2015年3月2日(月)
『ガンヴォルト』続編制作決定! 『ぎゃる☆がん』新作も発表された“インティ・クリエイツ ファンフェスタ”
2月28日に東京・原宿のアストロホールで、ゲームメーカー“インティ・クリエイツ”主催のイベント“INTI CREATES FAN FESTA 2015”が開催されたので、レポートする。
本イベントは、同社のファンに向けた感謝イベント。開発陣、声優陣が登場するファンミーティングと、『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト』に登場するヴァーチャルアイドルモルフォのライブコンサートという2部構成になっていた。
ここでは、新作の開発も飛び出したファンミーティングを中心にお届けしていく。
▲物販会場ではサントラやバッグなどの先行販売グッズを含め、さまざまなグッズが用意されていた。イベント参加者だけでなく、誰でも購入できるフリー時間も用意されていた。 |
■インティ社員反省会
司会として登場したのは、『ガンヴォルト』アシモフ役の雪田将司さんと、モニカ役も尾高もえみさん。インティ・クリエイツの伊藤良太さんと鈴木雅也さんをまねいて、ユーザーからの質問に答えていくこちらのコーナーがスタートした。
▲左が伊藤さんで、右が鈴木さん。 |
最初の質問は、「『ロックマン9』に出てきたトルネードマン、スプラッシュウーマンは、『ロックマンゼロ』シリーズのハルピュイアやレヴィアタンを意識していますか?」というもの。こちらは、意識していないとのことで、むしろネオ・アルカディア四天王の他の2人(ファーブニルとファントム)を意識していたとのこと。特にスプラッシュウーマンは、プロデューサーで稲船敬二さんのチェック時に、男性から女性になったため、もともとは全然別のキャラだったことが明かされた。
続いての質問は、『ロックマン ゼクス』から『ロックマンゼクス アドベント』で主人公を変更した理由について。こちらはナンバリングにして、同じ主人公にすると、能力がインフレしてしまううえに、新規でユーザーが入りにくくなるのを避けるためにこうしたようだ。
また、「『ロックマン ゼクス』シリーズはまとめて発売されないのでしょうか?」という質問があがったが、こちらは現状では予定されていないとのこと。3DSでもDSのソフトは遊べるので問題ないという理由に加えて、パブリッシャーであるカプコンからオーダーが来ていないことを述べていた。「欲しい人はぜひカプコンさんに要望出してください」とメッセージも贈られた。
最後の質問は「褒められるとうれしいですか?」という、変わった問いかけ。2人は「そもそもクリエイターは、ファンから反響があること自体がうれしい」と語ったうえで、それがいい反響であればなおさらだと続けた。いい反響がたくさんあると続編を作ろうと動くようなのでぜひ出してみては?
■『アームドブルー ガンヴォルト』マニアッククイズ
こちらのコーナーは、『ガンヴォルト』開発陣が用意したちょっとマニアックな質問に、出演声優陣が答えていくというもの。開発メンバーとして、ディレクターの津田祥寿さんとデザイナーの荒木宗弘さんが登壇した。当初はシナリオを手掛けた田井利明さんが登壇予定だったが、急きょ出られなくなり、荒木さんが出ることになったとのこと。なお田井さんは『ぎゃる☆がん』も担当していたので、ゲーム中に『ぎゃる☆がん』ネタが多いのだという。
▲津田さん(左)と荒木さん(右)。 |
続いてゲストとして、ジーノ役の石谷春貴さん、紫電役の村瀬歩さん、デイトナ役の川上晃二さん、イオタ役の中村卓さんが姿を見せた。石谷さんはジーノを演じた際にマジメすぎると言われて、軽さを出すのに気を使ったと告白。気をつけたのは仲間であるガンヴォルト(GV)を真剣に思っていることとのこと。
▲左から川上さん、村瀬さん、中村さん、石谷春貴さん、雪田さん、尾高さん。 |
川上さんはデイトナの好きなものに“未成熟な女の子”とあったのを見て「こいつとは気が合う」と思っていたようだ。この発言には、横にいた村瀬さんも突っ込んでいいのか、迷っていた。中村さんはキャラの名前を最初に聞いた時、“イオ太”というやや古風な日本人を想定したという。しかし蓋を開けてみると、イオタであるうえに軍人なうえにキリッしていて全然違ったことを明かした。
