2015年1月30日(金)
コロプラが昨年12月に発表し、現在開発中のiOS/Android用アプリ『バトルガール ハイスクール』。その開発者インタビューをお届けします。
『バトルガール ハイスクール』は、メインキャラクターである女子生徒たちを育成し、謎の侵略者である“ロスト”と戦うアクションRPG。ぷにコンを使った爽快感あふれるアクションや女の子の特訓など、ボリュームたっぷりの要素が盛り込まれた期待の新作です。
◆動画:『バトルガール ハイスクール』ティザーPV
いろいろと謎に包まれていた本作ですが、プロジェクトマネージャーとディレクターのお2人から、可能な限りのゲーム内容をうかがってきました!
▲左はプロジェクトマネージャー(以下、PM)、右はディレクター(以下、D)。このお2人にインタビューを行いました。 |
――まずはどのような経緯で本作が生まれたのかをお聞かせください。
D:昨年の2月ごろに、“女子生徒”と“特訓”と“バトル”を3本柱にすえたゲームを作りたいと考えて社長に企画を提出したところ、おもしろそうだと言ってもらえてスタートしました。
PM:開発する中でいろいろと仕様が変わった部分もありますが、“女の子が戦う”という部分はブレることなく進みましたね。
――そもそも、なぜ女子生徒が戦うゲームを作りたいと考えたのでしょうか。
D:僕はロボットアニメが好きで、とある作品のイメージからひらめいたゲーム内容なんです(笑)。あくまでも発想の原点であって、今の『バトルガール ハイスクール』とはかなり違いますけどね。
――本作のストーリーは一見するとシリアスに見えますが、実際はいかがでしょうか。
西暦2045年
突如あらわれた謎の侵略者“ロスト”の手により世界は汚染され、
人類はその活動圏内を狭めていくしかなかった……。
その侵略者に果敢に立ち向かうのは、強力な軍隊でも兵器でもなく
どこにでもいる普通の女の子たち。
“神樹ヶ峰女学園(しんじゅがみねじょがくえん)”
ロストと戦う運命を背負った“星守(ほしもり)”たちの通う学園。
そして今日も、木漏れ日あふれる校庭に
授業開始を告げるチャイムが鳴り響く――――。
D:敵に汚染された地球が舞台になっていますが、悲壮感は出したくなかったんです。地球が滅亡の危機であっても、明るくポップにいこうと。
PM:日常のエピソードなどは、僕たちの日常と変わらないくらい日常ですから、どう見ても平和なんですよね(笑)。
D:キャッチコピーともなっている「先生! 3時間目の授業は、渋谷奪還ですねっ!」からもわかるように、授業の一環としてバトルが展開していきます。
もちろん、バトルばかりだと飽きてしまうので、学校行事やテストといったエピソードも用意しています。
▲謎の侵略者“ロスト”により汚染された地球が舞台。その“ロスト”に立ち向かう女子生徒たちが本作のメインキャラクターです。プレイヤーは、彼女たちの先生として指示を出し、彼女たちを成長させていくことに! |
――ポップなキャラや雰囲気は、コロプラらしいと思うのですが、いわゆる“萌え”の要素が入ったゲームは珍しいかと思います。今までと異なるものを作ろうという意識があったのでしょうか?
