2016年5月24日(火)
総勢25名もの個性的なキャラクターたちが、宇宙を崩壊の危機から守るために戦っていく、PS4/Xbox One/PC『バトルボーン』。オンラインでストーリーモードの協力プレイを楽しめるほか、MOBAライクな5対5のマルチプレイも楽しめるのが魅力です。
前回の記事では、初期から使用できる7名のキャラクターを紹介しました。今回はストーリーミッションをクリアすることでアンロックされる3キャラクターに加え、特定勢力のキャラクターで5回勝利することでアンロックされる5キャラクターの計8キャラクターを解説していきます。
比較的アンロック条件としては簡単な部類なので、使用できるキャラクターを増やしたい人は、まずここから手をつけるのがオススメです。なお、アンロック条件に“○○で5勝”とだけ書かれている場合、ストーリーミッションのクリアでも1勝と数えられます。
アルティメットでタレットモードへと変形するのが特徴のディフェンダー。通常形態でのメイン攻撃は“チャージ キャノン”で、撃ち続けているとエネルギーがチャージされていきます。
チャージが完了している状態で各スキルを使うと効果が強化されるので、スキルを使う前には可能な限りチャージしておきたいところ。撃ち続けてもリロードやオーバーヒートなどはないので、安心して使いましょう。
また、スキルを使わずに、トリガーを離すとチャージショットも可能です。サブ攻撃ではエネルギーのシールドを展開し、一定ダメージを防御できます。危ないときはシールドを展開しつつ下がることで、危険な状態からでも離脱できる可能性が高まります。
自分の周囲にバリアを展開し、一定量の攻撃を防いでくれます。オーバーチャージ時の使用でシールドが防げるダメージ量が増加。これと持ち前のシールド、そしてサブ攻撃のシールドを併用することで、かなりの防御力を誇ります。
前方にダッシュし、直線状の敵にダメージを与えます。足の遅いISICにとっては重要なスキルで、ちょっとした段差なら登ることもでき、汎用性が高いのが特徴です。オーバーチャージ時は与えるダメージが増加します。
タレットモードに変形し、攻撃方法が変化。メイン攻撃がキャノン、サブ攻撃がガトリングとなり、両方同時に発射することで絶大な火力を発揮できます。ただし、この形態のときは移動が極端に遅くなるので注意しましょう。
“サンスポット”と呼ばれる火球を中心に範囲回復やダメージをばら撒くサポーター。パッシブの“フレイム シールド”はアンブラのライフが20%を切るとオーバーシールドを付与する効果を持つので、サポーターとしてはかなり粘り強いです。
味方の回復に自分のライフを消費するので、相手の体力を吸収できるメイン攻撃を使って自己回復をする必要があり、前線での立ち回りを求められるのも特徴です。また、ヒートと呼ばれる特殊なゲージを持っており、それを消費して強力なサブ攻撃を繰り出すこともできます。
指定地点に火球を出現させます。火球は付近の敵に継続ダメージを与えつつ、自分のライフと引き換えに味方を回復させます。このサンスポットをどう使うかがアンブラの腕の見せどころ。ヘリックス強化でサンスポットの回復量を上げたり、敵に不利な効果を与えるようになったりできます。
3秒間前方に炎の風を巻き起こし、敵に継続的にダメージを与えます。射程はそれほど長くないため接近する必要がありますが、そのぶん威力は高めです。
指定地点に隕石を落とし、大ダメージを与えます。また、着弾後はそのエリアを燃やし、上にいる敵に継続的にダメージを与えます。
自らの肉体のみで戦うアタッカー。ライフと攻撃力のバランスがよく、ダッシュできるスキルを持つため機動力も高い万能なキャラクターです。しかし攻撃にややクセが強く、うまく当てられるかがプレイヤーの腕の見せどころ。
また、アルティメットを使うと一定時間スキルに追加効果が付与されるため、いつアルティメットを使うかも重要です。敵を倒すたびに近接攻撃ダメージが1.5%増加されるパッシブを持っており、最大10スタックまで溜まります。
