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2016年6月3日(金)

『バイオハザード アンブレラコア』に登場するアンブレララボやラクーンシティなど7つの戦場を紹介

文:電撃オンライン

 カプコンは、6月23日に発売するPS4/PC用ソフト『バイオハザード アンブレラコア』の新情報を公開しました。

『バイオハザード アンブレラコア』

 本作は、“対戦”を楽しむことをテーマとした対戦型シューティングゲームです。 『バイオハザード』の荒廃した世界観とサバイバルゲームの緊張感、駆け引きが融合された作品で、プレイヤーが純粋にテクニックや戦略を競い、駆け引きを楽しむことができる、eスポーツ的なタイトルとなっています。

 今回は『アンブレラコア』に登場する“アンブレララボ”、“発端の村”、“トライセルHQ”、“キジュジュ自治区12区域”、“南極基地”、“ラクーンシティ”、“R.P.D.警察署内”の戦場を紹介します。

 また、週刊生放送番組“週刊『アンブレラコア』バトルステーション”や、ダウンロードコード版“アンブレラコア”の情報も公開されています。

アンブレララボ

 アンブレララボは本作オリジナルのマップです。

『バイオハザード アンブレラコア』

 本作を象徴するマップと言えるアンブレララボは、2階層の設計となっています。一部の床はメッシュ状になっており、上下方向に射撃可能です。

 また、一部の通路はシャッターで区切られており、開き加減を調節すれば強固な盾としても利用できます。

『バイオハザード アンブレラコア』

 程よくコンパクトに設計されている戦場なので、会敵タイミングが早く、開戦してすぐに白熱した戦闘が味わえます。なお、豊富に用意されたカバーポイントではアナログカバーによる駆け引きを存分に味わうことができます。

『バイオハザード アンブレラコア』

発端の村

 発端の村は『バイオハザード4』の舞台となった寒村がモチーフとなっています。

『バイオハザード アンブレラコア』

 建物内での駆け引きはもとより、“ゾンビバイル”を使った壁登りが可能なポイントも多く、屋根を生かした高低差のある攻防戦が展開されます。

『バイオハザード アンブレラコア』

 建物の屋根は切妻状になっているので、伏せた姿勢で大きく被弾率を下げる事ができます。壁の多くはゾンビバイルを用いて昇る事ができ、屋根を先に押さえれば、戦況を有利に運べるかもしれません。

『バイオハザード アンブレラコア』

トライセルHQ

 トライセルHQは『バイオハザード5』に登場した製薬企業のトライセル社本部をモチーフとしたオリジナルマップです。

『バイオハザード アンブレラコア』

 狭く区切られた室内や、開き加減が調節できるドアなど、屋内ならではの駆け引きが多く生まれる戦場デザインとなっています。

『バイオハザード アンブレラコア』

 ケルベロスが出現するマップでもあり、ゾンビジャマーを破壊された時には脅威となります。

『バイオハザード アンブレラコア』

キジュジュ自治区12区域

 キジュジュ自治区12区域は『バイオハザード5』をモチーフとしたマップです。

『バイオハザード アンブレラコア』

 本作最大規模の広さを誇りながらも、地下道や半壊した建物など、戦略を広げる豊富なギミックが仕込まれています。

『バイオハザード アンブレラコア』

 広いだけではなく、起伏の多い自然地形や地表への奇襲が可能な地下道、半壊した住居などが存在しています。

『バイオハザード アンブレラコア』

南極基地

 南極基地は『バイオハザード コード:ベロニカ』に登場したアンブレラ社の研究施設をモチーフとしたマップです。

『バイオハザード アンブレラコア』

 特筆すべきは上下3層になる多階層の構造で、上下方向に通じる通風孔も存在する本作屈指のテクニカルな戦場デザインとなっています。

『バイオハザード アンブレラコア』

 3層に大きく吹き抜けたエリアが、南極基地での主戦場となることでしょう。懐かしいオブジェクトもお見逃しなく。

『バイオハザード アンブレラコア』

ラクーンシティ

 ラクーンシティは『バイオハザード2』の舞台となった、生物災害で都市機能が麻痺した北米の市街地です。

『バイオハザード アンブレラコア』

 見通しのよい地表と、巡らされた地下下水道による二層構造が特徴です。

『バイオハザード アンブレラコア』

 うち棄てられた自動車など、カバーポイントも多く存在し、見通しのよい地表と下水道のコントラストが楽しめます。この下水道は奇襲ルートとしても有効です。その他、横転した車内など意外なルートも存在します。

