2016年5月22日(日)
セガゲームスはアクションRPG『蒼空のリベラシオン』を5月19日に配信。そのゲーム内容をお届けする。
『蒼空のリベラシオン』は、帝国に侵略された王都を奪還すべく結成された“革命軍”を率いる主人公・ロランたちの冒険を描いた、2DアクションRPG。2種類のボタンの組合せで多彩な技を発動できる“スキルセレクター”と、 敵を打ち上げ、攻撃を繋げていける“空中コンボ”システムが特徴だ。
いよいよ配信された本作について、ゲーム内容を紹介していく。アクション、職業、育成と3つにわけて魅力をお届けするので気になっている人はチェックしてほしい。
なお、電撃オンラインでは序盤のプレイレポート、開発メンバーインタビューを掲載しているので、あわせてご覧いただきたい。
本作の最大の魅力は、空中に打ち上げた敵に対して攻撃を繋げていく“空中コンボ”。無防備な敵に攻撃を加え、大ダメージを与えた時の爽快感は、一度味わったらハマること間違いなしだ。
大ダメージを与えられるからこそ、コンボに失敗しないようにする緊張感があり、他のプレイヤーとのマルチでは、うまくいけば一体感が生まれるだろう。
▲ボスだけでなく、雑魚敵でも空中コンボを決めることが可能。ダメージを受けずに一方的に攻撃できることも。 |
繋げたコンボ数によって、ユーザーアイコンを獲得可能。他のプレイヤーにアピールできる。1人で、マルチで、コンボを繋ぐためにどう立ちまわったらいいのかを考えていく時間も楽しい。
コンボに欠かせないのは、“奥義”。ボスのブレイクゲージをけずりきり、打ちあがった時に使うことでバトルが有利になる。コンボ数に応じて、ダメージが増加する特性がある。
そのため、ある職業でコンボ数を稼ぎ、奥義を発動した後、さらに別の職業で奥義を放ち大ダメージを与えるという使い方も可能だ。
他にも奥義には、ボス攻撃のスキルカットができるという特徴があるため、バトルでカギをにぎることは間違いなさそうだ。
『蒼空のリベラシオン』では、5つの職業が用意されている。コンボをつなぐ“軽戦士”、強力な攻撃を放つ“重戦士”、味方を守る“装甲士”、遠距離攻撃が可能な“遊撃士”、回復魔法でサポートする“術士”だ。
パーティは4人構成のため、すべての職業でバトルに挑むことはできない。そのため、パーティ構成に応じた立ち回りを意識することが重要となる。
安定したパーティーで挑むか、攻撃力に特化したパーティーで押しきるか……選択はプレイヤーにゆだねられた!
公式サイトでは、各職業の動画を見ることができるので、気になる人はチェックしておこう。
▲職業ごとに得手不得手があるため、自分にあったものを選べるかも重要になりそうだ。 |
▲ローディング画面で見られる解説画面。特徴がわかりやすく書かれているため、参考にしてほしい。 |
ユニットのレベルが上がることで、新しいスキルやアビリティが解放される。攻撃やスキルはそれぞれ4段階まで強化することができるので、バトルを重ねドンドン強化していこう。
また、ユニットが装備する装飾品として、アーティファクトが存在。アーティファクトも強化することができ、効果がさらに増す。
他にもユニット単位ではなく、職業ごとに強化できる“ジョブクラフト”が用意されている。自分好みの能力を開放して強化していこう。
さらには魅力的なキャラによるストーリー、他のプレイヤーとのマルチプレイ、1人でアクションを練習するトレーニングなど、遊べるコンテンツが盛りだくさんの『蒼空のリベラシオン』。魅力的なアクションRPGを探している人はプレイしてみては?
▲トレーニングでは状態の設定が可能。アクションを練習して、実践にそなえよう。 |
(C)SEGA
データ