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2016年2月16日(火)

『ディシディアFF』新キャラクター・ラムザを使ってみた感想は? ライター・ハチのプレイ日記をお届け

文:電撃ARCADE編集部

 電撃ARCADEゲーム編集部がお届けする、現在絶賛稼働中のアーケード版『ディシディア ファイナルファンタジー(以下、『ディシディアFF』)』の特別企画。今回は、ティナやヤ・シュトラなど、SHOOTタイプにハマっているライターのレビューをお届けします。

『ディシディアFF』

 みなさん、こんにちは! 電撃ライターのハチです。ついに新キャタクター“ラムザ・ベオルブ”が追加になりましたね。私も早速、使ってきました。ということで今回は、ラムザの特徴やポイントなどを紹介をしていきたいと思います。

専用EXスキルは3種類!?

 ラムザはUNIQUEタイプで、専用EXスキルには、自身のスキルゲージをためることができる“ためる”、自身を強化する“さけぶ”、パーティメンバーを強化する“おうえん”の3種類があります。まずは“ためる”でスキルゲージをMAXにすることで、“さけぶ”か“おうえん”を使えるようになります。

『ディシディアFF』
▲“ためる”は、Iボタンを押している間、スキルゲージをためることが可能。約5秒でスキルゲージは満タンになります。
『ディシディアFF』
▲“さけぶ”は、スキルゲージが満タンのときに、Iボタンをちょい押し! 自身のステータスが上がるだけでなく、技も強力になります。効果時間は約25秒ほどですね。
『ディシディアFF』
▲“おうえん”はスキルゲージが満タンのときに、Iボタンを長押し! パーティメンバー2人のステータスを上げ、さらにブレイブを徐々に上げます。効果時間は約35秒ほど。

レベル10で覚えるHP攻撃は…ち…ちり……!?

 続いて、ラムザのHP攻撃! 私のオススメは“ホーリー”と“塵地螺鈿飾剣”です。“ホーリー”は相手の足元から光が撃ち上がる技で、相手の位置に攻撃が出るサーチ技になっています。敵の攻撃の硬直を狙ったりするとよさそうですね。“塵地螺鈿飾剣”は、自身の周囲に青い焔のようなものが出るので、複数の敵を巻き込むことも!

『ディシディアFF』
▲“トリプルブレイク”は初期に覚えている技で、シールドブレイク、フォースブレイク、スピードブレイクを連続で放つ3段斬りです。
『ディシディアFF』
▲“地烈斬”はキャラクターレベル2で覚える技で、自身の前方に地走りを起こします! 地走りの下には判定がないので、下方にいる敵に当らなかったりします。
『ディシディアFF』
▲“ホーリー”はレベル5で覚える技で、相手の場所に光の攻撃を出します。射程はミニマップで確認できますよ! この技はとにかく音がうるさいです(笑)。
『ディシディアFF』
▲“塵地螺鈿飾剣”はレベル10で覚える技。自身の周りに蒼い焔をまとって攻撃します。吸引効果もあるので、ぼーっとしていると巻き込まれるので注意! ちなみに読み方は“ちりじらでんかざりつるぎ”だそうです。

隙を見てとにかくためる! そして、心のままに“さけぶ”のです!

 ラムザの立ち回りですが、じつは私自身もまだ模索中です……。ということで、私がプレイするうえで気をつけていることを少し紹介したいと思います!

 まずは、試合が開始したら“ためる”を使って“さけぶ”を使えるようにしておくこと。このときに気をつけたいのがサーチ技です。ためさせないとばかりに“メテオ”などが降ってくるので注意したいですね。

 続いて、“さけぶ”はなるべく切らせないようにすること。そのため、スキがあったらなるべく“ためる”ように心がけています。“おうえん”は使うタイミングがまだイマイチわからず……。いまのところ召喚中に使って、ガンガン押していけるようにすることが多いですね。今後うまく使い分けていけるようになりたい!!

ティナとヤ・シュトラも絶賛プレイ中!

 さて、ラムザを使いつつも、メインであるティナとヤ・シュトラももちろんプレイ中です。ヤ・シュトラは稼働から使っていたのですが、2月4日のアップデートで(一旦)大幅に強化され、やっとヤシュトラの時代がきた!! と喜んでおりました。とくに“スピリチュアルレイ”は、ダ○ソン並の吸引力で、一時世間を騒がせていましたね。

『ディシディアFF』
▲“スピリチュアルレイ”は敵の位置で技が発動するサーチ技で、吸引しながら爆発します。この吸引力を生かして、吸引から逃げている敵を、他の人がHP攻撃で狙うというのが、一時メチャメチャ強かったです……。ジタンの“シフトブレイク”などは、重ねられたら逃げられませんでした(泣)。

 ですが、そんな“スピリチュアルレイ”も2月12日のアップデートで吸引力が落ち、今ではあまり見かけることはなくなりましたね。以前よりも敵が“吸引から逃げようとする状態”にできる時間が減ったので、他の人にも狙ってもらいづらくなりましたし、今は吸引と発生保証が強みの“ホーリー”や、ヒットさせるとブレイブの3分の1だけパーティ全員のHPを回復できる“ランスオブライフ”のほうが活躍できる感じですね。


 以上、『ディシディアFF』のラムザの紹介を中心とした、ハチのプレイレポートをお届けしました。あくまで、私が今プレイしているときに気をつけていることなので、すべてが正解とはいきませんが、少しでもみなさんの参考になれば幸いです。

 またラムザの“塵地螺鈿飾剣”とジタンの“シフトブレイク”の吸引にも調整が入って、吸われる脅威が過ぎ去り、戦いやすい環境になった今日この頃です。

 電撃オンラインでは、今後も『ディシディアFF』の情報を発信予定です。戦術指南やプレイレポートなど、さまざまな記事をお届けしますので、どうぞお楽しみに!

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CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA

データ

▼『ディシディア ファイナルファンタジー』
■メーカー:スクウェア・エニックス
■ジャンル:オンライン・パーティ対戦型アクション
■稼働日:2015年11月26日
■プレイ人数:1~6人

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