しかし倒されるとスタックの半分を失ってしまうため、ほかのキャラクターより倒されるリスクがやや大きいということに注意しましょう。
両腕を広げて猛ダッシュし、進路上の敵にダメージを与えます。ダッシュ中に方向を変えられますが、ものすごい勢いで走るので調整は困難。壁にぶつかる、もしくは再使用で中断できます。広い場所で使うと敵陣奥まで突っ走ってしまうので、危ないと思ったらすぐに中断しましょう。戦闘から離脱するときにも有効なスキルです。
空中に飛び上がり、指定地点にボディプレスを繰り出してダメージを与えます。範囲はそれなりに広いですが射程は短いので、ある程度的に近づいた状態で使う必要があります。また、ちょっとした段差なら登ることも可能です。
爆発して付近の敵にダメージを与えるとともに、一定時間自身の攻撃とスキルを強化します。“クローズライン”は前方にダッシュしつつ、敵一体に大ダメージを与える効果になり、“ドラゴン スプラッシュ”はダメージを与えた敵すべてをスタン状態にする、強力な効果が付与されます。
空中で任意の方向に2段ジャンプできるカルダリアスは、縦の動きが多いキャラクターの1人。移動しつつ攻撃するスキルも豊富で、相手に的を絞らせない戦いを得意とするアタッカーです。
そのぶんダメージは控えめに設定されており、手数で押すタイプといえます。メイン攻撃はマシンガン、サブ攻撃はブレード。ダメージを出すには、中距離でマシンガンを撃ちつつ様子をうかがい、スキを見てブレードで斬りに行くというテクニカルな戦いが必要かもしれません。
前方にダッシュし、ブレードを突き刺して攻撃し、プッシュバック(押し出し)します。ダッシュ距離とスピードはなかなかですが、攻撃判定が狭いため当てるにはかなりの修練が必要です。移動スキルとしてはかなり優秀です。
効果範囲内の敵にダメージを与え、1秒間のみ暗闇状態にするグレネードを撃ち出します。暗闇の効果時間は短いものの射程、爆発範囲ともに優秀で使いやすいスキルです。ヘリックス強化によって、3発撃ち出したりも可能になります。
空中に飛び上がり、狙いを定めた地点に着地して、その周囲にダメージを与えます。空中に飛び上がってから着地できるまでややラグがありますが、効果範囲は広めで当てやすいのは魅力的。
ケルビンは通常状態ではシールドを持ちませんが、スキルを使ったあとに一定量のシールドを獲得するというパッシブがあります。また、“チョンプ”で敵を倒すことで永続的にライフを増やせるのが最大の特徴。これでミニオンを倒しつつライフを得ていくことが、まずケルビンがやることです。
戦闘では、“サブリメイト”のスタンが強力。うまく使えば複数の敵を同時にスタンさせられます。攻撃手段は近接しかないので、敵を倒そうとすると前に出がちですが、最初は耐久力に不安があるので出過ぎないように注意しましょう。
自らを氷の球に変化させて移動します。その際に触れた敵にダメージを与え、スタン状態にします。スタンはかなり優秀な状態異常。敵が逃げるときや、アルティメットを使っているときに使うと効果的です。
敵に噛みついてダメージを与えます。このとき、敵の最大ライフの15%の追加ダメージが入るため、ライフが多い敵ほど大ダメージを与えられます。傭兵スロールなど、早く倒したい敵にはとくにオススメです。また、このスキルで敵を倒すとケルビンのライフが永続的に増えます。クールタイムは短めなので、出し惜しみせずにどんどん使っていくといいでしょう。
通行できない氷の壁を生成します。“アイス ウォール”発生時に近くにいた敵はスタンするのも特徴。スタンさせるために使ってもいいですし、敵の進路を塞いだり退路を塞いだりと、使い方はさまざまです。
特定のエリアの優位を取ることが得意なディフェンダー。ディフェンダーといっても本体の耐久力が高くガンガン前に出て行くタイプではなく、自分は前線からやや後ろに陣取って、レールガンで味方の援護をするのが主な立ち回りとなります。
