2015年6月25日(木)
2016年2月で15周年目を迎える『太鼓の達人』シリーズ。これを盛り上げるための新たな新情報が、6月25日にバンダイナムコエンターテインメントで行われた“太鼓の達人 ドドンと15周年”で発表されました。
登壇者はバンダイナムコエンターテインメント常務取締役・浅沼誠さん、太鼓チーム総合プロデューサー・中館賢さん、バンダイナムコホールディングス執行役員・鵜之澤伸さん、スタジオジブリ代表取締役プロデューサー・鈴木敏夫さん。
▲左から、中館賢さん、浅沼誠さん、鈴木敏夫さん、鵜之澤伸さん。 |
『太鼓の達人』シリーズの歴史を振り返るとともに“太鼓の達人 ドドンと15周年”の施策が説明されました。
▲稼動初期である2001年が思い出深いと語る中館さん。 |
15周年施策の1つとして、スタジオジブリ製作のショートアニメーション情報が発表されると鵜之澤さんと鈴木さんが登壇。
今回のコラボについて、鈴木さんと鵜之澤さんは「互いに長い付き合いで縁があったから」と、コラボに至った経緯を話しました。
トークセッションでは、今回のアニメーション製作について語られました。ショートアニメーションは、『魔女の宅急便』などで作画監督を務めた近藤勝也さんが筆で描いたとのこと。
また、15周年記念キービジュアルの“ドドンと15周年!”という文字やアニメーション内の“太鼓の達人”の文字は鈴木さんの手描きであることが語られました。
▲“太鼓の達人 ドドンと15周年”のキービジュアル |
最後に、鈴木さんは「15周年やったら、次は20周年、30周年と頑張ってほしい」、鵜之澤さんは「20、30周年にはもっと派手にやれるよう鈴木さんにも頑張ってやってほしい」とコメント。
中館さんは「今後も『太鼓の達人』シリーズを盛り上げるためにさまざまな仕掛けをしていく」と意気込みを語りました。
世界大会の予選は2016年春より開催され、2016年夏に実施される決勝大会で世界一のドンだーを決定します。国内では小学生以下限定の部門があり、そこで優勝すると年齢無制限の部門にも出場できます。なお、世界大会の課題曲を公募するとのこと。
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.