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2016年2月19日(金)

『逆転裁判6』“探偵パート”と“法廷パート”の情報が公開。王泥喜編の最新画像をチェック!

文:電撃オンライン

 カプコンは、2016年発売の3DS用ソフト『逆転裁判6』において、ゲームの基本となる“探偵パート”と“法廷パート”の情報を公開しました。

『逆転裁判6』

 『逆転裁判6』は、法廷バトルゲーム『逆転』シリーズの最新作。本作では、“成歩堂龍一”と“王泥喜法介”の2人の主人公で物語が展開し、成歩堂は“クライン王国”、王泥喜は“日本”を舞台に逆転劇が巻き起こります。

『逆転裁判6』
▲“異国の法廷”で活躍する成歩堂龍一。
『逆転裁判6』
▲クライン王国の法廷。この国の法廷では弁護士のいらない“あきらめの法廷”と呼ばれている。
『逆転裁判6』
▲“日本の法廷”で活躍する王泥喜法介。
『逆転裁判6』
▲日本の法廷。

『逆転裁判』シリーズの基本システム

 『逆転裁判』シリーズでは基本的に、“探偵パート”と“法廷パート”を交互に進めていくことで物語が進行します。舞台が2つになった本作でもそれは変わりません。

 事件が発生したら、“探偵パート”で事件の関係者や現場を調べて、証言や証拠を集めます。“探偵パート”で集めた証言や証拠を武器に“法廷パート”で検事や証人と闘い、事件の真相を暴いていくのが本作の基本です。

『逆転裁判6』
▲探偵パート。こちらで事件の手がかりとなる証拠を見つけよう!

 探偵パートでは“話す”、“調べる”、“つきつける”、“移動”の4つの行動ができ、依頼人を救う手がかりになる関係者の証言や事件に関する証拠品などを集めます。

『逆転裁判6』
『逆転裁判6』
▲『逆転』シリーズの醍醐味の法廷パート。集めた証拠品を使って“ウソ”や“ムジュン”を暴いて真実に辿りつこう。

 法廷パートでは、“ウソ”をついたり、“ムジュン”した発言をする証人や検事らを相手に闘います。集めた証言や証拠と食い違う証言を“ゆさぶり”、決定的な“ムジュン”には証拠品を“つきつけて”、真相を暴こう。

オドロキ編の“探偵パート”の画像が公開

 本作では、“調べられる箇所がこれまでより増加”していて調べる楽しみが増えているとのこと。本作でも“ハシゴとキャタツ”ネタが登場するのか……。

『逆転裁判6』
『逆転裁判6』
『逆転裁判6』
▲移動できる場所は、徐々に増えていきます。行く先々を徹底的に調べよう。一見、事件に関係なさそうでもヒントがあるかも。
『逆転裁判6』
『逆転裁判6』
▲事件現場は、3Dで表現されている場所もあり“カメラで視点を切り替える”ことで別角度から調べることも。
『逆転裁判6』
『逆転裁判6』
▲“話す”では事件関係者から話を聞くことができる。話題を選んで事件の情報を集めよう。
『逆転裁判6』
▲“つきつける”では、持っている証拠品をつきつけることができる。つきつけることで、新たな情報を引き出すことができるかも。

『逆転』シリーズお馴染みの“法廷パート”

 『逆転裁判』でキモとなるのが“法廷パート”。無実の被告人を救うため、ウソやムジュンした証言をする承認や検事と闘い、事件の真相を明らかにしていこう。

 証言をゆさぶり、動揺をしてボロを出したところにムジュンを示す証拠品をつきつけ、真実を暴き、依頼人の無実を勝ち取りましょう。

『逆転裁判6』
『逆転裁判6』
『逆転裁判6』
▲探偵パートで得た証言や証拠と見比べて、“アヤシイ”ところを見つけよう。
『逆転裁判6』
『逆転裁判6』
▲証言の“ムジュン”を見つけたら“異議あり!”『逆転』シリーズで一番気持ちいいポイントです。
『逆転裁判6』

 証人が語る証言は、必ずしも正しいとは限りません。法廷記録と見比べて少しでも“オカシイ”と感じたら、すかさず“ゆさぶる”、“つきつける”で“ムジュン”を指摘しよう。

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