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2015年11月5日(木)

『グランキングダム』の魅力をマンガと記事で紹介(3) オンラインでほかのユーザーと“戦争”で対決!

文:電撃PlayStation

 自分だけの傭兵団を育成して、戦略性の高いバトルやオンラインを通じて大規模な“戦争”を体験できる『グランキングダム』。

『グランキングダム』

 開発は『グランナイツヒストリー』や『朧村正』を手がけた出口智彦氏、キャラクターデザインはマンガ『探偵儀式』の執筆や、アニメ『BLOOD+』のキャラクターデザインなどで知られる箸井地図氏、サウンド制作は『グランナイツヒストリー』や『朧村正』を手がけたベイシスケイプの金田充弘氏と、知る人ぞ知るクリエイターが参加していることでも話題になっている。

 PS4とPS Vitaでスパイク・チュンソフトから11月19日に発売される本作の魅力を紹介する小冊子が、現在店頭で配布中。小冊子はマンガと紹介記事の融合したものになっており、ゲームの内容がわかりやすく解説されている。

 この小冊子の内容と見どころを紹介していくのがこの連載企画。第1回~2回では世界観やバトルの魅力を紹介してきたが、第3回では『グランキングダム』の目玉モードでもある“戦争編”と“まだまだある! オンライン要素編”をお届けしよう。さらには無料で序盤や“戦争”が遊べる『グランキングダム Lite 体験版』の情報も!

⇒“第2回:バトル編”はこちら

⇒“第1回:世界観編”はこちら

『グランキングダム』

戦争編:オンラインで展開する大規模な戦闘に挑もう!

 “戦争”は4大国のいずれかと契約をすると参加可能。マンガでは出撃の方法や戦争の概要をわかりやすく紹介している。記事部分では“戦争”の流れや勝敗を決めるポイントなどを解説。

『グランキングダム』

■リアルタイムで進行する戦争を戦い抜こう

 戦争は、オンラインのサーバー上の大陸で発生。リアルタイムで進行し、一定時間に達すると戦争は終結する。プレイヤーは任意のタイミングで、これらの戦争に参加できるが、下の流れのように特定の国との戦争契約が必要になる。

―オンラインでの参戦の流れ―

(1)いずれかの国と契約

『グランキングダム』
▲4大国のいずれかと戦争契約を結ぶ。契約期間は1~5戦争の間で選べ、長いほど報酬が高い。

(2)国王直々に号令

『グランキングダム』
▲契約後に戦争に向かうと、国王みずから宣戦布告をする。いよいよ戦争の始まりだ。

(3)戦争をするエリアを選択

『グランキングダム』
▲大陸にあるいくつかのエリアから、1つを選択。自国エリアで戦争なら、防衛戦となる。

■制圧目標を押さえて戦争に勝利せよ

 戦争は、制限時間がなくなった時点で、該当エリアの制圧ポイントの多いほうが勝利。制圧ポイントは、一定時間ごとにエリア内の自国領の数に応じて増減。なかでも“制圧目標”から得られるポイントは非常に高い。

『グランキングダム』
▲画面下部にあるのが、制圧ポイント。旗の数が、エリア制圧数を示す。
『グランキングダム』
▲制圧目標を奪い、残り時間が0になるまで防衛するのが、効率がいい。

■砦の攻防では敵部隊との連戦もアリ!!

 フィールド上には敵味方合わせて、数多くの砦が存在する。“侵攻戦”なら敵砦にいる部隊を攻撃、“防衛戦”なら部隊を派遣して戦線を守るなど、戦況によって行動を選択しよう。なお、敵砦での戦いでは、敵の部隊と連戦になることも。回復アイテムなど、事前の準備を怠らないようにしたい。

『グランキングダム』
▲侵攻時は連戦となるが、防衛時は自分の傭兵団を砦に待機させ、防衛メンバー(侵攻側から見て連戦相手の1つ)に加わることも。

まだまだある! オンライン要素編:キミの意見が国を動かす力に!

 本作では“戦争”以外でもさまざまなオンライン要素を用意。侵攻提案や条約投票など、実際に戦うこと以外にも契約期間中にできることが数多く用意されている。マンガではそれぞれのイラスト入りで紹介。具体的な内容は記事をチェックしよう!