PM:特に目新しさだけを追求したわけではありません。ユーザーさんが求めるゲームを作ることが最大の目標なので、これまでに作ったことがないジャンルだから作らないというわけではありません。
確かにチャレンジした部分も多いですが、弊社が得意なアクション性を融合させることで、高いクオリティを実現できていると感じています。
D:特に大事にしたのはキャラクター性で、1人1人の設定をとにかく深く作り込んでいます。あえてメインキャラクターの少女を15人に絞ることで、より深くキャラの魅力を掘り下げるようにしています。
これまでのスマホゲームでは、新キャラをどんどんと増やして横に広げていくものが多かったと思いますが、『バトルガール ハイスクール』は数を増やさずにキャラクターを掘り下げる考え方にしています。そういう意味でも、今までのコロプラタイトルとは少し違う新しさをお見せできると思っています。
――確かに、キャラを絞って掘り下げていくスタイルはギャルゲー特有の方法論だと思います。具体的には、どのような流れでキャラクターを作っていったのでしょうか。
▲活発な少女から、清楚な娘まで、個性豊かな女の子たちが登場する。ゲーム開始時の女の子の数は15人とのこと。 |
D:キャラクターはデザインコンセプトの段階から注力しまして、カラーとシルエットがかぶらないように注意して作りました。ただ、アニメにしてもゲームにしても、女の子のデザインには王道やお約束があると思っています。そこを外しすぎるると本末転倒なので、ある程度は誰もがイメージしやすい外見や性格で固めつつ、何人かは本作ならではのとがった個性を付け足しています。
そういった考え方の例として一番わかりやすいのが、主人公である星月みきですね。“主人公らしさとは何か?”を探るために有名なアニメやゲームのヒロインのデータをまとめてみたところ、やっぱり主人公格の女の子には数々の共通点がありました。
――個人的には、アホ毛はヒロインに欠かせません! ちゃんと星月みきにアホ毛があってよかったです(笑)。
D:そういった要素をシルエットにして、そこから主人公らしい特徴や共通点を見つけながら作っていったわけです。他のキャラクターについても、元気系や高飛車なお嬢様系、生徒会長やおたく系など、いわゆる萌え属性の王道を分析して、ある意味で最大公約数となる部分を意識しながらデザインを進めました。
PM:まずは王道をそろえつつ、ちゃんとマニアックなニーズに答える特殊枠も何人か用意しています。
――もちろん、不思議ちゃんやメガネっ娘もいますよね!
D:ごめんなさい。おっとり系の不思議ちゃんはいますが、実はメガネっ娘はいないんですよ。
――そんな!? 生徒会長はメガネキャラがいいのに……。
D:ただ、本作にはキャラの外見を変える着せ替え要素のようなものがありまして、そこでメガネ付きのグラフィックを用意しています。あくまで通常時でのメガネキャラがいないだけで、メガネをかけたグラフィックが用意されたキャラは登場するので、ご安心ください。もちろん、そのキャラは生徒会長です(笑)。
▲ゲームで拠点となるのが学校の教室。女の子が増えれば、教室がどんどん賑やかに! 教室のほかにグラウンドも用意されています。 |
――ひと安心です! ちなみに、そんな女の子たちを“なでなで”できるシステムは、スマホらしいとはいえ驚きでした(笑)。
D:プレイヤーのキャラクターに対する愛情を青天井にしたいという思いが、あのシステムを生み出しました。プレイヤーがなでなですると、リアルタイムで女の子の反応が返ってきますので、ぜひ愛情を込めてスキンシップをしてあげてください。
PM:もちろん、“なでなで”することで女の子との親密度が上がり、さまざまな要素が解放されるので、ゲーム的にも欠かせない要素になっています。
▲画面いっぱいに表示された女の子に愛を込めて“なでなで”。時間で回復するCPを消費することで親密度が上昇します。ちなみにCPがなくても、なでなですること自体は可能です。 |
――具体的には、どういった要素が解放されるのでしょう?
D:そのキャラ固有のエピソードを楽しめます。いわゆる1対1でのおしゃべりのような感じで、いろいろな秘密を教えてくれますよ。
また、親密度が一定値を越えるたびに、その女の子のプロフィールがオープンになっていきます。好きなものや嫌いなものの他、スリーサイズまで教えてもらえます。ぜひ、お気に入りの女の子をより深く知ってほしいですね。
PM:そういった設定面だけでなく、バトルが有利になる要素も用意しています。仲よくなると、キャラにセットできる装備品のような枠(※)の数が増えていくので、純粋にキャラクター性能の底上げにも役立ちます。
※厳密には装備品ではなく、フォト=キャラクターのデータをセットする形です。
▲親密度は“なでなで”以外にも、プレゼントをあげたり、一緒にバトルに参加することでも上昇していくとのこと。 |
▲親密度が一定以上になると、女の子のプライベートに迫るエピソードが解放される! |
――メインとなる女の子は15人とのことですが、サービス開始時から全員登場するのでしょうか。
D:はい。すでに15人の女の子は敵と戦っていて、お互いに面識がある状況の中で、プレイヤーとなる新任教師がやって来たという設定です。そのため、プレイヤー=教師と女の子が知り合うところから物語が始まります。
――パーティに入れられる女の子はどのような形で増えていくのでしょうか。
D:基本的にはガチャです。そこで“フォト”という、女の子のイラストが書かれたカードのようなものを入手できます。そのフォトには、例えば私服や部活用のコスチュームなどが描かれていて、女の子の外見を変えることができます。
PM:服だけでなく、髪型などもいっしょに変わります。その変化は会話パートだけでなく、バトル時にも影響するので、フォトを1枚増やすとその分作業量が大変なことになります(苦笑)。
――ということは、例えばみきちゃんの体操着姿のフォトを手に入れたら、体操着姿のみきちゃんを“なでなで”できるということですね!?
