2015年2月4日(水)
バンダイナムコゲームスが3月26日に発売するPS3/PS Vita用アクションRPG『ソードアート・オンライン -ロスト・ソング-』。本作の情報をお届けしていく。
▲新キャラクター・セブンと会話するキリト。彼女はキリトに何を伝えようというのか……? |
本作は、『ソードアート・オンライン』に登場したゲーム《アルヴヘイム・オンライン》の新たな大地《スヴァルト・アールヴヘイム》でキリトたちが冒険するアクションRPG。ジャンルが前2作のRPGから変わり、空を自由に飛び回ることができるようになっている。
この記事では、《アルヴヘイム・オンライン》の大きな特徴である魔法の紹介と、リズベットが活躍する鍛冶屋での武器強化、そし最新のイベントCGなどをお届けしていく。
本作から導入されている魔法は、『ソードアート・オンライン』のゲームシリーズでは初となる要素。魔法は攻撃手段として使えるのはもちろん、敵の弱体化、味方の支援や回復など、実に広い用途を持つ。
また魔法には、火、風、氷、土、光、闇などの属性が存在している。敵によってこの属性が有効かそうでないかなどの見極めも重要となりそうだ。
強化や回復の魔法を使い、屈強な前衛を引き立ててもよし、逆に魔法を強力なダメージソースにして、その術者を死なせないように立ち回るもよし。敵の規模や苦手とする属性、そして自分たちの装備や使える魔法を考慮して、最適なプランで冒険を進めていこう。
▲風魔法 |
▲炎魔法 |
▲氷魔法 |
▲土魔法 |
▲光魔法 |
▲闇魔法 |
▲こちらは敵の動きを鈍くさせる魔法。 |
▲こちらは回復魔法を唱えている様子。 |
アニメや小説でも描写されていたように、魔法を使うキャラクターは基本的に後衛でのプレイがセオリーとなっていた。3人パーティでのプレイが基本となる本作でも、魔法を詠唱するキャラクターが攻撃の的にならないよう、注意したいところだ。
他にもサラマンダーは火魔法、シルフは風魔法が得意といったように、種族ごとに得意とする魔法が異なるなどの描写もされていた。このあたりもパーティメンバーの選択や、戦闘プランを決めるうえで重要になりそうだ。
手先が器用で、武器の生産・鍛錬を得意とするレプラコーンのリズベットは、鍛冶屋でキリトたちの武器を強化してくれる。その様子をスクリーンショットとともにお届けしよう。
▲カウンターの向こうにいるリズベットに話しかけたところ。 |
▲武具強化を依頼し、片手剣の“ディバイネーション”を選択すると、値段と成功確率、必要な素材が提示される。 |
▲提示された条件などに問題がないなら、さっそく武具の強化を開始! |
▲見事成功! 武器名の末尾に“+1”と表示されている。 |
これまでのゲームでも、武器の強化に欠かせない存在だったリズベット。本作でもその腕をふるってもらい、パーティを強化していこう。
本作への登場が明らかになったサクヤとアリシャ・ルーにも、イベントCGがあるようだ。なにやら分厚い本を2人で覗き込んでいるようだが、何が書かれているのだろうか?
(C)2014 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAOII Project
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