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2015年3月15日(日)

『ヘヴィーオブジェクト』ステージレポート。クイズコーナーでミリンダやフローレイティアが赤裸々に!?

文:たすん

 本日3月15日に開催されたイベント“ゲームの電撃 感謝祭2015&電撃文庫 春の祭典2015&電撃コミック祭2015”で行われた『ヘヴィーオブジェクト』のステージレポートをお届けします。

『ヘヴィーオブジェクト』

 『ヘヴィーオブジェクト』は鎌池和馬先生が執筆する小説で、TVアニメが2015年10月よりスタート予定。戦争のあり方を変えてしまうほど強力な超大型兵器“オブジェクト”が存在する未来の世界を舞台にしたアクション作品で、オブジェクトの設計士を志す戦地派遣留学生のクウェンサーが、見習い軍人のヘイヴィアとともにさまざまなオブジェクトに立ち向かう姿が描かれていきます。

 ステージイベントには声優の花江夏樹さん(クウェンサー=バーボタージュ役)、石川界人さん(ヘイヴィア=ウィンチェル役)、鈴木絵理さん(ミリンダ=ブランティーニ)が出演し、さまざまなトークが展開しました。

 “電撃文庫 秋の祭典2014”で発表されたアニメ化とメインキャストが発表されましたが、アフレコなどはまだしていないとのこと。そこで、本作の理解度を深めるためにクイズ形式でヘヴィーなマニアになれるコーナーを実施していました。

 クイズコーナーは花江さん&石川さんのチームと鈴木さんで競いあうもので、勝ったほうは『電撃文庫マガジン』でグラビア撮影が行われるとのこと。

 ただ、2対1の戦いになってしまい不公平だとのことで、シークレットゲストとして声優の伊藤静さん(フローレイティア=カピストラーノ役)が登場! 「鈴木さんのグラビア撮影のためにも頑張ります!」と意気込みを語りクイズコーナーが始まりました。

『ヘヴィーオブジェクト』
▲シークレットゲストに伊藤静さんが登場。クイズバトルは花江さん&石川さんチームと鈴木さん&伊藤さんチームの対決に!

 問題は原作小説が発売された日や、現在なん冊発売されているかなど基本的なものから、ミリンダの操縦するオブジェクトの種類や最高時速はどれくらいかなど、かなりマニアックな問題もあり、4人はかなり悩んでいる様子でしたが、なんとか正解していました。

『ヘヴィーオブジェクト』
▲仲よく相談しあう花江さんと石川さんですが、この問題は残念ながら不正解でした。
『ヘヴィーオブジェクト』
▲答えがマニアックな問題も出題されていました。相当読み込んでいる人じゃないとわからないと思いますが、鈴木さんだけ時速500キロと近い解答をしていたのにはびっくりしました!

 ミリンダの乗るオブジェクトの種類を答える問題では、初公開となるイラストが紹介され、正面、背面、武装部分のアップイラストもお披露目。会場は盛り上がりを見せていました。

 後半のクイズはよりマニアックな問題となり、ミリンダのバストサイズやフローレイティアの趣味など、キャラクターに関する細かい部分の問題も登場。そんな原作をしっかり読んでいないとわからない問題でも答えていた鈴木さんは、ミリンダのバストサイズだけを答えるところで、3サイズまで答えるというマニアックっぷりを披露してくれました。

『ヘヴィーオブジェクト』
『ヘヴィーオブジェクト』
▲“クウェンサーとヘイヴィア、モテるのはどっち?”というクイズで自分をアピールする花江さんと石川さん。
『ヘヴィーオブジェクト』
▲モテるのはクウェンサーとのことで、喜ぶ花江さんと崩れ落ちる石川さん。ただ、ヘイヴィアには婚約者がいるからというフォローもありました(笑)。

 全12問出題されたクイズコーナーで見事勝利したのは、ミリンダのバストサイズやフローレイティアの趣味を間違えずに答えた鈴木さんでした! 『電撃文庫マガジン』のグラビアを飾ることになった鈴木さんの写真がどんなものになるのか楽しみですね。

『ヘヴィーオブジェクト』

 クイズコーナーが終わった後は、制作スタッフの情報が初公開されました。詳細情報は電撃オンラインの記事をチェックしてくださいね!

『ヘヴィーオブジェクト』
『ヘヴィーオブジェクト』

⇒キービジュアル&スタッフ発表の記事はこちら

 4月10日には新刊となる『ヘヴィーオブジェクト 氷点下一九五度の救済』が発売されます。また、Anime Japan 2015のワーナーブースにてADカードを配布しているとのこと! 気になる方はそちらの情報もチェックしておきましょう!

■“ゲームの電撃 感謝祭2015”&“電撃文庫 春の祭典2015”&“電撃コミック祭2015”開催概要
【開催日時】2015年3月15日(日)10:00~17:00(予定)
【入場料】無料
【会場】ベルサール秋葉原+秋葉原UDX
【主催】株式会社KADOKAWA アスキー・メディアワークス

(C)鎌池和馬/KADOKAWA CORPORATION 2014

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