セガゲームスが本日6月9日に東京・恵比寿で開催した“セガネットワークス カンパニー メディアカンファレンス 2015 Summer”。この発表会で公開された、ゲームアプリの最新情報をまとめてお届けする。
各タイトルの新情報発表を前に、セガゲームス代表取締役社長 CEO 里見治紀氏が登壇し、同社の現状について語った。「ただゲームがおもしろいだけではなく、きちんとした運営を行わないとヒットには結びつかない」と語る里見社長は、既存のヒット作に頼るだけではなく、来年に向けて新作を多数リリースすると明言した。
また、4月配信の『オルタンシア・サーガ -蒼の騎士団-』、5月配信の『モンスターギア』が非常に好調であることを強調。月商5億を超える『チェインクロニクル ～絆の新大陸～』、『ぷよぷよ!!クエスト』、『ガンダムコンクエスト』に続くビッグタイトルに育てていきたいと意欲を示した。
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▲セガゲームス代表取締役社長 CEO 里見治紀氏
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iOS/Android用アプリ『モンスターギア』が、配信から約1カ月で200万ダウンロードを達成。それを記念して、本日6月9日より記念キャンペーンがスタートしている。キャンペーンでは、プレミアムチケットが合計10枚もらえ、記念ガチャが開催される。
7月には大型アップデートを実施。新章や新モンスター、新ギアが追加される。さらにテーマごとの“シリーズギア”も登場。“戦国シリーズ”として、★4 ロクモン、★4 ドクガンリュウ、★5 グンシン、★5 シンゲン、★5 ダイロクテンマオウが実装されるとのこと。
既報の通り、6月18日にiOS/Android用アプリ『チェインクロニクル ～絆の新大陸～』新章“薄命の大陸篇”の公開が決定。それにともない、新キャラクターが多数追加される。新たに登場するキャラは、薄命である代わりにマナを操る能力を持つ種族で、職業は魔法使いが中心となる。
6月11日～18日には、イチから作り直したという討伐戦イベントが開催。タイムアタック要素をなくし、難易度調整ができるため、自分のペースに合わせて遊べるようになる。この他、先日テストイベントを行った総力戦などの新しいバトルシステムや、成長の幅を持たせるような武器強化の機能なども開発しているとのことだ。
2013年に開催された“チェンクロ酒場”が装いも新たに再オープンする。期間は7月7日～8月2日。今回のコンセプトは第2部の舞台である“夜明けの大海”、“ケ者の大陸”、“罪の大陸”で、抽選会の景品も第2部で登場するキャラクターとなっている。
初夏配信予定のiOS/Android用アプリ『ケイオスドラゴン 混沌戦争』は事前登録者が10万人を突破。これにともない、現在開催中の“事前登録Starterキャンペーン”の10万人達成特典として、TVアニメ『ケイオスドラゴン 赤竜戦役』との連動企画が始動した。
また5万人達成特典として、6月20日に開催されるイベント“TVアニメ『ケイオスドラゴン 赤竜戦役』先行上映＆トークイベント”の飛び入り参加も決定。イベントでは、『ケイオスドラゴン 混沌戦争』の最新情報が公開されるとのことだ。
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(C)SEGA (C)STAR SEAS COMPANY /「ケイオスドラゴン混沌戦争」製作委員会
