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2015年7月28日(火)

『ネットハイ』ではリア充の女の子とコミュニケーションできる。“壁ドン”や“ひざまくら”などシチュが満載

文:たけのこ

 マーベラスは、11月26日に発売するPS Vita用ソフト『ネットハイ』について、ゲームシステム“調査パート”と“リア充体験パート”の詳細を公開しました。

『ネットハイ』

 『ネットハイ』は、ひとにぎりのリア充が富とフォロワーを独占する20XX年の“超充実格差社会”を舞台に、非リア充である主人公“俺氏”の戦いを描いた完全新作シミュレーションADV。

 この世界におけるリア充は、新法“ネオ・コミュニケーション法”によってランキング化されており、主人公はネット番組内でランキング上位のリア充たちに討論を挑み、相手のウソを暴いて本当の現実を浮き彫りにすることで、迷惑なリア充たちを爆発炎上させていきます。

ネットのタレコミを調査して、リア充の秘密を暴こう

 本作は、リア充たちによる迷惑行為を発端にして“イントロダクション”、“調査パート”、“爆発炎上バトルパート”、“リア充体験パート”の4つのパートを繰り返すことでシナリオが進行していきます。本記事では、“調査パート”と“リア充体験パート”を紹介します。

▼イントロダクション

 対戦する相手は、リアルが充実しているだけあってやけに自信に満ちており、性格のクセも強いです。

『ネットハイ』

▼調査パート

 人が集まる繁華街やコンビニなど、いろいろな場所に移動し、何とかして有力情報を手に入れましょう。

『ネットハイ』

▼爆発炎上パート

 調査で得た情報を元に、リア充の巧みな嘘を暴いていきます。

『ネットハイ』

▼リア充体験パート

 バトルをきっかけに出会った女の子と、楽しくコミュニケーションできます。

『ネットハイ』

●リア充たちの巧みな嘘を調べる“調査パート”

 “調査パート”では、ネット上のタレコミを元に街にくり出し、バトルで使う証拠やヒントを収集していきます。リア充たちが過去に出したボロや、言動の綻びを見つけ出しましょう。

・調査方法1:燃料投下ツイイート

 リア充のゴシップを得るために、あえて炎上の燃料となるような発言をして注目を集め、多くの返信の中からゴシップを獲得。投下する内容によって自身のフォロワーが増減します。

『ネットハイ』
『ネットハイ』

・調査方法2:ライフログサーチ

 高性能ウェアラブル端末、通称“メガネ”を使うと、人々の生活の痕跡を見ることができます。浮かび上がったさまざまな言葉をチェックし、気になるゴシップを見つけ出しましょう。

『ネットハイ』
『ネットハイ』

・調査方法3:導火線インスピレーション

 燃料投下ツイイートやライフログサーチなどでゴシップを集めたら、それをもとに連想される言葉を繋いでいきます。うまくいけば閃きが発生して、新たなゴシップを生み出せるとのこと。

『ネットハイ』

●勝利のご褒美は女の子との“リア充体験”

 リア充とのバトルに打ち勝つと、つかの間のご褒美タイム。“調査パート”では敵だった“リア充”の女の子とコミュニケーションを取り、会話やスキンシップで好感度を上げることで“頭なでなで”や“壁ドン”、“ひざまくら”といったあこがれのシチュエーションの数々を体験できます。

 しかし、俺氏は非リア充なので簡単には越えられない大きな壁が立ちはだかるとのこと。

『ネットハイ』
▲会話して距離を縮め、ココロの壁を取り除いていきます。
『ネットハイ』
▲俺氏のフォロワー数によって、タッチ時のリアクションが変化。
『ネットハイ』
▲焦って迫ると衝動が抑えられず興奮し、女の子に引かれてしまいます。非リア充にありがちな(?)失敗をしないよう注意しましょう。

(C)2015 Marvelous Inc.

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