2015年10月4日（日）

アニメ『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った？』で胸が揺れる!? 原作最新刊の見どころは“温泉”

　本日10月4日に東京・秋葉原で開催されている“電撃文庫秋の祭典2015”のUDXメインステージで行われた『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った？』イベントの模様をお届けする。

　『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った？』は、聴猫芝居先生が執筆するネットゲームを題材とした人気作品。TVアニメ化も決定しており、こちらは2016年に放送予定。

　ステージイベントには、豊永利行さん（ルシアン/西村英騎役）、日高里菜さん（アコ/玉置亜子役）、水瀬いのりさん（シュヴァイン/瀬川茜役）、M・A・Oさん（アプリコット/御聖院杏役）が登壇した。

ネトゲの嫁秋の特別講座が展開

　開演とともに『ネトゲの嫁』の基本を知る“ネトゲの嫁秋の特別講座”が展開した。トークには登壇者の他に、ステージ裏にいる本作にかかわる偉い人たちもチャットで参加。その模様はスクリーンに映し出されていた。

　まず、本作がどんな作品なのか、ざっくりと説明された。『ネトゲの嫁』は、ネトゲでネカマに告白してしまったという黒歴史を秘めた主人公・英騎が、今度は女キャラから告白され、その相手が本物の美少女。だが、その相手である亜子はリアルとネトゲの区別がついていない。そんな彼女を更正させる物語とのこと。

　ここで豊永さんは、男の理想の女の子像を演じるネカマに騙される気持ちもわかると、会場に問いかけつつ、自身もそう感じたようだ。

　また、ルシアン/西村英騎とアコ/玉置亜子のアニメ設定画が会場で初公開された。これにはチャットでトークに参加していた聴猫芝居先生もとてもかわいいと太鼓判をおしてくれていた。アニメでは胸も揺れるとの情報も……？

　オンラインゲームをプレイしていた人も、そうでない人も楽しめる『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った？』。12月10日には原作第9巻も発売されるので、アニメの前にそちらもぜひ楽しんでほしい。ちなみに9巻の見どころは“温泉”とのこと。

(C)聴猫芝居/KADOKAWA CORPORATION 2015
イラスト/Hisasi