2015年1月15日(木)
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『ファークライ4』は、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。
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ユービーアイソフトが1月29日に発売するPS4/PS3/Xbox One/PC用ソフト『ファークライ4』。今回は2014年12月25日に掲載した動画記事に続く第2弾として、自由度の高いオープンワールド・ゲームならではのプレイスタイルを動画で紹介する。
『ファークライ4』では、ヒマラヤ山脈の奥地にある架空の小国“キラット”へとやってきた主人公のエイジェイ・ゲールが、現地の反政府組織“ゴールデン・パス”とともに、狂気の独裁者パガン・ミンに戦いを挑むことになる。
以前の記事では、パガン・ミンに従う王立軍の基地を主人公のエイジェイが解放する様子をお伝えしたが、本作では王立軍との戦闘以外にも、多種多様なアクションを楽しむことができる。今回はそんな本作のバリエーション豊かなアクションを、3つの動画で紹介しよう。
主人公が自分の足で歩いたり、自動車やボートなどに乗ったりといった方法で、本作ではキラットの大地を自由に探索できる。だがそれだけでなく、主人公はキラットの空中も自由に飛び回ることが可能だ。
前回の動画でご紹介したジャイロコプターやグライダーを使えば、空中を飛行することができる。さらにウィングスーツを装備した状態でこれらの乗り物から飛び降りたり、崖からジャンプしたりすれば、主人公の肉体だけを使って空中を飛び回ることすら可能だ。ちなみに、着地する直前にパラシュートを開けば、安全に地上へ降り立つことができる。
▲高台の崖から着きだした先には、グライダーが置かれている場合も。 |
ただしウィングスーツを使用する場合は、ある程度の高さがないと態勢が整う前に地面へ激突してしまうので要注意だ。グライダーやウィングスーツでの飛行は、前作『ファークライ3』でも体験できたが、本作では地形に高低差が多くなり、よりダイナミックな飛行を楽しむことができる。
▲グライダーを使って、のんびりと大空を飛行できる。 |
▲グライダーから空中へダイブ! ウィングスーツを広げれば、自分の肉体のみで空中を自由に飛び回ることも可能だ。 |
『ファークライ4』では、ヒマラヤの大地に棲息している野生動物と探索中にバッタリ出会うことも珍しくない。出会った相手がヤギやブタのようなおとなしい動物なら問題ないが、ときにはサイやトラといった猛獣と出くわしてしまう場合も。そうした際には、自分の身を守るため、逃げるか戦うかという2つの行動を選択することになる。
上で紹介している動画では、探索の途中で狂暴なトラと出会ってしまい、逃げ出した時の様子が記録されている。主人公が逃げた先にいたのは、王立軍の兵士たち。彼らも主人公を追ってきたトラに驚いて、思わず攻撃を仕掛けるが、その結果は……ぜひ動画を見て確かめてみてほしい。
▲恐ろしい鳴き声に振り向くと、そこには狂暴なトラの姿が! とりあえずこの場から逃げ出したが、それでもトラは追ってくる! |
こうしたハプニングは、『ファークライ4』のプレイでは日常茶飯事と言えるもの。何が起きるのかわからないドキドキ感こそ、本作の醍醐味だ!
▲逃げ出した先には、王立軍の兵士2人組が。彼らも驚いて、トラに向けて発砲を始めたが、逆に返り討ちにあってしまう結果に……。 |
これまではキラットの大地での冒険を紹介してきたが、最後にちょっと違う雰囲気の場所をご紹介しよう。本作のミッションには、伝説の異世界“シャングリラ”を探索するというものがある。この動画では、シャングリラでの冒険を見ることができる。
主人公のエイジェイは、“タンカ”と呼ばれる古代の巻物を開くと、伝説の英雄“カリナグ”がかつてシャングリラを救ったという物語を追体験することができる。シャングリラの地には“ラクシャサ”と呼ばれる悪魔が入り込んでおり、カリナグはシャングリラの守護神である白虎とともに、ラクシャサと戦ったのだという。
▲シャングリラは、木々や大地が赤く染まった、不思議な世界だ。主人公はシャングリラの守護神である白虎に指示を出して、この地に入り込んだ悪魔“ラクシャサ”を襲わせることができる。 |
主人公は、不気味な仮面を身につけたラクシャサに対して、ククリと呼ばれる短刀と、時間の流れを操ることのできる弓矢を使って立ち向かうことになる。キラットとは異なる不思議なシャングリラの世界を、ぜひ動画で確認してほしい。
▲ラクシャサは弓を使って射ることができる他、接近してテイクダウンを繰り出せば倒すことができる。 |
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