2015年1月7日(水)
本日1月7日、PUMOとUeharaLaboが共同開発する3DS用ダウンロードソフト『新宿ダンジョン』の配信が始まりました。それにあわせて、『水曜どうでしょう』の藤やんこと藤村忠寿氏がナレーションを担当する最新動画も公開されました。
▲スマホアプリ版の作者の上原さんは沖縄在住。それなのに実際の新宿駅を何度も調査・取材して、とことんリアルに再現したことでも話題を呼びました。 |
本作は、iOS/Androidで配信されたダンジョンRPG『新宿ダンジョン』を3DS向けに移植したもの。実際の新宿駅の構造が忠実に再現されたダンジョンを進み、東京都庁に眠る伝説の財宝を手に入れることが目的となります。3DS版は基本的なゲーム性はそのままに、新たな謎解き・やりこみ要素が追加され、オリジナル版にはなかった“装備”、“剣を振る”といった要素も導入されています。
●動画:3DS『新宿ダンジョン』PV(ナレーション:藤村忠寿)
▲実際の新宿駅を訪れた人なら誰もが感じる「この駅ってラストダンジョン級の複雑さだ……」という絶望感。その感覚を実際にダンジョンRPGとして作り上げたのが本作です。 |
▲3DS版では新要素や新システムが追加され、さらに遊びごたえがアップしています! |
なお、なぜ藤村氏にナレーションをお願いしたのかについては、“広大な地下迷宮『新宿ダンジョン』への冒険の旅”という本作のコンセプトと関係しているからとのこと。“旅”といえばさまざまな旅企画で大人気番組となった『水曜どうでしょう』という連想から、今回のナレーションが実現したそうです。
▲PVのナレーションを務める、『水曜どうでしょう』の藤村忠寿氏。 |
【藤村忠寿氏プロフィール】
1965年生まれ。HTB北海道テレビ『水曜どうでしょう』チーフディレクター。番組のナレーションなども手掛けており“藤やん”、“ヒゲ”の愛称でファンから親しまれている。
電撃オンラインで『藤やん・うれしーの悩むだけ損!』を連載中。その連載をまとめた書籍も発売中。
余談ですが、数年前まで電撃オンライン編集部は西新宿にあったので、新宿駅の複雑さは身にしみてわかっています(特に地下道がヤバイ!)。地下道を経由して西口に出ようと思ったら、なぜか東口に出ていたぜ……なんてことも多々ありました(苦笑)。
そもそも筆者と新宿駅との出会いは、今から25年近く前の中学生時代までさかのぼります。友だちと映画を見るために新宿駅に降り立ったものの、あまりの広さに絶望しました。どうすれば映画館まで行けるのか、そもそもどうすれば駅から出られるのか……涙ぐみながら駅員さんに相談して、なんとか駅から脱出した思い出があります。あの時のリアルダンジョン感……やばかったですね(そして、当然のように帰り道も迷って大変でした)。
とはいえ、あれから僕も大人になり、かなり新宿駅にも慣れました。通勤時には西口の都庁方面の地下道を使っていたので、本作は有利にプレイできるはず! 東口も歌舞伎町に映画を見に行く時によく地下道を使っているので、きっと大丈夫です。リアルで学んだ新宿駅の知識、このゲームでどこまで通用するか試してやりますよ!!
▲リアルに新宿駅を熟知している人ほど、本作を楽しく遊べるはず! ちなみに自分は主に山手線、都営地下鉄新宿線、京王線を使っていたので、その近辺には強いです。 |
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