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2016年3月13日(日)

『ソードアート・オンライン』ステージの情報を総まとめ。松岡禎丞さん&日高里菜さんが『SAO』に望むことは?

文:まり蔵

 3月13日に東京・秋葉原で開催された“ゲームの電撃 感謝祭2016”&“電撃文庫 春の祭典2016”&“電撃コミック祭2016”。この記事では、秋葉原UDXで開催された『ソードアート・オンライン』のステージの模様をお届けします。

 このステージには、声優の松岡禎丞さん(キリト役)と日高里菜さん(シリカ役)に加えて、原作者の川原礫先生、キャラクターデザイナーの足立慎吾さん、電撃文庫・三木一馬編集長が登壇。劇場版やゲーム最新作、“ソードアート・オンライン ザ・ビギニング”についてトークを繰り広げました。

『ソードアート・オンライン』
▲オープニングトークでは、松岡さんに「声優アワード主演男優賞、おめでとうございます!」とお祝いの言葉が!

アニメ『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』

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 2017年に上映予定のアニメ『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』。ステージでは、キービジュアルやロゴ、キャラクターデザイン原案などが公開されました。

 アスナのデザインを見た日高さんは、現実世界ではなかなかはくことができないという“赤タイツ”に大興奮。“絶対領域”がまぶしいシリカのデザインについても、超絶かわいいと絶賛していました。ちなみに足立さんは、デニール数が高めのタイツが好みとのこと。

『ソードアート・オンライン』
『ソードアート・オンライン』

 続いて、松岡さん&日高さんが「川原先生に伝えたいこと」をそれぞれ言うことに。日高さんからは、「とりあえず(シリカの)出番をいっぱいください!」という切実なお願いが。また、松岡さんから「もう一度、茅場晶彦に会いたいですね」と言われた川原先生は、「僕も、もう一度山寺さんの収録が見たいかな」と返答し、観客を沸かせていました。

PS4/PS Vita『ソードアート・オンライン -ホロウ・リアリゼーション-』

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 バンダイナムコエンターテインメントから2016年に発売されるPS4/PS Vita用アクションRPG『ソードアート・オンライン -ホロウ・リアリゼーション-』。ステージでは、最新のプロモーション動画が公開された他、NPCの少女・プレミア(声優:巽悠衣子)が紹介されました。

 ここでは、バンダイナムコエンターテインメントの二見鷹介プロデューサーが登場。キリトさん&アスナさん(着ぐるみ)も連れてくる予定でしたが、UDXの入り口を物理的に通れなかったため断念したと残念そうに話していました。

『ソードアート・オンライン』
『ソードアート・オンライン』
『ソードアート・オンライン』

 二見プロデューサーによると、アフレコ収録は順調に進んでおり、ゲームにはシリカの出番がたくさんあるとのこと。また、松岡さんは10数回にわたってボイスを収録しているそうで、かなりのボリュームであることが窺えました。

“ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM”

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 『SAO』の作中に登場するVRMMORPG《SAO》の世界を体験できる、“アルファテスト”と称したイベント“ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM”。バーチャル・リアリティー・ゲームの世界観を再現し、IBMの先進技術を実際に体感できるイベントです。この続報が公開されました。

 ユーザーが実際に歩き回ることになる“はじまりの街”の風景が公開された他、バトルで使用される武器やソードスキル(手書きのイメージイラスト)も披露されました。実際のアルファテストでは、どのようなバトルになるのでしょうか……?

 ちなみに応募総数は10万件にも上り、当選倍率は500倍だったとのことです。

『ソードアート・オンライン』
『ソードアート・オンライン』
『ソードアート・オンライン』
『ソードアート・オンライン』
『ソードアート・オンライン』
『ソードアート・オンライン』

“ゲームの電撃 感謝祭2016”&“電撃文庫 春の祭典2016”&“電撃コミック祭2016”開催概要
【開催日時】2016年3月13日(日)10:00~17:00(予定)
【入場料】無料
【会場】ベルサール秋葉原+秋葉原UDX
【主催】株式会社KADOKAWA アスキー・メディアワークス

イラスト/abec
(C)2016 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAO MOVIE Project

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