D:もちろんです。会話パートのグラフィックは“Live2D”で作っているので、とにかくなめらかに動きます。とても表情豊かにアニメーションするので、ご期待ください。
PM:フォトはレアリティが高いほど強くなり、同じフォトを入手すると限界突破をしてレベルの上限が上がります。そのため、外見的には好きでも性能的に弱いと使いにくいという問題があるかと思います。
そこについては、キャラの外見だけを変える着せ替え要素も用意しているので、ご安心ください。性能と外見を切り離してバトルをできるようにしています。
――ちなみにバトル中のキャラの頭身は『白猫プロジェクト』に近いと思いますが、同じ社内ということで技術の流用などはしているのでしょうか?
D:もちろんチーム同士での技術的な交流はありますし、初期のテスト版では『白猫プロジェクト』のグラフィックデータで試してみたこともあります。ただ、開発を進めるにつれて、『バトルガール ハイスクール』独自の仕様が増えていったので、結果的には大半が本作オリジナルとなっています。
ここで、現在公開されている5人の女の子を開発者のコメントとともに紹介します。どの女の子も個性豊かで魅力的なので、誰をメインに育てていくか迷っちゃいますね!
▲笑顔がかわいい主人公系の女の子です。(画像はPVをキャプチャーしたものです) |
D:おっちょこちょいで明るく、誰からも好かれる女の子です。あらゆる主人公の魅力を詰め込んだ、ベーシックなヒロインになっています。初期のプレイキャラとなるので、ゲーム開始時は彼女を操作して戦うことになります。
▲元気でスポーティな印象ですね。(画像はPVをキャプチャーしたものです) |
D:スポーツ万能で女子生徒からの人気も高いな女の子です。ボーイッシュな見た目ですが、実は本人はかわいいものが好きなんです。
▲優しい感じのお姉さんキャラです。(画像はPVをキャプチャーしたものです) |
D:医者の娘で、優しい性格のしっかり者。みきと昴とは同じ1年生で仲がよく、3人のまとめ役的な女の子です。社内では、かなり人気のあるキャラクターですね。
▲ちょっと今風の明るい感じです。でも、意外と純情だとか!(画像はPVをキャプチャーしたものです) |
D:お姉さんタイプの2年生の女の子。ファッションリーダーとして恋愛の相談なども受けるのですが、実はすごく純情で男性への耐性がなかったりします。テニス部なので、テニスウェアでも登場しますよ。
▲ツンとした感じの優等生。案の定、生徒会長とのこと。(画像はPVをキャプチャーしたものです) |
D:文武両道で生徒会長も務める3年生の女の子です。全キャラクターの中で一番のしっかり者ですが、少々カタブツな一面もあったりします。
――ここからは細かいゲーム内容についてお聞きします。まず、どのような流れでゲームが進むのでしょうか。
PM:学園パートで女の子を育成して、バトルパートで授業をクリアして物語を進めていくというのが基本的な流れです。女の子の育成は、“特訓”という要素でも行います。
D:“特訓”は、リアルタイムで何時間行うかを設定するシステムで、すぐに特訓を終えたいなら10分間、寝る前には8時間、というように生活スタイルに合わせた設定が可能です。時間が長いほど、多くの経験値を得られる仕組みですね。同時に特訓できる人数は3人ですが、増やすこともできます。
PM:特訓中のキャラクターでもバトルに参加させることができ、同時に3人まで連れていくことができます。
▲校庭でバットを振る。これぞ特訓! 特訓にかかる時間は、バトルなどで入手できる“応援ポイント”の使用や、特殊なアイテムの使用で短縮できるそうです。 |
――画面に表示された“運動会”というアイコンが非常に気になるのですが?
