『召喚士になりたい』メインキャラのプロフィール＆新NPCを大公開。CBT開催も決定！

文：宮居春馬

　大人気オンラインゲームの後継作として注目されるステアーズの新作アプリ『トリックスター ～召喚士になりたい～』。その情報をお届けする連載企画第2回をお届けします。

　本作オリジナルのメインキャラクターたちにクローズアップしながら、さらに詳細な世界設定をご紹介します。近日開始するCBT情報や、ラジオについての情報もお見逃しなく。

　『トリックスター ～召喚士になりたい～』の舞台は1回目の記事でもご紹介した通り、島ひとつまるごとを使用したバーチャルリアリティゲームとなっています。島の中では、プレイヤー以外の召喚士たちも活動しています。

　ストーリーではNPCたちだけでなく、プレイヤー以外の召喚士たちも多数登場します。彼らは“ギルド”という組織を作り、“召喚士になりたい”の世界を探索しています。プレイヤーはギルドと協力関係となり、“トリックスター”を求めて一緒に島の探索を進めていくなかで、この島と「召喚士になりたい」というゲームに秘められた謎に迫っていきます。

プレイヤーを手助けしてくれる召喚士たち

　プレイヤーと友好的な関係にあるギルドには、カードとして登場するキャラクターも所属しています。彼らはカードとしてプレイヤーのバトルを手助けしてくれるだけでなく、ストーリーにも頻繁に登場する主要なキャラクターとなっています。

　彼らの内面にはそれぞれ『みみとしっぽの大冒険 トリックスター』の守護者が宿っており、彼らのカードを強化していくことでその力が発揮されていきます。なぜ彼らの中に守護者が眠っているのかもストーリーの重要なポイントになってきそうです。

●イグニス（CV：平川大輔）

　火を扱う能力を持つ鬼一族の末裔だが、その力を隠しながら人間社会で暮らす。腰にさげている鬼の面と剣は父から受け継いだもので、その中には守護者“バルカンフェニックス”が眠っているが、イグニス自身は気付いていない。

　なぜか父親に無理やり『召喚士になりたい』をプレイさせられることになったイグニス。父親も『召喚士になりたい』の謎に関わっているのでしょうか？

●セリア（CV：東城日沙子）

　氷のオーラをまとう剣を家宝にする財閥のお嬢様で、幼いころから続けてきた趣味のフェンシングを生かして家宝の剣を振るう。セリアの中には、トルコ石から生まれた守護者“ドラゴンテイル”が眠っている。

　普段はゲームにまったく興味がないセリアも、祖母に強く勧められたからという理由で『召喚士になりたい』に参加しています。

●ナンナ（CV：井澤詩織）

　深い森の中にある孤児院で育った少女で、草花や木々の歌声を聴けるという特殊な能力があるが、自身の出自については何も知らないまま育っている。運命の力に導かれるようにゲームに参加することになる。

　ナンナが出会う守護者は半人半鳥の姿をした“アルセイバード”。他の2人とは違い、アルセイバードが元々宿っているわけではないようです。なぜ植物の歌声を聴く能力があるのか、ナンナの出自にも何か秘密がありそうです。

　チュートリアルをプレイしていくと、イグニス、セリア、ナンナいずれかのカードを任意でもらうことができるので、プレイヤーにとっても思い入れの強いキャラクターになるはずです。さらに光属性、闇属性の主要キャラクターも紹介していきます！

●ジュイス（CV：清水愛）

　武器収集が趣味で攻撃的な性格をした少女。その性格を直すために修道女として修行していたが、正式な修道女となる前に、集めてきた武器を思いっきり使うためゲームに参加する。

　ホーリーゴーストが守護者となるジュイス。かわいい修道士らしい見た目とは裏腹に、なかなか奔放な性格なようです。

●カイト（CV：高坂篤志）

　幼少時から人ならざる者の存在に気付いており、魔を退ける退魔士の道を歩んできた青年。自分の中に何かが眠っていること知ったカイトは、その正体の糸口をつかむためにゲームに参加する。

　カイトの中で眠っているのも守護者の1体。闇の宝石オニキスから生まれたブラックレオパードが彼の守護者となっています。

　火を操る鬼一族、氷のオーラをまとう剣、植物の声を聴く少女、武器収集が趣味の修道女、そして退魔士と、ゲームに参加する前からすでにファンタジー満載ですが、彼らが特殊なのかそもそも彼らの住む世界が現実とは違うものなのかはまだわかっていません。謎に満ちた世界感がおりなすストーリーはついつい先が気になってしまいますね。

