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2016年1月12日(火)

『龍が如く 極』涙あり、笑いありの4つのサブストーリーを紹介。桐生を狙う刺客や旧友などが登場

文:Taka

 セガゲームスは、1月21日に発売するPS4/PS3用ソフト『龍が如く 極』のサブストーリーの一部を公開しました。

『龍が如く 極』

 本作は、2005年に発売された初代『龍が如く』をリメイクしたもので、シリーズ10周年の記念作品。シリーズ作品で好評だったゲームシステムやバトルスタイルが導入されている他、登場キャラクターのボイスの9割が再収録されています。

 公開されたサブストーリーは“ギャングバスターズ”、“刺客の真相”、“ファイターの花道”、“死にたがる男”の4つです。涙あり、笑いありのサブストーリーは、本編以上にやり応え十分。

 多数追加された新規サブストーリーの他、ブラッシュアップされたPS2用ソフト『龍が如く』発売当時のストーリーも収録されているとのこと。

●サブストーリー“ギャングバスターズ”

 迷彩ズボンにアーミージャケットの謎の3人組が、桐生をヤクザと決めつけいきなり襲い掛かかってくる。彼らは“ギャングバスターズ”という名で、ヤクザから神室町を守るために結成された自警団のメンバー。

 身に降りかかる火の粉を払うべくギャングバスターズに立ち向かう桐生。しかし、これは長い戦いの前哨戦に過ぎなかったのだった……。

『龍が如く 極』

●サブストーリー“刺客の真相”

 1995年、堂島宗兵殺害の罪で収監された桐生。御法度とされる“親殺し”をはたらいた彼に対し、極道たちは刑務所の中にまで刺客を放っていた。親友の罪を一生背負って生きていくことを決めた桐生にとって、このような“仇討ち”は覚悟の上。

 だが、返り討ちにした刺客の男が言い放った“ある一言”が、桐生の脳裏に消えない謎を残していた。それから時が経ち、出所して神室町に戻ってきた桐生の前に、1人の男が現れる。それは、あの時刑務所の中にまで桐生の命を狙ってきた、刺客の男だった。

『龍が如く 極』

●サブストーリー“ファイターの花道”

 10ぶりに神室町へと帰ってきた桐生は、“ポケサースタジアム”という店の看板を見つける。車の模型をカスタマイズしてその速さを競う玩具・ポケットサーキット、通称“ポケサー”。かつて桐生が駈け出しの極道だったころに、なじみのあった遊戯施設だ。

 店がまだ残っていたことの感慨に耽り、多くのライバルたちとの戦いや熱い実況で場を盛り上げた“ポケサーファイター”のことを思い出す桐生。だが時は過ぎ、もう自分が知っている者など誰もいないだろうと桐生がその場を立ち去ろうとしたその時、以前と変わらぬ熱い声で話しかけてくる1人の男がいた。

 誰であろう、ポケサーファイター(46歳)だ! 旧友との再会を喜ぶ桐生。だが、そんなファイターは何やら浮かない様子だが……。

『龍が如く 極』

●サブストーリー“死にたがる男”

 事件の謎を追う桐生と遥。たまたま通りがかった神室町の一角に、人だかりができているのを発見する。近寄って事情を聞いてみると、ビルの屋上から1人の男が身を投げようとしているのだった。

 黙って見過ごせないという遥の頼みを聞き、屋上へと駆けつけた桐生は、そこで秋元という男に自殺を思いとどまらせるために必死の説得を試みる。どうやら男は多額の借金を抱えているようだが……。

『龍が如く 極』

(C)SEGA

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