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2015年6月15日(月)

『家電少女』にあの洲崎綾&西明日香が参戦! 収録インタビュー&サイン色紙プレゼント

文:くろあん

 美少女となった家電製品たちと一緒に、世界を平和に導いていく新感覚のiOS/Android用RPG『家電少女』。本作に話題の声優・洲崎綾さんと西明日香さんが電撃参戦するとの情報をキャッチ! 収録現場にお邪魔して、直撃インタビューを敢行してきました。さらに、洲崎さんと西さんの直筆サイン色紙もプレゼントしますので、お2人のファンは要チェック!

『家電少女』

■洲崎綾さんが演じるのはTANITAの活動量計カロリズム!

『家電少女』

 洲崎さんが演じる“らん”は、“活動量計カロリズム(EZ-063)”をモチーフにした家電少女。あの“タニタ食堂”で有名な株式会社タニタが開発した、カラダマネジメントのサポートツールです。どのような家電製品かと言いますと、身に付けるだけでカラダの動きを計測し、1日の消費カロリーや1日の活動リズムを知ることできるという、歩数計のような活動量計のことですね。さらに、ジョギングの消費カロリーも計測できちゃうというスグレモノ!

『家電少女』

 1日に摂取するカロリーが消費カロリーよりも多いと、人は基本的に太ってしまいます。しかし、この活動量計カロリズムがあれば、自分が1日に消費するカロリーが明確にわかるので、「今日はカロリー消費が少なかったから夕食はサラダを多くしよう」とか、逆に「多かったからデザートも食べちゃおう!」なんて判断ができるというわけです。

 そんな活動量計カロリズムが、『家電少女』の世界では“らん”という名の美少女に早変わり! 洲崎さんのしっとりとした声質とも相まって、とてもほんわかとして、かわいらしい雰囲気を醸し出しています。ちなみに名前の“らん”は、走るという意味の英単語“run”が由来とか。

●らん(声優:洲崎綾)
『家電少女』

■西明日香さんが演じるのはキングジムのポメラ!

『家電少女』

 一方、西さんが演じるのはポメラをモチーフにした“めるも”です。ポメラは、オフィスや家庭用の文具の開発で名高い株式会社キングジムのデジタルメモ。一見するとノートPCのようにも思えますが、実はキーボードによるテキスト入力のみに特化したメモ専用機で、筆者のようなライターにはとても便利な代物です。

『家電少女』

 そして近年、このポメラがブロガーたちの間でも引っ張りだこ。軽くて持ち運びがしやすく、大きさもコンパクト。開くとすぐに書き始めることができて、乾電池式なので充電の心配もなし。そして、いつの間にかネットサーフィンで遊んでしまうこともないので、本当に書くことだけに集中できると評判です。

 そんなポメラも、『家電少女』ではオシャレな美少女“めるも”に変身! ファッションセンスのある小説家という、難しそうな役どころを西さんが演じています。ちなみに“めるも”という名前は、メモを取るという意味の“メモる”から生まれたそうです。

●めるも(声優:西明日香)
『家電少女』

■洲崎さんと西さんに収録の感想をインタビュー!

『家電少女』

――それではまず、家電製品が女の子と合体するという本作のコンセプトに関しまして、どのように思われましたか?

西明日香さん(以下、西):私は家電に名前を付けたことはなかったのですが、小学生の頃は自分の自転車に名前を付けて、まるで生きているかのように扱っていました。

『家電少女』

洲崎綾さん(以下、洲崎):あ、私も付けてました!

西:それが家電になったということで、「ここまでやっていいんだ」と感じました(笑)。しかも、実在する企業さんとタイアップをして、キャラクターをいちから作り上げているということも伺って、「すごいな」と感動しました。

――自転車にはどんなお名前を付けたのでしょうか?

西:赤い自転車だったのですが、“シルバー”と付けていました!

洲崎:なんで!?

西:馬のように、こう……。「ハイヨー、シルバー」って昔あったじゃないですか。だから、私はもうシルバーしかないと。

――なるほど。洲崎さんは『家電少女』のコンセプトをどう感じましたでしょうか?

洲崎:私は青い自転車だったので“ソラ”と名付けていました!

『家電少女』

――あ、なるほど。ちなみにコンセプトはどのように……。

洲崎:ルンバとか、名前を付けてかわいがっている人がいるじゃないですか。それと同じように、家電にも愛着がわく時代になったんだなぁと思いました。

――そういえば、お2人が出演されているラジオ番組にも名前を付けるコーナーがあると伺っています。

洲崎:“名付けましょう!”ですね。あれは、そういうきちんとした名付けではなくて、もっと適当なんですけど(笑)。

――いいネーミングセンスをお持ちだと思います。では、演じられたキャラクターについて教えていただけますか?