マニアッククイズは2択形式で出題される。演じたチームにちなんで、フェザーチームと皇神(スメラギ)チームにわかれ、相談して答えを決めていく。なお、各チーム1回だけイベント参加者に相談するオーディエンスを使用可能。勝負に勝ったチームは、用意されているドラマを読むことができる特典つきだ。
1問目は、ゲートモノリスの設定について。セキュリティ装置か、ゲートマンという敵の2択に尾高さんは、「Bも気になるがAかな」と選択。村瀬さんの演じた紫電は、スメラギの重要人物ということで「答えは変わっているんですが……」とことわったうえで、Aを選択されているのでBをチョイスした。正解はAで、これはスメラギが作ったバリア状のセキュリティ装置だ。六角形のデザインが壊れていくのはセキュリティを突破していくイメージとのこと。
2問目は、マンティスレギオンの強さについて。「今でも十分に強いよ!」と声優陣は突っ込んでいたが、仕様書の段階ではもっといやらしかったようだ。スメラギチームはオーディエンスを使ったところ、赤の紙を上げた人が多かったのでAの“2体同時に出現していた”を選ぶ。対するフェザーチームはBを選んだところ……正解はBで、ミサイルから出るエネルギー弾の起動が、当初はプレイヤーを追尾していた様子。これには見ていたイベント参加者からも悲鳴があがっていた。ただし、テスト段階でおもしろくなかったため、現在のものに修正されたとのこと。
3問目はGVのスペシャルスキルが強力になった理由について。フェザーチームは、先ほどスメラギチームが使ったことを受けて、こちらもオーディエンスを使用。参加者の出した紙を見てBにしたため、スメラギチームはAをチョイスした。答えは、“強いほうがおもしろい”というAであった。
アクションゲームには雑魚敵には効くが、ボスに効かない必殺技が多い。津田さんによると『ガンヴォルト』では初心者救済もかねて、ボスに効くことを意識したという。中でもアンリミテッドボルトは隠し技のために、ごほうびとして強くしたそうだ。
最後の問題はシャッフル演技対決。相手陣営のキャラのモノマネして、イベント参加者がおもしろいチームを判断することになる。「もはやクイズではない」とキャストが突っ込む中、荒木さんから最終問題の勝利チームに10,000ポイントとなることが告知された。
まずはフェザーチームがお題に挑戦。尾高さんはデイトナの「最高に胸キュンなんだよッ!」、石谷さんも同じくデイトナの「人の恋路をジャマするヤツぁ……馬に蹴られてゴー・トゥ・ヘルだぜッ!!」、雪田さんはカレラの「こんなキモチ……初めてでござる……まったくもってときめくで候ッ!」と読みあげると、参加者からは拍手があがった。すると、デイトナを演じた川上さんは「機械に繋がれたシアンちゃんは最高に胸キュンなんだよッ! 胸キュンなんだよッ!!」と返し、本家本元の発言を披露した。
続いてスメラギチームの番。村瀬さんは「迸(ほとばし)れ、蒼き雷霆(アームドブルー)!」とGVの決めセリフを、中村さんは「いたいけな少女を拘束するなど、デーモンの所業」とアシモフのセリフを、そして最後の川上さんは「GV、おかえりなさい、にゃーんにゃん♪」と戻ってきたGVを迎えるシアンの披露した。これで会場は爆笑に包まれ、そのままスメラギチームが勝利した。
ここで、本イベントのために用意された特別ドラマ“皇神反省会”がスタートした。なお、最初に「時系列の矛盾、キャラ崩壊やメタネタなどがあるが、つっこまないように」と宣言され、反省会が始まった。紫電はハンターたちに声をかけたようだが、さぼったり、修行に行ったりで、結局参加したのは忘れていたが爆速で来たというデイトナと、マジメなイオタだけであった。
今回の会議の話題は「どうしてガンヴォルトに勝てなかったのか」だ。デイトナが「光とか言っているくせに、速くなかったからかな」とイオタにトゲのある発言をする。さらに攻撃する時に止まることを指摘すると、イオタは「サンシャインノヴァは気品がないから、プレイヤーに嫌われる」とやり返す。これに対してデイトナは「“終焉ノ光刃(ゼロブレイド)”は当てる気がないのか? 当てる気がゼロブレイドってか?」と、子どものケンカのようであった。
