2015年8月21日（金）

【FFRK情報】新機能“資料室”など、大幅リニューアルの詳細をレポート！

　スクウェア・エニックスとDeNAから配信中のiOS/Android用RPG『ファイナルファンタジーレコードキーパー（FFRK）』。その大幅リニューアルが8月28日に行われるとの情報をキャッチして、一足先に触ってきました！

一番の見どころは“一緒に冒険している”という実感！

　新しい『FFRK』は、起動した後の直後の画面から「アッ！」という変化がありました！　これまでは起動すると、“扉の間”とも呼ばれる“ワールド選択”画面から始まりましたが、変更後はまったく新しい“ホーム”画面からゲームが始まります。

●ホーム画面から冒険までの一連を録画した、先出し動画はこちら！

　ホーム画面では、さまざまな情報にアクセスがしやすくなっており、「早く冒険へ行こう」とばかりにパーティメンバーがぴょんぴょんと動いたり走ったりします。また、“扉の間”とも呼ばれるワールド選択画面には、シリーズ作品のロゴが追加され、懐かしさを引き立てます。

　ノーマルダンジョンの選択は、ツリー状の進捗マップから入場することもできるようになっています。ノーマルダンジョンでキャラクターを入手する場合の場所や、そのためにクリアしないといけないダンジョンなどが一目でわかり、とても便利に！


▲これまでの軌跡を振り返り、これからの道のりに期待を膨らませるツリー状の“進捗マップ”画面。従来の“扉の間”と切り替えることができます。


▲ダンジョン中の画面も一新！奥に見えるものは……。

　完全新機能となる“資料室”では、まだ持っていないキャラクターやレコードマテリアの情報が見られます。

　個人的に燃えるのが、『FF』シリーズ原作の設定やイラストが見られる点。遊んだシリーズ作品のイラストがとても懐かしい！　遊んでいない作品がある人も、よりキャラクターに愛着を持てるのではないでしょうか。


▲未入手のキャラクターでも詳しい情報が見られます。ここから該当のクエストやダンジョンに行くこともできます。


▲攻略本や公式設定資料を、時間を忘れて読んでいたあのころを思い出しました。

　パーティ画面ではキャラクターや装備、アビリティ、レコードマテリアのアイコンをタップすることですぐに変更できるようになり、装備やアビリティの変更が格段にしやすくなっていました。

　細やかなソート機能や“共鳴”した場合のシミュレーション設定などによって、より理想のパーティに近づけることができそうです。

　強化や持ち物の画面では、お気に入りの装備をロックする機能が追加された様子。ロックされた装備は売却と合成素材の対象にならなくなります。

　驚いたところは、“ヒヒイロカネ”や“アダマンタイト”などの強化用素材が装備ボックスとは別の項目から使えるようになっていること。ボックスが広く使え、強化もしやすくなりました。


▲アビリティの生成画面では、指定したキャラクターが使えるアビリティのみを表示するフィルターをかけることもできます。各所にこまやかな進化が見られました。