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2016年6月1日(水)

東京ジョイポリスのチケット料金が7月12日改定。7月にはライブコースターや『あんスタ』コラボを展開

文:kbj

 東京・台場の屋内型テーマパーク“東京ジョイポリス”のチケット料金が、7月12日より改定される。

 この改定は、2012年7月14日の改装オープン以来、初のこと。改定の対象となるのは、入場券(小・中・高生)および、入場+アトラクション乗り放題がセットになった“パスポート”だ。なお、大人の入場券は現行価格800円(税込)のまま。チケット料金改定については告知ページを参照のこと。

“東京ジョイポリス”

 “東京ジョイポリス”は、2016年の開館20周年を盛り上げるべく、新プロジェクト“ジョイポリス 20の挑戦”を立ち上げている。7月からは、世界初のリズムゲーム搭載コースター“撃音 ライブ コースター”や、人気スマートフォンとのコラボレーションアトラクション“ジョイポリすごろく with あんさんぶるスターズ!”、宝探しアトラクション“捜索不能 ~地下室に眠る光の宝玉~”の3つの新アトラクションを導入するなどの追加投資を行い、コンテンツ面や施設面でのさらなる充実を図っているとのこと。

●“撃音 ライブ コースター”

“東京ジョイポリス”

 “撃音 ライブ コースター”は、ゲームとジェットコースターを組み合わせ、光の溢れる演出空間と融合させた最新の絶叫系アトラクション。“自分で操作する音ゲー(リズムゲーム)”を搭載したコースターアトラクションは世界初となる。

 前半ではライドに乗り込んで、流れる音楽のリズムに合わせて音を撃ち放つゲームに参加して、高得点を狙う。後半、ライドは一気に加速しながら、ジョイポリスの中を突き抜けて、最後のライブステージへ突入し、迫力ある演出を楽しむことができる。

“東京ジョイポリス”

 オープン記念としてデビュー20周年を迎えるアーティスト・T.M.Revolutionとのコラボレーションを実施。T.M.Revolutionの楽曲を楽しみながら、リズムに合わせてゲームをプレイすることができ、アーティストのライブさながらの高揚感を味わうことができるという。

 オープンは7月12日予定で、利用制限は身長制限130cm以上。利用料金は800円で、パスポート利用可。

●“ジョイポリすごろく with あんさんぶるスターズ!”

 アニメ化が決定したソーシャルゲーム『あんさんぶるスターズ!』のアイドルたちと東京ジョイポリス館内を進む、回遊型すごろくアトラクション。『あんさんぶるスターズ!』のアトラクションは国内初だ。

“東京ジョイポリス”

 アイドルを養成する“私立夢ノ咲学院”の授業の一環として東京ジョイポリスを訪れたアイドルたちと「短い時間でお客様の心を掴む告知活動を行え」という課題をこなすことが、アトラクションのメインストーリーとなっている。

“東京ジョイポリス”

 最初に受付で端末を受け取り、共に館内を巡るキャラクターを決定する。端末上でダイスを転がして館内各所に設置された“マス”を進むと、マスごとにアイドルとしての“好感度ポイント”が変動する。ゴール地点でのポイントの合計値によって、エンディングが異なる仕様だ。

 高得点エンディングでは、各ユニットの本アトラクション限定プロモーションビデオを見ることが可能。ユニットごとに異なるオリジナルストーリーが展開されるため、何度でも参加して各ユニットの魅力を発見することができる。

 オープンは7月1日で、所要時間は約30分。利用料金は600円で、パスポート利用可。

●“捜索不能 ~地下室に眠る光の宝玉~”

 “捜索不能 ~地下室に眠る光の宝玉~”は、全国で体験型エンターテインメント“リアル宝探し”をプロデュースするタカラッシュ!の最新アトラクション。さまざまな仕掛けが待ち受ける部屋に参加者が入室し、部屋の中のどこかに隠された宝物を見つけ出すことになる。

“東京ジョイポリス”

 参加者はわずか8分の制限時間内にすべての仕掛けを突破し、宝物を手に入れて部屋から出るミッションに挑戦。ある学者が残した秘密地下室に隠されていると言われる古代国家の宝“光の宝玉”を捜索するため、頭と体を使ってカラクリを解き明かしていこう。

 オープンは7月12日予定で、所要時間は約8分。利用料金は600円で、パスポート利用可。

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