『グランキングダム』

■兵舎を活用してさらに戦争に貢献しよう!!

 首都機能をフルに使うためには、戦争契約を結ぶ必要がある。とくに下で紹介するような“兵舎”で行える要素は、大きく戦争の行方に影響してくる。もちろん、戦争契約は1つの国としか行えないため、今どこと契約を行うべきか、各国の国勢を見極めよう。

『グランキングダム』
▲契約人数が多ければ、国の発展も早い。プレイヤー同士の連携も大きな要素。

―侵攻提案:キミの一票が運命を変える!―

 次の戦争で、どのエリアへ攻め込んでいくかを進言。意見は、同国に所属するプレイヤーたちと投票形式で行い、最も意見が多かった場所が次の戦場になる。

『グランキングダム』
▲1人1票ではなく、同国への貢献度が高い人ほど、影響力が大きい。

―条約投票:戦争に特殊ルールを設けよう―

 さまざまなルールを設けることで戦争に緊張感を与える“条約”。この条約も投票形式で決まる。ルールは敵から逃げられなくなる“逃走禁止条約”など全部で23種類!

『グランキングダム』
▲これまでの投票結果をグラフで表示。自分の意見がどの順位にあるのかも確認できる。

―兵器開発:戦略兵器を開発せよ!―

 とくに防衛戦で大きな力を発揮する、戦略兵器。同国に所属するプレイヤーたちが、クエストなどで得た資源を投資することで、開発が進んでいく。

『グランキングダム』
▲フィールド上に配置する際も、戦争参加プレイヤーで投票を行う。

―装備研究:戦争は武器の優劣で決まる―

 プレイヤーの持つ傭兵団が装備する武具も、資源を投資すればより強力なものを研究・開発可能! 完成した武具は、オンライン専用の国営店で随時販売されていく。

『グランキングダム』
▲こちらも個人ではなく、同国のプレイヤーの協力が必要だ。

■無料の『グランキングダム Lite 体験版』も配信!

 本作の序盤を無料でプレイできる『グランキングダム Lite 体験版』が配信決定。“戦争”も遊べるので、まずはダウンロードして遊んでみよう。

『グランキングダム Lite 体験版』の特徴
・“クエスト”の2話まで遊べる
・4種のクラスが使用可能
・“戦争”も体験できる
・キャラやクエストを追加料金で解除できる

『グランキングダム』

■予約特典や初回特典も見逃せない!

 本作を予約すると、特典としてミニサウンドトラックCDがつく。さらに初回生産分に封入される特典として限定クラスと伝説の武器も付属。

『グランキングダム』
▲本作のBGMは、これまで数々の名作を手がけたベイシスケイプが担当。そのゲーム収録曲から厳選された6曲を収録している。さらにストーリーの鍵を握るキャラクター、コロナ・オルデイン(CV:松井恵理子)が唄うエンディングテーマも!
『グランキングダム』
▲初回生産分で使用可能になる限定クラスの“ノーブル”。ファイターと比べて盾を持っていないが、攻撃力が高い。
『グランキングダム』
▲初回生産分には、さらに伝説の武器“ロードグローリー”のほか、オリジナルアイテムやカスタムテーマも手に入る。

 本作のキャラクターデザインを手がけた箸井地図さんがマンガを担当した小冊子は、現在全国の店舗で配布中。記事を読んで興味を持った人は、ぜひチェックしてみてほしい。また、PS4やPS Vitaを持っているなら、まずは『グランキングダム Lite 体験版』で本作の世界に触れてみよう。そして、リゾネール大陸の傭兵団の団長として腕を奮ってほしい!

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データ

▼『グランキングダム(ダウンロード版)』
■メーカー:スパイク・チュンソフト
■対応機種:PS4
■ジャンル:RPG
■発売日:2015年11月19日
■希望小売価格:6,282円+税
▼『グランキングダム(ダウンロード版)』
■メーカー:スパイク・チュンソフト
■対応機種:PS Vita
■ジャンル:RPG
■発売日:2015年11月19日
■希望小売価格:5,832円+税

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