『バイオハザード アンブレラコア』

R.P.D.警察署内

 R.P.D.警察署内はラクーンシティを護るはずの警察署が舞台となるマップです。

『バイオハザード アンブレラコア』

 現在は災害から逃れた生存者によって、バリケードがホールに設置されたままになっています。索敵が容易なため、止まることなく瞬時の対応が求められます。

『バイオハザード アンブレラコア』

 接近戦が多く発生するこのマップでは、格闘武器のゾンビバイルが有効な場面も多く、ゾンビを盾として身を護るゾンビシールドのテクニックも有効です。

『バイオハザード アンブレラコア』

週刊生放送番組“週刊『アンブレラコア』バトルステーション”の情報

 “週刊『アンブレラコア』バトルステーション”は、実況者のガッチマンさん、ドグマ風見さん、猫マグロさんの3人が“公式チーム”として活躍する週刊生放送番組です。

『バイオハザード アンブレラコア』

 ゲストプレイヤーを招いての対戦プレイなど、盛りだくさんの内容が生放送で行われます。また、発売日以降は視聴者との直接対戦プレイも実施される予定です。

 本放送番組の第2回は、“ゲームのがっこう”内で飴猫さん、こいろ(5)さんをゲストに迎えて6月7日20:00より放送されます。

●公式チーム・ガッチマンさんよりのコメント

 待望のバイオ×シューター! 全員かかってこい!

『バイオハザード アンブレラコア』
▲ガッチマンさん。

●公式チーム・ドグマ風見さんよりのコメント

 バイオファンとして負けられない。みなさんの挑戦待ってるぞ!

『バイオハザード アンブレラコア』
▲ドグマ風見さん。

●公式チーム・猫マグロさんよりのコメント

 サバゲーの実践テクニックを応用して勝利を掴みます!

『バイオハザード アンブレラコア』
▲猫マグロさん。

●番組MC・結月春奈さん

『バイオハザード アンブレラコア』
▲結月春奈さん。

▼“週刊『アンブレラコア』バトルステーション”概要(敬称略)
■出演
・オフィシャル実況者チーム(公式チーム:ガッチマン、ドグマ風見、猫マグロ)
・司会:結月春奈
・解説:マービン(バイオハザード アンブレラコア PRスタッフ)
・ゲスト実況者:飴猫、こいろ(5)
■放送日時:2016年5月31日20:00~(毎週火曜日放送)
※番組情報やスケジュールは公式サイトを確認してください。

豪華なダウンロードコード版『アンブレラコア』の内容を紹介

 本作は、ダウンロード版の他にさまざまな特典が付属するダウンロードコード版が用意されています。ここでは特典の内容を紹介します。

『バイオハザード アンブレラコア』

 ダウンロードコード版には、ゲーム本編+追加コンテンツ“エージェントゴーストパック”がダウンロードできるコード、収録曲数60曲におよぶ大ボリュームのサウンドトラックCD(2枚組)、本作をプレイする前に押さえておきたい操作方法や、遊び方を紹介したブックレットなどが収められています。

 『アンブレラコア』を味わい尽くすのに絶好のパッケージとなっています。

●同梱内容

・ゲーム本編と、DLCエージェントゴーストパックがダウンロードできるコード(※プロダクトコード有効期限:2016年11月30日まで)

・サウンドトラックCD『バイオハザード アンブレラコア コンプリートサウンドトラック』2枚組

・ブックレット『バイオハザード アンブレラコア オペレーションマニュアル』

・【同梱特典】PlayStation Plus7日間無料体験プロダクトコード(※本プロダクトコードの有効期限は2016年9月22日(木)まで)

※PlayStation Plusおよびプロダクトコードのご利用には、インターネットの接続環境とSony Entertainment Networkアカウントが必要です。
※“PlayStation Plus7日間無料体験”はPlayStation Plusに加入されていない方に7日間お試しで利用できる“プロダクトコード”です。
※ダウンロードコード版はPS4版のみの発売となります。

(C)CAPCOM CO., LTD. 2016 ALL RIGHTS RESERVED.

データ

▼『バイオハザード アンブレラコア』ダウンロード版
■メーカー:カプコン
■対応機種:PC
■ジャンル:STG
■配信日:2016年6月23日
■価格:3,694円+税

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