D:“運動会”はマルチプレイ要素です。現状は協力プレイではなく、最大3人での対戦プレイを考えています。対戦といっても、運動会という言葉からイメージできるような競技的なものになります。
PM:プレイ人数はいろいろと考えましたが、対戦を行う際には3人がちょうどいいバランスかなと思いまして。2人だと少ないし4人だと多いだろうという経緯からです。
――どんな対戦になるのか楽しみです! さて、バトルでは『白猫プロジェクト』でおなじみの“ぷにコン”が採用されています。『白猫プロジェクト』と似た操作方法になるのでしょうか?
▲『白猫プロジェクト』でおなじみの“ぷにコン”。キャラの移動や攻撃を片手で行える、とても遊びやすいインターフェースです。 |
PM:キャラクターの移動などは似たようなものだと考えてもらっていいと思います。動きたい方向にスワイプする形ですね。フリックすると無敵時間がある回避行動を行う部分も似ています。
ただ、攻撃に関しては本作独自のシステムになっています。タップすることで通常攻撃を行う部分は『白猫プロジェクト』と同じですが、そこから先が大きく違います。具体的には、攻撃中はぷにコンの形状が変形し、タイミングよくタップすることでコンボがつながっていきます。
D:そうやって、ある程度コンボをつなげるとスキルが発動します。このコンボをつなげていく爽快感はかなりユニークなので、ぜひ実際に遊んで味わっていただきたいですね。
▲“ぷにコン”をタップして攻撃すると“ぷにコン”がびよ~んと伸びます。この伸びた部分が中心に戻ってくるタイミングで再びタップすると、コンボが発生! コンボが一定数に達すると、強力なスキルが発動します。 |
――“ぷにコン”は当初から使用する予定だったのでしょうか?
PM:いえ、いろいろな操作方法を試していくうちに“ぷにコン”がこのゲームにもっとも合った操作方法だという結論に至りました。
D:手前味噌ですが、やっぱり優れたシステムだなと実感しました。片手でも遊びやすくて、アクションゲームとの親和性も高いんですよね。
PM:とはいえ、まったく同じでは魅力に欠けます。そこで、“ぷにコン”を使いつつも、コンボなどの新しい使い方を模索しながら開発を進めていきました。コンボ中に“ぷにコン”の形状が激しく変わる部分でも、新しい見せ方をできたと思います。
――かなりバトルアクションにも力が入っているようですが、開発中に苦労している部分はありますか?
PM:今現在苦労しているのは、武器のバランスですね。ガンタイプの武器が強いので、どうバランスを取っていくかが現状の課題です。
また、操作しやすさという点でもまだ改良が必要だと感じています。慣れれば普通に遊べますが、これまでにない特殊なシステムにしていることもあって、普段ゲームを遊ばない方には敷居が高く見えてしまう部分があります。やはり、どんな人にも気持ちよくプレイしていただきたいですからね。
D:『バトルガール ハイスクール』の一番の魅力はキャラクターと考えているので、その部分を楽しみたい人がバトルでストレスになってしまうことは避けたいです。そう考えると、アクションが苦手な人でも気軽にプレイできる難易度がいいのかなと思っています。
ただ、あまりに簡単すぎるとコンボなどのシステムの意味が薄くなってしまうので、そのバランスを含めて調整中ですね。
▲画面上の “変身”を選ぶと、女の子がバトルに特化した姿に変身! 戦闘服“星衣”を身にまとい、強力な必殺技を繰り出します。 |
――武器は何種類ありますか? また、武器によってアクションは変わるのでしょうか?