紫電は一括した後に、いずれにしてもGVの能力・電磁結界(カゲロウ)によって回避されるとコメント。これには「ボタンを連打するだけで攻撃をかわせると、ずるい」と発言した。GV同様に電子の第七波動(セブンス)能力者がいれば分からないが、GVの他には見つかっていない。他人の能力を再現するアキュラがいれば……という話題があがった。
しかし、紫電はスメラギが一枚岩ではなく、部署間のいざこざもあることを指摘。ここについては、ファンディスクでも少しだけ語られていると宣伝も忘れない。今回の反省会は、チームワークが大事ということと、デイトナが再度ファンディスクの宣伝をして終了となった。
■『ぎゃる☆がん』コーナー
このコーナーに登場したのは、田村行政プロデューサーと、火吹晶役の内村史子さん、小杉ねね子役の野村真悠華さん。まずは演じた役について、いろいろと話をしていた。また先ほどの速報でも紹介したが、こちらのコーナーでは『ぎゃる☆がん』の新作が発表された。タイトル発表に続いて、神園しのぶを演じる上間江望さん、神園真夜を演じる橋本ちなみさん、くろなを演じる藤田彩さんが姿を見せた。
▲左から野村さん、橋本さん、上間さん、藤田さん、内村さん。 |
野村さんは初の『ぎゃる☆がん』イベントでやや緊張しているという。多数の一般女子の中でなぜ小杉ねね子を演じた野村さんだけが、イベントに招待されたのかを聞かれた田村さんは、以前に行われた人気アンケートで圧倒的に人気で1位を獲得したことや、そこが縁で別のゲームにも出演しているためと説明した。
実は内村さんは、最初はヒロインの中で人気No.1の薫子先輩のオーディションを受けたことを告白。しかし、お嬢様がやや黒い印象を受けるということで、晶を演じてほしいというオーダーを受けて、はまった晶になったという。ちなみに、野村さんは声優養成所時代に「ちょっとエッチなゲームあるけど、どう?」と聞かれたことで、出演することになったという。これに対して内村さんは「最初は普通のシミュレーションゲームと聞いていたのにオーディションに受かって、届いた台本を見たら、セリフが足されていたんですよ!」と当時を振り返った。
田村さんは「かなりの数の女の子がいますが、自分の演じた以外に演じてみたい子は?」と2人に質問。すると、2人は「今回は天使しか出てなかったので悪魔とかいたら演じてみたい」と発言した。田村さんは待っていましたと、そんな悪魔に関係する映像を公開。映像では新作『ぎゃる☆がん』を作っていることが発表された。
映像中では、前作同様に弱点部位が違うことやボスバトルなどが確認できた。他にも、見たことがない生徒同士の会話のようなシーンや主人公をつかんでくる女生徒、カメラアングルを変えられると思われるアイコンなども見てとれた。詳細については語られなかったが、田村さんいわく「今回もモテモテになるのは変わらないが、さまざまなところがパワーアップしています!」とのこと。
ここで、新キャラと演じる3人が紹介された。上間さんが演じるしのぶは、主人公の“クドキホウダイ”の幼なじみ。委員長タイプに見えるがドジっ子とのこと。また、妹のことを大事に思っているそうだ。
妹の真夜は転校生なので、制服がまだできていないという。なぜ転向してきたかが物語のカギになるようだ。勉強が得意だがマイペースな性格で、セリフがすべてひらがなだったことを橋本さんは明かした。そのために、おっとりめにしゃべったという。
3人目の新キャラであるくろなは、悪魔学校中等部の3年生だ。勉強が苦手でいたずらが得意。藤田さん「馬鹿だけど、素直で無邪気なのでカワイがってほしいです」とメッセージを贈っていた。
実はしのぶと真夜は、すでにゲーム中に登場していたという。同社が配信中の3DS用ダウンロードソフト『マイティガンヴォルト』の学校ステージのボスに捕まっているのが彼女たちとのこと。操作キャラが男性だとしのぶが登場し、女性キャラのえころだと真夜になるそうだ。
悪魔と言うことで天使であるぱたこ、えころとの対決が連想される。これについて藤田さんは「声優会の天使と戦うのは荷が重い」と本音を語っていた。ただし、他のメンバーはキャラ順であれば、自分たちの方が先に出ることを告げて、自信を出すようにフォローしていた。