西:最初にキャラクターのイラストを見せていただいた時、カンカン帽をかぶっていて、スカートが短めで色付きのタイツを履いていて、今風な女の子だなと思いました。

 性格を伺ってみると、原宿に住んでいるかのような女の子で、口ぐせが「ガチで」なんですよ。なので、あまりギャルギャルしくなく元気に演じさせていただきました。「ガチで」っていうと、口調によってはちょっとギャルっぽい感じになるので、そうならないように、かわいく元気な感じになるように意識しました。

――ポメラは文章を書くのに特化したメモ専用機ですが、西さん自身は日記などを書くことはありますか?

西:ブログやコラムとかを書くことはあります。ただ、PCで文章を書くのがあまり得意ではないので、写真や自分で描いたイラストで補ったりしています。ポメラがあれば、いつでもどこでもメモを書いたりできるので、とても便利だなと思いました。

『家電少女』

――洲崎さんは“らん”を演じられてどのように感じましたか?

洲崎:私が演じているのは、走るのが大好きで、活動量計というアイテムを擬人化した女の子ですね。最初はかわいい感じで演じたのですが「もっとボーイッシュなイメージで」と言われたので、私の中では地声に近い感じで演じさせていただきました。

『家電少女』

――実はカロリズムにはいくつかの種類がありまして、今回の“らん”はジョギング用なんだそうです。洲崎さんは、ジョギングなどをされたりしますか?

洲崎:運動は好きなのですが、最近ちょっと運動不足気味なので、西さんと「ジムに行こうか」ってお話をしていました(笑)。ジムのランニングマシンでたまーに走ったりしています。

――今回の収録の感想をお聞かせください。

西:有名企業さんとタイアップしてキャラクターを作り、それに声をあてるという機会はあまりないので、新鮮な気持ちで演じさせていただきました。元気でかわいいキャラクターというのは他にもたくさん演じてきたのですが、できるだけ同じにならないように、収録では「ガチで」という口ぐせや、原宿に住んでいるという設定を意識しました。

洲崎:私の演じた“らん”は、「1、2、タニタ」っていうキャッチーなセリフがあったので、もうノリノリでした。企業名を叫べることって、あまりないですよね? なので、テンションを上げながら楽しくやらせていただきました。

――最近欲しいと思っている家電製品や、お気に入りの家電製品はありますか?

西:勝手に家を全部掃除してくれるロボットが欲しいです!

洲崎:ルンバじゃダメなの?

西:ダメです! 窓ふきとか、そういうものも全部やってほしいです!

洲崎:私はジュースミキサーが欲しいです。2年ぐらい前から欲しい欲しいと思っているのですが、いまだに購入していません。次に買うとしたら、それですね。

――では最後に、『家電少女』を楽しみにしているファンの皆さんにメッセージをお願いします。

西:ぜひ、めるもちゃんが一番かわいいので! めるもちゃんをぜひ使ってください!

洲崎:私が演じる“らん”は赤属性なので、熱血な感じの方はぜひ、らんちゃんをごひいきに! 『家電少女』をよろしくお願いします!

――本日はありがとうございました。

■出演声優陣の寄せ書きサイン色紙をプレゼント!

 今回のインタビューにあたって、洲崎さんと西さんを含む出演声優陣の皆さんに寄書きサイン色紙をいただきました! この寄書きサイン色紙を抽選で各3名様にプレゼントします。ご希望の方は、以下のプレゼントフォームより奮ってご応募ください。締め切りは6月21日(23:59)です。

『家電少女』

【サイン色紙A TANITA】(写真右)
・洲崎綾さん:らん役(活動量計カロリズム)
・山本亜衣さん:デュアル役(インナースキャンデュアル)
・荒川美穂さん:まひる役(黒球式熱中症指数計)

●デュアル(声優:山本亜衣)
『家電少女』
●まひる(声優:荒川美穂)
『家電少女』

【サイン色紙B キングジム】(写真左)
・西明日香さん:めるも役(ポメラ)
・稲川英里さん:はるみ役(テプラ)
・春瀬なつみさん:おとね役(デジタル耳せん)

●はるみ(声優:稲川英里)
『家電少女』
●おとね(声優:春瀬なつみ)
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