2015年7月8日(水)

『モンスト』卑弥呼がメガホンを持っている理由が明らかに

文:ごえモン

 iOS/Android用アプリ『モンスターストライク』の公式YouTubeチャンネルで、本日7月8日に動画“突撃!!中の人マル秘話”第3回が公開されました。

 第3回では、『モンスト』の中の人“カレーライスおじさん”が新たな超・獣神祭限定キャラクター“卑弥呼”のデザイン意図を紹介しています。

■動画:【突撃!!中の人マル秘話】“卑弥呼”のメガホンは何!? おまけに気になるあのキャラも

メガホンは神様からのメッセージを伝えるアイテム

 巫女であった卑弥呼は、神様からお告げを聞いて邪馬台国を統治していたとされています。

 それをもとに、民衆へ神様からのメッセージを伝えるためのアイテムとして、拡声器をデザインしたそうです。

『モンスト』

神化は男のロマンを描いた?

 神化イラストは、“ガンダムや鉄人28号のようなロボットを女の子が動かしている姿がいい”という男のロマンがデザイン意図とのこと。

 また、“箸墓古墳(はしはかこふん)”が卑弥呼の墓だった、という説があることから古墳を描いたそうです。

『モンスト』

進化の卑弥呼はトランス状態

 進化イラストはシャーマンのイメージを発展させたもので、拡声器ではなくスピーカーが全体に配置されています。なお、卑弥呼が右手に持っているのは三種の神器の1つ“八咫鏡”をイメージした鏡とのこと。

『モンスト』

 通常時や神化時と表情が違うのは、神様が憑依しているいわゆるトランス状態になっているから。もともとは攻撃をしているようなアクティブなイラストだったそうですが、どこかイメージと違うということで、次第にSFチックになっていったそうです。

 ちなみに、卑弥呼はアーサーやナポレオン、イザナミなどを描いた方がデザインされたとのことです。

 この他、動画ではスイハンジャーのデザイン意図についても紹介されているので、ぜひチェックしてみてください。

『モンスト』

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