ここで、田村さんから細かな情報が飛び出した。ゲームの舞台となるのは前作と同じ桜咲第三高校だが、1年後なので3年生は卒業しているようだ。その代わりとして新たに1年生が入学してくるとのこと。なお、生徒数が増えていることが判明した。
また、制服が変更されているのは「心機一転リニューアルした」とのことだ。ゲームの中身もかなり変わっているが、同社が開発中の『Mighty No. 9』にも使われている、Unreal Engine(アンリアルエンジン)を使うことで、かなりパワーアップしていることを明かした。
内村さんと野村さんが気になるのは、ゲーム内容だけではなく、「自分たちの演じたキャラがいるのか?」ということ。田村さんはねねこについては出ていると断言したが晶については「考えておきます……」とコメントした。なお、一般生徒を含め、収録はかなり落ち着いているようだ。
最後に、新キャラを演じた3人からメッセージが贈られた。
上間さん:楽しく収録しました。ちょっとツンデレなところもあるので、好きな人にはたまらないと思います。口癖が「この破廉恥、背徳者!」で何十回か言っています。あとは「全身を天子様が駆け巡るの~~」が印象的ですね(笑)。
橋本さん:この子はロボットヲタクでアニメヲタクということで、某ロボットのような機動音も収録しました。そこが一番リテイクが多かったです。実は真夜ともう1役やらせていただいているのですが、なぜ兼ね役なのかはぜひ買って確かめてみてください。役をいただいた時は事務所の先輩の後を追いかけているような気持ちでうれしかったです。
藤田さん:「~DAETH(デース)!」というが特徴的な語尾を使うキャラで楽しかったです。あとは「きーーーひっひっ」という高笑いも楽しく演じさせていただきました。小悪魔系は何度か演じていたのでやりやすかったDAETH!
内村さん:楽しく収録したんですね……いいなー。
なお、発売時期について田村さんは「2015年……・夏? ……秋? 冬にはならないようにしたいです。期待してください!」とコメントしていた。3月になると情報公開されるとのことなので、注目しておこう。
■『マイティ No. 9』コーナー
このコーナーに登場したのは、プロデューサーの會津卓也さんとディレクターの池上欣志さん。現在開発中のアクションゲーム『マイティ No. 9』のオープニングステージを初公開した。
本作で敵キャラにダメージをあたえるとセルというエネルギーのようなものがもれる。その時にダッシュするとセルを吸収できるという。すぐにダッシュすると100パーセント吸収可能で、それを連続で行うことでコンボがつながる。うまい人のプレイをみると、華麗に見えるシステムになっているとのこと。
ボス戦で少しダメージを与えた状態は、セルを吸収できるようになっているだけなので、倒すにはそれ以上にダメージを与える必要があるようだ。
なお、現時点で英語版のボイスは入っているが、日本語ボイスの導入は決定していない。もしやるならベックは誰がいいと思うかを聞かれた池上さんは「村瀬さんがいいじゃない?」とコメントし、先ほどまでステージにいたから後で話をしてみようと続けた。
先ほど説明したボスを倒すと、セルに入っている情報からベックは変形アクションを使えるようになる。そちらの様子が少しだけ公開された。自分が爆発したり、敵を凍らせたり、さらに近接武器を振るったりと言う様子を見てとれた。
合計10機種で配信が予定されている『マイティ No. 9』。池上さんによるとPC版はほぼ完成していて、現在は移植作業中とのこと。「そう遠くない時期に届けられる」とコメントしていたので、近日公開されるという、稲船さんからのメッセージを楽しみにしておこう。
■『アームドブルー ガンヴォルト』Q&A
再び登壇したのは、會津さんと津田さん。先日まで募集していたユーザーからの質問に答えていったので掲載する。
質問:『アームドブルー ガンヴォルト』のパッケージ版を出す予定はありますか?
津田:“何たらコレクション”みたいな感じで何本かまとめて出すならばありかもしれませんね。
會津:単品では難しいが揃ってならばアリかと。
質問:北米版で一部キャラの名前が変更された理由は?