“フォース フィールド”を展開し、その後ろからレールガンで狙撃したり、“アーク マイン”を設置して敵の動きを制限するといった戦い方をするのがオススメ。基本的に接近戦は苦手なので、相手が近寄ってきたらパッシブの“ブースター”を生かして距離を取るといいでしょう。
空中に機雷を設置し、その周囲の敵にダメージを与えます。もちろん、普通は敵は離れていくため大きなダメージは期待できませんが、相手に陣取られるとイヤな場所に設置したり、逃げ道を塞ぐように設置するとより効果的です。
前方にエネルギーフィールドを展開し、敵からの攻撃を防御します。そのほかに、フィールド越しにレールガンを撃つと弾が加速する効果もあるため、可能であればフィールドの後ろに待機して狙撃していきたいところです。
強力なレーザーを照射します。発動までにやや時間が必要ですが、照射中は自由に向きを変えられるので、逃げる敵をそのまま追撃できるのが便利です。射程も長めですが、逆に近距離の敵にはすぐ避けられてしまうため、近くに敵がいる場合は使わないのも1つの手です。
メイン攻撃がロケットランチャーで、着弾地点の周囲にいる敵にまとめてダメージを与えられます。ただし連射速度、リロード速度がかなり遅く、相手キャラクターとの1対1はあまり得意ではありません。
ベネディクトが得意とするのは、空中からの爆撃でミニオンを一斉に除去すること。パッシブの効果で2段ジャンプ&滑空ができるので、全キャラクターの中でもっとも長い時間空中に滞在できます。味方と交戦中の敵を“ホークアイ”でロックオンし、ロケットランチャーで援護するのも効果的。1人で戦うよりも、味方のやや後ろに位置取り、ロケットランチャーの雨を降らせましょう。
当たった敵をロックオンできるロケットを発射します。メイン攻撃はロックオン中の敵を自動で追尾するので、“ホークアイ”を当てられたらそのままメイン攻撃で追撃を忘れずに。“ホークアイ”自体のダメージもあなどれず、3連射するヘリックス強化を習得するとかなり強力になります。
ベネディクトが空中に飛び上がるスキル。これで高度を得て滑空し、空中からロケットランチャーを撃つのがベネディクトの基本的な戦い方になります。
自分で操作できるミサイルを発射します。スキルを再使用するとその場で爆発するため、目標の近くに位置したら爆発させてしまうといいでしょう。なお、操作中はベネディクト自身は無防備なので注意。
ボールダーはサブ攻撃で構えられる盾で、多くのダメージを防いでしまう強力なディフェンダー。敵を倒すと8秒間近接攻撃の速度が上昇し、受けるダメージが減少するため、これをうまく生かして戦いたいです。
とはいえもともとの攻撃速度が遅く、頻繁に使える遠距離攻撃も持っていないため、あまり攻撃には向かないキャラクターという印象。“ボールダーダッシュ”で切り込んだあとはシールドで耐え、敵の戦線をかき回すような立ち回りもおもしろいでしょう。なお、シールドは前面からの攻撃しか防げないため、位置取りには要注意。
前方にダッシュし、ぶつかった敵にダメージとノックバックを与えます。ヘリックス強化でオーバーシールドが付くようになると、さらに堅さが増すのでオススメ。アルティメット使用時にはダメージが増加し、毎秒ダメージを付与します。
斧を相手に投げて攻撃します。ボールダー唯一の遠距離攻撃ですが、投げた斧は地面に落ち、その間はボールダーは素手で攻撃することになります。ちなみに、素手状態のときは移動速度がアップし、斧を拾うと“アックス トス”のクールタイムが20%短縮されます。アルティメット使用時は、投げた斧が爆発し、周囲の敵にもダメージを与えます。
ルーンの力を解放し、自分を強化します。近接攻撃の威力が上がり、ブロックしたダメージの半分を自分のライフとして転換。また、各種スキルに追加効果を与えます。
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