2015年11月7日(土)
コーエーテクモゲームスは、今冬発売予定のPS4/PS3/PS Vita用ソフト『進撃の巨人』の登場キャラクターや巨人、ゲームシステム、ステージの新情報を公開しました。
本作は、アニメ『進撃の巨人』の世界を忠実に再現した、タクティカルハンティングアクションゲーム。人類を喰らう脅威“巨人”に立ち向かう主人公・エレンたちの死闘を、新たに開発したビジュアル表現の物理レンダリングによる“物理トゥーンシェーダー”で描き出し、まるでアニメの世界でキャラクターを操作しているようなプレイ画面が展開します。
原作ファンにはおなじみの“立体機動装置”による、大空を自由に飛びまわる高速移動の爽快感と、仲間とともに敵を討つ共闘アクションを楽しめるとのこと。
『TREASURE BOX』には、描き下ろしキービジュアルや各ステージの設定資料などを収録したビジュアルブック“公式調査記録集”、エレン・ミカサ・リヴァイの3名をそれぞれあしらった缶バッジ6個セット、限定コスチュームDLコードなどが同梱されます。
第104期訓練兵団の団員。いつも怖い顔をしていますが、優しい一面も。本当に怒った顔は比じゃありません。
第104期訓練兵団の団員。粗暴な態度ですが、クリスタのことを溺愛しています。
第104期訓練兵団の団員。同期の面倒を見る、心優しき少女。同期男子たちのアイドルです。
第104期訓練兵団の団員。強い精神力を持ち、仲間からの信頼も厚いです。
第104期訓練兵団の団員。あらゆる技術をそつなくこなしますが、積極性に欠ける一面があります。
第104期訓練兵団の団員。仲間と衝突しやすいジャンの露悪的な性格や特性にも前向きな理解を示しており、数少ない理解者になっています。
第104期訓練兵団の教育を担当した教官。訓練兵に対し非常に厳しい態度で接する一方、個々人の特性・短所を適正に把握し、評価する人物です。
駐屯兵団の司令官にしてトロスト区を含む南側領土を束ねる最高責任者。
精鋭部隊班長。トロスト区での戦闘序盤、後衛の精鋭班を率いて内門から避難する住民の護衛を指揮します。
精鋭部隊班長。巨人から出てきたエレンを包囲した兵士の1人です。
トロスト区でエレンを捕食した巨人です。
エレンの幼少時代、母親であるカルラを捕食した巨人です。
トロスト区でトーマスを捕食した巨人です。
トロスト区で訓練兵団であるミーナを捕食した巨人です。
本作では多種多様な巨人との戦闘を楽しむことができます。巨人それぞれに個性がある上戦闘シチュエーションも多岐に渡るため、状況に応じた戦い方が求められます。
武器の換装などの要素も盛り込まれており、『進撃の巨人』ならではの戦闘を楽しめるでしょう。
▲ブレード、ガスは巨人との戦闘の中で摩耗していきます。 |
▲最初は巨人の模型で訓練を開始します。立体機動装置の使い方を学ぶシーンなど、まさに原作の追体験となります。 |
▲味方のほかの兵士に出会った際、仲間として一緒に行動できます。さまざまな行動の指示も可能とのこと。 |
▼スクリーンショット
本作には、原作を再現したさまざまなイベントが用意されています。本記事では、第1章となる、訓練地とトロスト区でのイベントのストーリーとスクリーンショットを掲載します。
第1章ストーリー
エレンが10歳となった845年に突如現れた、壁を超える巨体を持つ“超大型巨人”によって破られた壁から巨人が侵入し、そのうちの1匹にエレンの母・カルラは捕食されてしまう。
通称“鎧の巨人”によって遮断不能となったウォール・マリアは放棄され、人類の活動領域はウォール・ローゼまで後退することになった。
家族、家、夢、すべてを奪われたエレンは巨人への復讐を決意し、調査兵団を目指し“第104期訓練兵団”に入団する。
入団から3年後、突如として再び超大型巨人が襲来。エレンは単身で立ち向かうも、取り逃がしてしまう。
本部に戻り班を率いるエレンだったが、班員を捕食され、自身も足に深手を負う。
茫然としたまま巨人に捕食されかけるアルミンを辛うじて助け出したエレンが、代わりに巨人に捕食されてしまった。
巨人との戦闘の合間に、キャラクターと日常的な会話などを楽しめる日常パートが用意されています。兵舎や市街地を自由に散策することができ、仲間と会話を楽しんだり新たな武器を開発したり、戦いに役立つ情報を収集したりできるとのこと。
チュートリアル要素が豊富な“訓練地ステージ”があり、初心者でもアクションに慣れ親しめるように設計されています。104期訓練兵団が鍛えられた“訓練地”で、キース教官の指導のもと日夜“立体機動装置”の使い方などを学びます。
(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
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