2015年6月17日(水)
バンダイナムコエンターテインメントは、7月16日に発売するPS4用ソフト『ゴジラ VS』の新情報を公開した。
本作は、2014年に発売された『ゴジラ-GODZILLA-』をPS4向けに進化させ、パワーアップさせたもの。すべてのゴジラファンに向けた“超破壊”と“特撮の再現”を楽しめるアクションゲーム。特撮怪獣映画『ゴジラ』シリーズに登場する人気怪獣たちが登場し、人知を超えたスケールの破壊を味わいつつ、フルHDかつ当時の特撮の雰囲気を感じる映像表現を楽しめるとのこと。
新怪獣として、ラドン・アンギラス・メカゴジラ(初代)の登場が明らかに。あわせて、新しくなったEVOLUTIONモードやオンライン対戦、追加特典の情報も公開された。
●動画:『ゴジラ-GODZILLA-VS』PV第3弾
今回で参戦する新規参戦怪獣は、空の大怪獣ラドン、暴龍アンギラスロボット怪獣メカゴジラ(初代)。昭和のゴジラ映画から強力なライバルたちが登場する。この3体はもちろん、登場するすべての怪獣でメインモードであるDESTRUCTION MODEをプレイできる。
阿蘇の地底で休眠していた翼竜プテラノドンの卵が突然変異し誕生した空の大怪獣。飛行能力だけではなく、大きな翼の羽ばたきによる突風、高速飛行による衝撃波など、高い戦闘能力も持つ。ゴジラ、モスラと並び、“東宝三大怪獣”とも称される。
中生代白亜紀の草食恐竜アンキロサウルスの末裔。別名、暴龍アンギラス。体に無数の脳を持ち、俊敏な動きをみせる。武器は背中のトゲを生かした体当たりや強靭な牙によるかみつき。地中から飛び出し、襲い掛かることも。
地球最強の生物ゴジラを研究し、ブラックホール第3惑星人が製造した対ゴジラ用ロボット兵器。体内には、自動化されたミサイル工場を持ち、弾頭を無尽蔵に供給。
光線兵器やバリアーも搭載しており、圧倒的な火力でゴジラを追い詰める。なお、メカゴジラ2とは腕のエンブレムと胸の形状が異なっている。
登場する全怪獣がプレイアブルとなった本作。怪獣を倒し“進化要因”を集めていくことで、操作できる怪獣が解放されていく。
この“進化要因”は怪獣を進化させ、強くすることにも使える。さらに敵怪獣を早く倒すなど、条件を満たせば一度に複数入手できることも。
強化した怪獣はオンライン対戦でつかうこともできる。繰り返しプレイしてドンドン怪獣を強化していこう。
本作から追加されたオンライン対戦“VS MODE”。一対一の対決を楽しむだけでなく、3体による大乱戦をユーザー同士で楽しむことができる。
EVOLUTION MODEで強くした怪獣で、全世界のユーザーに挑んでいこう。
新宿に誕生した新名所・新宿東宝ビル。ゴジラヘッドが印象的なこのビルが、はやくもゲームに登場する。超破壊特撮VSアクションである本作では、このゴジラヘッドも破壊することができる。
なお、現実のゴジラヘッドの真下には、期間限定で本作の巨大広告が出現中。まさにゴジラ尽くしの建物となっている。
初回封入特典が追加されることが決定。初回特典の“昭和モード”解放コードを入力することで、『モスラ対ゴジラ』に登場してモスラたちと戦ったゴジラ(1964)を追加でダウンロードできる。昭和シリーズのゴジラを操作して、超破壊と特撮再現を堪能しよう!
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