D:ソード、ハンマー、スピア、ガン、ロッドの5種類です。このうち、ガンとロッドが遠距離武器です。もちろん、武器の種類によって基本アクションが変わりますし、操作方法も少し変わります。
PM:遠距離武器ですが、ガンは攻撃力が高めで、弾がなくなると攻撃できなくなります。フリック操作で弾をリロードできるので、コンボをつなげながら、隙を見てフリック操作を挟んでリロードする形ですね。
D:近接武器では、ソードがバランス型、ハンマーは一撃の威力が高く、スピアは手数に優れています。ハンマーはある程度のコンボをつなげないと通常攻撃を繰り出せませんが、その分、攻撃力はかなり高いですね。
▲見事バトルに勝利できれば、武器を作成する素材や、特訓で使用できる“応援ポイント”などをゲットできる。 |
――武器の種類によって戦い方がガラリと変わるんですね。武器は自由に付け替えできるのでしょうか?
D:いえ、女の子のフォトに紐づいています。例えば、星月みきのフォトだけで何種類もあり、制服姿のフォトはソード、私服はスピアといった感じですね。なお、コンボをつなげた際の特殊攻撃もフォトごとに異なります。
PM:バトルでは3人のパーティを組んで戦うことになるので、いろいろな武器の女の子でパーティを組むほうが敵に対処しやすくなります。もちろん、敵によって弱点となる武器も設定されているので、戦術性の高いバトルを楽しめると思いますよ。
――ちなみに、開発陣の中で人気の武器などはありますか?
PM:現状ではガンが強いので人気ですね。強いという以外にも、弾を装填するアクションが気持ちいいという声も聞きます。
D:僕もガンですね。女の子が両手で大きなガンを持つという見た目が気に入っています。
▲武器はバトルなどで入手できる素材を使うことで作成・強化できます。武器の種類により、バトル時のアクションはガラリと変化します。 |
――気が早い話ですが、配信後はどのような運用や展開を考えていますか?
D:遊んでくださるユーザーさんを飽きさせない内容にすることですね。ゲームの基本的な部分はもちろん、せっかく学園をモチーフにしているので、学校行事などのイベントも盛り込んでいきたいです。
PM:あとは、どんなプレイスタイルの人でも楽しめるようなイベントを盛り込んでいきたいですね。1日で少ししか遊べない人でも楽しめるイベントや、逆にじっくりとやり込めるものなど、幅広い層に訴求できるゲームを届けたいです。
――先ほど、キャラクターの人数を絞ることで深みを出していくとの話がありましたが、絶対に新キャラは増えないのでしょうか?
D:いえ、いつかは16人目、17人目の女の子も登場すると思います。ユーザーさんのニーズとしても、新キャラが欲しくなる時期はあると思いますので。
ただ、毎月数人のキャラが増えていくというわけではありません。1人増やしたら、そのキャラについても最初の15人と同様にしっかりと魅力を掘り下げていく前提となるので、もし追加するとしてもかなり先の話になると思います。
――最後に、『バトルガール ハイスクール』を楽しみに待っているユーザーにメッセージをお願いします。
D:現在のスマホゲームで多くのユーザー様に受け入れてもらうには、他のゲームにはない個性が必要であると考えています。そういう意味で、本作にはこのゲームでしか体験できない楽しさがあると思っているので、ぜひ遊んでいただけるとうれしいです。
アクションRPGとしてしっかりと楽しめることはもちろんですが、なんといっても女の子のかわいさには自信があります! 1人1人の女の子に対して、いわゆる“萌え”が詰まったたくさんのエピソードを用意しているので、『バトルガール ハイスクール』ならではの世界観を楽しんでほしいですね。
PM:とにかく多くの魅力的な女の子が登場するので、まずはそのボリュームを楽しんでいただきたいと考えています。その中で、アクションバトルや育成といった、よりゲーム的な深い要素にも目を向けていただければ、きっとこれまでにない楽しさを味わっていただけると思います。配信まで今しばらくお待ちください!
事前登録の特典は、スタートダッシュに役立つ限定武器“スクールバッグ”と星のかけら×25個です。どちらもプレイに役立つものとなっているので、この機会にぜひ事前登録をしておきましょう!
また、公式サイト内では、登場する女子生徒15人を対象にした“キャラクター総選挙”も実施されています。投票数が1位となった女の子は、 『バトルガール ハイスクール』サービス開始時のアプリアイコンおよびゲーム起動画面に採用されるとともに、事前登録を行った人全員にその女の子をモチーフとした限定武器がプレゼントされる予定です!
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(C)COLOPL, Inc.
※画面は開発中のものです。
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