2015年6月11日（木）

『モンスターハンタークロス』の新要素とゲーム概要を大量のスクリーンショットとあわせて紹介！

　カプコンが、2015年冬に発売する3DS用アクションゲーム『モンスターハンタークロス』。記事では、本作の新要素を含めたゲーム概要を、スクリーンショットとあわせて紹介する。

　『モンスターハンタークロス』は、全世界でのシリーズ累計販売本数が3,200万本を超える、人気アクションゲーム『モンスターハンター』シリーズの最新作。今作は、同シリーズの新たな魅力を創造すべく、シリーズ作品で培ったノウハウと、今だからできる新たなおもしろさをクロスさせたゲームとして制作しているという。

■ハンターの個性が際立つ“狩技”×“狩猟スタイル”

　『モンスターハンタークロス』の新要素として一番に挙げられるのが、ハンターの個性を際立たせる“狩技”と“狩猟スタイル”。この2つの新要素を組み合わせることにより、自分だけのハンティングを生み出すことが可能になるという。

　なお、狩猟に欠かせない武器は、大剣、太刀、片手剣、双剣、ハンマー、狩猟笛、ランス、ガンランス、スラッシュアックス、チャージアックス、操虫棍、ライトボウガン、ヘビィボウガン、弓と、前作と同様の14種類が登場する。しかし、すべての武器ジャンルにおいて狩技は新たな可能性を引き出してくれるとのこと。

●武器アクションの可能性を広げる“狩技”

　一撃で大きなダメージをモンスターに与える技や、自らに驚異的な力を与える技、周囲を癒す技など、選んだ“狩技”によって、武器アクションの可能性は大きく広がる。全14種の武器に“狩技”が加わることで、派手さと気持ちよさの両立したアクションを体感でき、こだわりの演出効果でそれらを視覚的に感じることもできるという。

●ハンティングに個性が生まれる4種類の“狩猟スタイル”

　『モンスターハンタークロス』では、ハンティングアクションの特長を決定する要素“狩猟スタイル”が新たに加わる。スタイルによって、空間を制する者、ピンチをチャンスに変える者など、得意な狩りのシチュエーションが生まれ、よりハンターの個性を際立たせてくれる。“狩猟スタイル”は、4種類から選べる。

■4大メインモンスターが登場

　『モンスターハンタークロス』では、タイトルの顔となるメインモンスターが4頭も待ち受ける。4頭のメインモンスターは、それぞれに異なる特徴や生態を持ち、今までにない狩りを体験できるそうだ。

飛竜種モンスター


▲飛竜種のメインモンスター。上の画像はCGムービーのカットで、下の画像はゲーム画面。大きく美麗な翼と大きなトサカ部分が目を引く。鋭く尖った甲殻も特徴的だ。

獣竜種モンスター


▲獣竜種のメインモンスター。上の画像はCGムービーのカットで、下の画像はゲーム画面。全身の尖った甲殻が圧倒的な迫力を醸し出す。さらに、長く強靱な尻尾は、見る者を威圧し、ハンターの脅威になることを感じさせる。

海竜種モンスター


▲海竜種のメインモンスター。上の画像はCGムービーのカットで、下の画像はゲーム画面。鮮やかな色合いが特徴的で、その体躯は柔軟さをうかがわせる。独特な形状をした脚部も気になるところ。

牙獣種モンスター


▲牙獣種のメインモンスター。上の画像はCGムービーのカットで、下の画像はゲーム画面。4大メインモンスターの中でも、圧倒的な大きさを誇る。頭部を覆う独特な甲殻や巨大な牙、長い鼻、さらに巨体を支える四肢など、特徴的な部分が多く見られる。

■新たな村から懐かしの村まで巡る

　『モンスターハンタークロス』には、シリーズ初登場の村から、ファンがニヤリとするような懐かしの村まで、さまざまな村が登場するという。さまざまな要素がクロスされた世界を、ハンターは巡っていくことになる。


▲本作で拠点となるベルナ村。


▲懐かしの村を訪れる機会もある。

■シリーズ初登場の狩り場に行ける

　『モンスターハンタークロス』では、未知の植物やモンスターが棲息（せいそく）する新フィールドへ足を踏み入れることができる。新フィールドは、広大な草原や、巨大な植物が立ち並ぶ深い森など、その特色もさまざま。

『モンスターハンタークロス』公式サイトはこちら

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