召喚士をサポートするNPCたち

　本作には、作中のVRゲームのNPCとしても多くのキャラクターが登場します。彼らは召喚士をサポートするべく、随所でプレイヤーの手助けとなってくれます。

●エイル（CV：八島さらら）

　ゲーム内でショップを経営している。いつどの時代にもいる存在で、多様な名前と姿を持っているが、すべての記憶を共有している。自分を運命のくびきから救ってくれる人を探している。

　新たなカードを手に入れる時にも訪れることになるので、本作のシステムとしてもかなり重要なポジションのキャラクターです。

●ロビン（CV：藤野裕規）

　イグニスやセリアが所属するギルドのまとめるリーダー。彼の正体も守護者であり、本当の名はロビン・バン・ペオルージャという。自らの運命を把握しており、反対勢力から同志を保護することに力を注いでいる。

　自分も守護者であるロビンが、守護者の力を持つイグニスやセリアを保護している。やはり、守護者は物語上かなり重要なポイントになりそうです。

●シズ（CV：伊藤彩沙）

●アロロ（CV：大森舞）

●ロッテ（CV：尾崎由香）

　ゲームの運営者として、チュートリアルからプレイヤーをサポートしてくれる3人。実態は運命の3女神のケラシス、アトロポス、クロトであり、自分たちの願いを叶えるためにプレイヤーを利用している。

本作における“トリックスター”とは？

　『トリックスター ～召喚士になりたい～』はプレイヤーが召喚士となり、最強の召喚獣“トリックスター”を召喚することが目的です。

　そのためにバーチャルリアリティのゲーム空間を冒険していきますが、その世界は『みみとしっぽの大冒険 トリックスター』の世界がモチーフとなっています。

　最初の冒険の部隊となるのは“カバリア島”。『みみとしっぽの大冒険 トリックスター』をプレイしていた人ならピンとくるでしょうが、カバリア島は『みみとしっぽの大冒険 トリックスター』に登場した島の名前そのままなのです。

　南国チックな見た目も完全に一致します。『トリックスター ～召喚士になりたい～』の世界は完全に『みみとしっぽの大冒険 トリックスター』とつながっているということがすでに色濃くでています。

　そして、『召喚士になりたい』で封印されている“トリックスター”とは、『みみとしっぽの大冒険 トリックスター』のプレイヤーキャラクターのことのようです。

　なぜ彼らが封印され“トリックスター”と呼ばれているのか、その召喚を目指すゲーム『召喚士になりたい』の真意とはなんなのか、謎は深まっていきます。

　カードの中には『みみとしっぽの大冒険 トリックスター』のプレイヤーキャラクター“アリエス”らしき姿もあります。再び彼らの力を借りることができるのか、今から気になるところですね

3月末にクローズドベータテスト実施決定！

　『トリックスター ～召喚士になりたい～』配信に先駆け、まずはクローズドベータテストが行われるとのこと。期間は3月31日～4月4日の5日間となっています。

　参加応募は『トリックスター ～召喚士になりたい～』公式サイトからできますので、少しでも早くプレイしてみたいというAndroidユーザーの方は忘れず応募しておきましょう！

▲CBTの到達レベルに応じて豪華報酬ももらえます。

　今回のテストでは、通常ステージを6までプレイ可能になっているだけでなく、日替わりステージなどの特殊なステージもプレイできるそうです。

　お宝発掘のドリルシステムが特徴的だった『トリックスター』らしく、『トリックスター ～召喚士になりたい～』にも発掘システムがあり、そちらも遊べるようになるとのこと。

Webラジオ『トリスタラジオ!!』も好評配信中！

　『トリックスター ～召喚士になりたい～』を応援するべく、さまざまな情報をお届けするwebラジオ『トリスタラジオ!!』が音泉にて配信中です。

　メインパーソナリティにブルペン子役の藤井アユ美さんと、セリア役の東城日沙子さんを迎えて、隔週木曜に配信となっています。

▲ブルペン子役・藤井アユ美さん

▲セリア役・東城日沙子さん

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データ

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