危険なマフィアと、手錠で繋がれたまま48時間の逃走劇を体験できる、スリリングで甘いシチュエーションCD『クリミナーレ！』シリーズ。続々リリース中の本作から、電撃Girl’sStyle2月号に掲載された、『Vol.4 キアーヴェ』に出演する鳥海浩輔さんの独占インタビュー完全版が到着！

――キアーヴェや物語について教えてください。

　基本的にキアーヴェはスパイで口がうまく、なかなか本音を話さない人でした。彼は最初に主人公のことを利用しますが、特殊な状況で過ごしていくなかで、だんだん気持ちが変わっていくんです。そこから恋が始まるのですが、例えるならば、まるでキャンプや修学旅行に行っているときだけ、その子のことを好きになるみたいな（笑）。わかりやすくいうと、そんな感じのお話でした。

――もし48時間お休みがあったら何をしたいですか？

　2日間だけではありますが、連休ですよね。3日あったら旅行に行きたいですが、2日だと逆に疲れちゃいそうなので、リアルな話をすると、1日は何もしないで休みたいです。せいぜいちょっと買い物に行くぐらいのイメージです。2日目は多分、次の日の仕事にそなえて準備していると思います。たとえばゲーム収録のようにセリフの量が多いと「ここでこれをやっておくと、来週は楽だな」って前倒しでやるんです。リアルな過ごし方だと、とても退屈な休日になっちゃいますね。

　僕たちのお仕事って現場が1日1カ所で終わることが少なくて、外に出歩いていることが多いんです。なので、じつは買い物とかも、移動の合間にできちゃうんです。そうすると休日にわざわざ買い物をしようとは思わなくなりました。休日はなるべく家にいるので、心身ともに休めていると思います（笑）。

――好きな武器、使ってみたい技などありますか？

　ダイビングセントーンという名の、プロレス技があるんですけど……。コーナーの角の1番高いところであるトップロープからジャンプして、寝ている相手に背中から落ちる技なんですけど、それをやってみたいです（笑）。

――ご自身がマフィアだったら、ポジションはどこにつきたいですか？

　どんなポジションがあるんだろう？　1番トップはボスで今回でいうとスパイとかですよね。僕は経理がいいかな（笑）。外に出なくちゃいけないポジションだと常日頃、死と隣り合わせじゃないですか。僕はそれがたえられないので、家の中で済む仕事がいいです。

――最後に読者へメッセージをお願いします!!

　手錠で繋がれていて基本的にはずっと近くにいるという、ありそうでなかったシチュエーションだと思います。今はシチュエーションCDがたくさんありますが、ここまでずっと近くにいることはなかなかないので、息遣いなどがたくさん感じられる作品になっていると思います。ぜひ楽しみに発売を待っていてください！

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