので、便利ですよ。
・麻痺属性の攻撃:耐性がない敵は、比較的簡単に麻痺状態にできます。特に“いあつ”は便利なので、うまく使えば格上の相手でもさくさく倒せます。麻痺とは違いますが、敵の動きを止める“ストップ”や敵の行動速度を遅くする“スロウ”も、戦う相手次第では効果的です。
Q:経験値やお金稼ぎはどこでやるのが効率的?
A:曜日ダンジョンを利用することが基本です。特に日曜はレベル上げのチャンス!
※アップデートによって曜日ダンジョンの内容が一部変更となりました。
『FFRK』では曜日ごとに特殊なダンジョン、通称“曜日ダンジョン”が出現します。そこでは特定の素材やお金、経験値を稼ぎやすくなっているので、そこで頑張るのが効率的です。
特に曜日ダンジョンの効果は絶大なので、ゲームを始めたばかりの時はもちろん、新メンバーのレベルを上げたい時も積極的に利用しましょう。
慣れてくると、隙があれば先ほどお話した“ながらオートバトル”で曜日ダンジョンを回しまくる生活が始まります。着実に強くなっていくので、本当に楽しいんですよね!
曜日 |
ダンジョン名 |
主な入手アイテム |
月曜日 |
属性の海【X】 |
氷・風・無・聖のオーブ |
火曜日 |
武器の工場【VI】 |
武器の強化用素材 |
水曜日 |
魔力の古城【II】 |
黒・白・物理のオーブ |
水曜日 |
ギルの平原【Job】 |
ギル |
木曜日 |
属性の廃城【IV】 |
炎・闇・地・雷のオーブ |
金曜日 |
防具の魔晄炉【VII】 |
防具の強化用素材 |
土曜日 |
ギルの平原【Job】 |
ギル |
日曜日 |
経験の森 |
経験値、グロウエッグ |
Q:武器やアビリティはどうやって増やすの? そして強化できるの?
A:方法はいろいろあるけど、強化用の素材を利用するのが経済的です。
本作の装備品は主にダンジョンクリアの報酬やガチャで手に入ります。ガチャやイベントでは、特殊な必殺技付きの装備品を入手できますが、それがなくても普通にプレイできます。
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装備品は、同じ種類のものを合成して進化させられる他、他の装備品を合成して強化することができます。強化の際は専用の強化用素材(武器ならヒヒイロカネ、防具ならアダマンタイト)を使うのがオススメです。普通の装備品でも強化できますが、強化用素材を使うよりもお金がかかるのに効果は低く、メリットがあまりありません……。
アビリティについてはオーブと呼ばれる素材を使って合成することで入手できます。ただし、装備品と同様、キャラによってセットできるアビリティが異なる点に注意しましょう。アビリティの使用回数は、同じくオーブを使うことで増やせます。
Q:その他、覚えておくと便利なシステムは?
A:“記憶の共鳴”と“限界突破”は意識しておきましょう。
基本的にはチュートリアルで教えてもらえるので、普通に遊べばいろいろとわかるはず。ただ、あらかじめ覚えておきたい特殊なシステムが“記憶の共鳴”と“限界突破”です。
まず“限界突破”ですが、これはレベルの上限を開放するシステムで、キャラごとに特殊なアイテムが必要となります。限界突破をするとレコードマテリアと呼ばれる特殊なアイテムももらえるので、覚えておきましょう。
“記憶の共鳴”は、そのダンジョンにちなんだ作品のキャラや装備品がパワーアップするシステムのこと。パラメータがかなり底上げさせるので、特にイベントでダンジョンに挑む際は意識しておくと効率的です。ちなみに“記憶の共鳴”が適用されたキャラや獲得経験値もアップするので、曜日ダンジョンでキャラを鍛える際にも気を付けるとよいかもしれません。
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Q:普段はどんな遊び方をすればいいの?
A:イベント最優先で、隙があればヒストリーダンジョンを進めてスタミナ最大値を上げましょう。
本作はイベントの報酬が豪華なので、イベントが開催されている時はそれに参加することを優先するのがオススメです。全部をクリアすることは難しいところですが、特定の条件を満たすと仲間が増える場合が多いので、それを目標にがんばりましょう。
続いて優先したいのは、曜日ダンジョンでしっかりと素材や経験値を集めておくこと。特に経験値を稼げる日曜日ダンジョンは超重要です。ゲームを始めたばかりの時は特に、「とにかく日曜日だけは頑張る!」というくらい気合を入れてレベル上げをしましょう。1日あれば、レベル20くらいまでは簡単に上げられるはずです。
といった感じですが、もちろんメインストーリー的な位置づけとなる各作品のヒストリーダンジョンをクリアすることも大事です。報酬としてがんがんミスリルが入手できますし、初回クリア後にもらえる“スタミナのかけら”を集めるとスタミナの最大値が上がっていくことがポイントです(その際はスタミナが完全回復するのでお得です!)。ヒストリーダンジョンをクリアすると仲間も増えていきますし、いろいろとお得なことだらけなので、イベントや曜日ダンジョンを優先しつつ、時にはヒストリーダンジョンも進めていきましょう。
というわけで、駆け足でしたが『FFRK』初心者に向けた攻略情報をお届けしました。上に書いたことの繰り返しになりますが、『FF』シリーズファンには超オススメです。特にドット絵世代=ファミコンやスーパーファミコン時代からのファンにとっては、本作の絵と音にコロリとやられてしまうはず! 僕はSFCの後期くらいから遊び始めた世代ですが、それでもグッと来ちゃいますからね。
そして、声を大にして言いたいのは「遊び始めるなら今です!」ということ。年末年始にかけては『FFX』のティーダを仲間にできるイベントが開催されていますし、必殺技の復刻ガチャなんかも行われています。それより何より、ガチャなどに使えるミスリルがたくさんもらえるキャンペーンが実施されていることがポイントですね!
まあ、『FFRK』は比較的いつも太っ腹なキャンペーンをやっているので、今を逃しても次のチャンスがありそうな気もしますが(笑)。それを加味してもこの年末年始は限界突破クラスの大放出だと思うので、この機会にぜひ遊び始めてはいかがでしょうか!
【名場面プレイバック バックナンバー】
・#1:壱番魔晄炉(FFVII)~いきなりのクライマックス感に震えた物語の幕開け
・#2:北の炭坑(FFVI)~壮大なBGMをバックに、雪原を歩く魔導アーマーの姿が胸に刻まれた
・#3:ザナルカンド(FFX)~“物語”の始まりが告げられる最初の場所
・#4:風の神殿(FFV)~バッツたちが己の宿命を知り、僕が『FF』と出会った場所
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