野島健児さんが壁ドンに挑戦! 『LOVE★DON!!★QUIXOTE Vol.2 シズク先輩』独占インタビュー完全版
恋愛禁止令が出されている生徒会メンバーとの秘密の恋!? Rejetが贈る壁ドンシチュエーションCD『LOVE★DON!!★QUIXOTE』から、策士なシズク先輩を演じた野島健児氏がインタビューに登場! 収録後、さまざまな質問に答えていただきました。
――シズクについての印象を教えてください。
ビジュアルはかわいくて幼く見えるんですけれど、いやいやそこは騙されちゃいけない。ドンドン攻めてくるので、油断ならないやつですよ。シズク自身も自分のかわいらしさを自覚していて、それを上手に使っている。策士だけど、でも悪人じゃない。愛されるドSキャラです(笑)。
台本をもらった当初はまだビジュアルができていなかったので、もう少し大人っぽい雰囲気に感じていたのですが、完成した立ち絵を見てからは自分の中でもぐるっとシズクのイメージが変わったので、かわいらしい感じで演じました。
――シナリオを読んでの感想はいかがですか?
シチュエーションCDならではのお話ですよね。今回たくさんの壁ドンをさせてもらいましたが、僕“壁ドン”という言葉自体を知ったのが今年からなので、いろいろびっくりしました。股ドンとかもう……ギリギリじゃないですか! 初めて壁ドンという言葉を聞いたときは、「どんなおいしい丼だ?」と思ったものですけど(笑)。
――本作は壁ドンがテーマの作品ですが、壁ドンと聞いて真っ先に思い浮かべるシチュエーションは?
僕は2パターン出てきますね。1つは、満員電車の中で相手を押し潰しちゃわないように扉とか窓とかに手を付く通称・守りドンですよね。もう1つは、やっぱり女の子に迫ってる感じかな。柵ドンとかどうですか? 柵に女の子を押し付けてガシャン! そんな2人のうしろには飛行機が飛んでいる、みたいな。これいいですね~!
――本作の登場人物は全員「強引な先輩」キャラですが、野島さんご自身は対人関係において「先輩に振り回されたい派」ですか? それとも「後輩を振り回したい派」ですか?
僕は振り回されたいとまったく思わないタイプなので、結果的には後輩を振り回したい派かな。だいたい飲み屋でも、「あれやってよ、これやってよ」と言って全部やってもらっています。「なんでやってくれないの!」ってダダこねたり。たまにそういう中に目上のかたがいらっしゃるときもありますが、気が付くとそのかたにお酌してもらってる、なんてことがよくあります。「ありがとうございま~す!」なんて言いながら。僕はそういうダメな人間です(笑)。逆に、人にお酌するの僕下手なんですよね。
――最後に、読者へメッセージをお願いします。
皆さんそれぞれに好きな壁ドンのパターンがあると思いますが、きっとあなたに合う壁ドンが見つかると思いますよ。また「あ、こんな壁ドンもあるんだ!」という発見もしていただけると思います。それとは逆に「こんな壁ドンはどう?」っていう提案をしてもらえたら、うれしいかも。ぜひシズク先輩を楽しんでくださいね!
(C)2015 Rejet
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