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2016年1月4日(月)

【FFRK名場面】ケット・シーが本当の意味で仲間になる『VII』の古代種の神殿

文:カワチ

 スクウェア・エニックスとDeNAがサービス中のiOS/Android用RPG『ファイナルファンタジー レコードキーパー(FFRK)』の名場面プレイバックをライター・カワチがお届けします。

【名場面プレイバック #42】
~古代種の神殿
関西弁でお調子者のケット・シー

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』

 『VII』のイベント“煌めく夜に”が開催され、ケット・シーが初登場! そこで今回はパーティのムードメーカーでもある彼の名場面を振り返っていきましょう。

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』

 デブモーグリに乗った黒猫のぬいぐるみ型ロボット・ケットシー。自称・占いマシーンである彼との出会いはゴールドソーサーで、なかば強引にパーティに加わります。

 ちなみに彼がクラウドを占った時に発した「求めれば必ず会えます。しかし、最も大切なものを失います」というセリフは、後にして思えばかなり的確なんですよね。

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』

 実は彼は、神羅カンパニーのリーブがあやつる人形であり、クラウドたちが手に入れたキーストーンをツォンに渡してしまいます。

 その後「なぁ~んもなかったようにしませんか?」と提案するケット・シーに当然のごとく仲間は反感します。

 しかし、無線を取り出したケット・シーは、そこからバレットの娘・マリンの声を聞かせて、人質を取っていることを伝えるのでした。

 クラウドたちと旅を続けるなかで仲間たちと親しくなり、その一方でセフィロスの驚異も理解したケット・シー。

 彼は古代種の神殿にて、黒マテリアを持ち出すため、ひいては星の未来のためにみずから犠牲になることを志願します。

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲『FFRK』のケット・シーは、白魔法アビリティと召喚魔法アビリティが星4、吟遊詩人アビリティと踊り子アビリティが星5と幅広い活躍ができます。

 ケット・シーはロボットなのでスペアの体があるわけですが、「このおんなじボディのんがようさんおるんやけど、このボクは、ボクだけなんや!」という彼の言葉にハッとさせられます。このケット・シーとはお別れなんですよね……。

 しかし、クラウドたちは神殿を脱出しているので、このセリフを聞いているのは、実はプレイヤーだけなんです。それもまた物悲しいですよね……。

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲古代種の神殿にはレッドドラゴンとデモンズゲイトの2体のボスが登場。きちんと回復役を用意して臨みましょう。

近況報告&主要パーティメンバー紹介

 イベント“煌めく夜に”で、ついにユフィの限界突破2が実装されました。これで大好きなメインパーティにすることができます!

 “たたかう”が待機時間なしになる“シュシュシュ”も魅力的ですね。年末年始の休みでじっくり育てようと思います

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲ユフィはいちばん好きなキャラクターなのでうれしいです!
『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲年末年始はイベント尽くしで大忙し! 2016年も『FFRK』漬けになりそうです(笑)。

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