津田:向こうでメジャーすぎる名前があったので、海外の人に向けて変更されました。
質問:皇神の制服で、イオタと紫電だけ肩に腕章しているのはなぜですか?
津田:単純に偉い位置にいるので。ただ、ユニフォームを改造している人もいるんですが。
質問:コマンドダッシュのオンとオフを実装しなかった理由は?
津田:最近、入っていることを知りませんでした。次があれば、入れたいです。
質問:『ガンヴォルト』の続編は作っているんですか?
會津:正直に言います。今のところは作っていません。
津田:ごめんなさい、何にも考えていません。
するとここで、津田さんがちょうど先日欧州版の作業が終わったことを告白。さらに、今後の展開についての打ち合わせを少しだけしたという。公開されたのは、続編のボスとして考えているキャラクターのラフイラスト。髪の毛といい、誰かに似ているようだが……はたして!?
続編はまだコンセプト段階であるようだが、ようやく作り始めたとのこと。配信はまだ先になるようだが、楽しみにしておこう。
ここで、近いタイミングで行われる『ガンヴォルト』のアップデート情報が公開された。データ(Ver.1.2)が3月11日から配信されるという。
Newニンテンドー3DSに対応することで、ZL/ZRボタンで武器の切り替えができる他、ローディングの高速化などが行われる。また、“ボスラッシュミッション”及びボスラッシュミッション中に新曲BGM『Eternal Blue』が追加される。ボスラッシュミッションはクリアするのは大変だが、レアアイテムが入るとのこと。他には、通常ミッションにモルフォの新曲BGM『櫻華爛漫』の追加、エンディングのBGMをシアンの新曲『青写真‐ cyanotype ‐』に変更がある。
また、同日3月11日より『アームドブルー ガンヴォルト』の新たな3DSテーマが配信される。モルフォをモチーフとした新テーマ『蒼き雷霆ガンヴォルトモルフォ♪櫻華爛漫』は、彼女の歌う新曲がホーム画面で流れる。価格は150円(税込)。
さまざまな情報が発表されたイベント“INTI CREATES FAN FESTA 2015”は、これにて終演となった。新作について詳細は明らかにされたなかったので、それぞれのタイトルのファンは続報を楽しみにしておこう。
■MORPHO SUPER LIVE
第2部として“SUMERAGI GROUP PRESENTS MORPHO SUPER LIVE”が公演された。アイドル・モルフォの姿をひと目見ようと、会場には300名が詰めかけ、満員であった。
ステージには、MORPHO(桜川めぐさん)に加えて、皇神電子交響楽団の山田一法さん、川上領さん、Yamajetさん、山田航太郎さん、Godspeed(青木征洋さん)が登場。電子の謡精“ヴァーチャルアイドル-モルフォ”が歌う楽曲9曲と、ゲーム内のBGM5曲を演奏し、熱気に包まれた会場をさらに盛り上げた。また、ライブMCは敵幹部として声を担当している牧野秀紀さんが担当した。
■MORPHO SUPER LIVE セットリスト
01.『長き夜の始まり』
02.『青の彼方』
03.『霧時計』
04.『追憶の心傷』
05.『蒼翼は夜に舞う』、『風雲急転』、『駆け抜ける電光』
06.『紅色カゲロウ』
07.『月世界航路』
08.『灼熱の旅』
09.『少女の祈り』
10.『碧き扉』
11.『輪廻』
アンコール
01.『櫻華爛漫』
02.『輪廻』
(C)INTI CREATES CO., LTD/Alchemist
(C)INTI CREATES CO., LTD. 2014, 2015 ALL RIGHTS RESERVED.
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データ
- ▼『蒼き雷霆 ガンヴォルト 平穏への憧憬』
- ■発売元:インティ・クリエイツ
- ■品番:INTIR-027
- ■発売日:2015年3月10日
- ■価格:2,160円(税込)
- ▼『マイティガンヴォルト(ダウンロード専用)』
- ■メーカー:インティ・クリエイツ
- ■対応機種:3DS
- ■ジャンル:アクション
- ■配信日:2014年11月26日
- ■価格:300円(税込)
- ▼『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト(ダウンロード専用)』
- ■メーカー:インティ・クリエイツ
- ■対応機種:3DS
- ■ジャンル:アクション
- ■配信日:2014年8月20日
- ■価格:1,960円(税込)