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2016年6月13日(月)

『デモンゲイズ2』は10月13日発売。やり込み用DLCダンジョンの配信やTGS2016出展が判明

文:kbj

 本日6月13日に、都内で角川ゲームスの発表会“KADOKAWAGAMES MEDIA BRIEFING 2016 SUMMER”が開催された。

“KADOKAWAGAMES MEDIA BRIEFING 2016 SUMMER”

 紹介されたのは、PS4/PS Vita用ソフト『GOD WARS ~時をこえて~』、PS4/PS Vita用ソフト『√letter ルートレター』、PS Vita用ソフト『デモンゲイズ2』。あわせて、2016年度~2017年度に同社から発売されるタイトルの動画が公開された。

『GOD WARS ~時をこえて~』

“KADOKAWAGAMES MEDIA BRIEFING 2016 SUMMER” “KADOKAWAGAMES MEDIA BRIEFING 2016 SUMMER”

 イベントで最初に『GOD WARS ~時をこえて~』のクリエイターズボイス動画が公開された。

 『GOD WARS ~時を超えて~』は、昨年11月に発表されたタイトル。日本最古の歴史書“古事記(こじき)”と“桃太郎”や“竹取物語”などの“御伽話(おとぎばなし)”の世界観を融合したシミュレーションRPGだ。

“KADOKAWAGAMES MEDIA BRIEFING 2016 SUMMER”

 映像に続いて、同社の安田善巳代表取締役社長が登壇。本作が直感的に遊べるゲームになっていることを説明した。同氏は、ジョブチェンジをしたり、スキルを成長させたりするゲームが好きだという。それらの要素に加えて、やり込み要素をしっかり実装していると続けた。

“KADOKAWAGAMES MEDIA BRIEFING 2016 SUMMER”

 この発表会にはユーザーが招待されていた。平日の昼間に開催することになった流れや2016年度、2017年度にリリースされるタイトルについて説明。さらに、また、9月に幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2016に同社が出展することを明らかに。

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 『GOD WARS』の開発状況は7割。システムの実装はほぼ終わっていて、あとはパラメータ調整とのこと。安田さんは「東京ゲームショウでは、たくさんの人に魅力を伝えたい」と意気込みを語った。

『√letter ルートレター』

“KADOKAWAGAMES MEDIA BRIEFING 2016 SUMMER”

 安田さんに呼ばれてステージに姿を見せたのは、『角川ゲームミステリー』シリーズで“ミステリー女優”の声を担当する、日髙のりこさん、皆口裕子さん、井上喜久子さん。“ミステリー女優”は、ゲームに登場するキャラクターを“女優”が演じているという設定で、シリーズを通じてさまざまな役柄を演じることになる。

“KADOKAWAGAMES MEDIA BRIEFING 2016 SUMMER”

 今週6月16日にいよいよ発売される『√letter ルートレター』。キャラクターが発表されるや、いつかミステリー女優の3人に集まって話してほしいと思っていた人も多いのではないだろうか? 何より安田さんが願っていたため、今回のイベントに3人の登壇が決まったとのこと。

 この3人が揃うのはかなり久々だという。よく一緒になっていたのは25年ほど前で、当時はアニメ『らんま1/2』やアニメ『YAWARA!(ヤワラ)』で全国を回っていたようだ。

 日高さんは、このメンバーでやることと高校生を演じることに驚いたという。皆口さんは数年に一度、高校生の役がくることを告白。設定を見たところ、魅力的だったため受けたという。その後、他の2人と一緒であることを知り、「私だけ浮くことにならずに安心しました」と笑顔で話した。井上さんは17歳の持ちネタを持っていることもあり、役柄にはしっくりきたという。

“KADOKAWAGAMES MEDIA BRIEFING 2016 SUMMER”

 ゲームでルート分岐により物語が異なるのは、よくあること。ルートによってさまざまな違いがあるため、井上さんは収録が難しかったことを語った。そのうえで大きく異なるため、「どのルートも楽しかったです」と笑顔で続けた。

 ミステリー女優は作品によって、さまざまな役になる。皆口さんは今回のキャラがおとなしかったため、次は元気なキャラに期待しているようだ。井上さんは“ミステリー女優”の“女優”という響きにドキドキしているとのこと。役としては悪女に憧れているようだ。

 皆口さんがやってみたいのは魔性の女だという。日高さんの演じたAYAは、とてもおとなしいキャラだったため、「元気なキャラがいい」と気持ちを語った。さらに「今後どんなキャラを演じるかわからないのですが、いい作品に出会えることを願っています」とコーナーをまとめた。

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 『√letter ルートレター』の発売を記念してキャンペーンが実施。ソフトの感想や要望を指定のアドレスに送ると、応募者から抽選でゲスト3人のサイン入り色紙がプレゼントされる。

“KADOKAWAGAMES MEDIA BRIEFING 2016 SUMMER”

 発売日である6月16日からは両ハードの体験版が配信される。

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 本作は、海外でローカライズされて発売される。イギリスのパブリッシャーであるPQubeが手をあげたことで、秋くらいに北米・欧州でリリースされる。日本、アジア地域での初回出荷本数は5万本。安田さんは「決して華やかなタイトルではないが、魅力がつまっているので今後もしっかりいい作品を作っていきたい」とコメントした。

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 さらに本作独自の展開としてBCCKS(ブックス)とのコラボが行われる。

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 コラボでは『√letter ルートレター』の9章、10章の創作オリジナルエンドルートを募集。こちらの作品選定には安田さんに加えて、物語を手がけたシナリオライターの藤ダリオさん、企画/キャラクターデザイナーの箕星太朗さんが参加する。

 山本さんは発売に先駆けてゲームをプレイ。2周目以降、驚くほどルートが変わり、やりがいのある内容になると感じたという。キャンペーンはゲーム発売日の6月16日~7月いっぱいまで。興味がある人は応募してみては?

『デモンゲイズ2』

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 角川ゲームスから発売されたタイトルで、安田さんが印象に残っている作品の1つが『デモンゲイズ』。その続編である『デモンゲイズ2』のPVが公開された。

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 本作の発売日は10月13日。オリジナルメンバーが再び集まり、さらなるスケールアップを目指して作っていることを安田さんは説明した。紹介を受けて、開発を手がけるエクスペリエンスの千頭元プロデューサーと、角川ゲームスの河野順太郎プロデューサーが登壇した。

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 河野さんは、2013年に発売した前作『デモンゲイズ』が好評であったことについて、改めて謝辞を述べた。再びPS Vitaで発売できることはファンのおかげだという。千頭さんは、「ダンジョンRPGが好き人を含め、多くのかたに受け入れてもらったおかげで、また作れることになった」とうれしそうに語っていた。

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 『デモンゲイズ2』のコンセプトは、前作の持ち味を踏襲しつつ、あたらしいものを再構築することだという。前作を作った際に、続編を作ることを考えていなかったが、今回は少なくとも“次のタイトル”を考えて作っていくという。

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 前作は前作は滅んだ街が舞台で、閉ざされた場所での物語が展開。ダンジョンRPGのゲームとして問題はなかったが、普通のゲームのように世界を彩る要素がなかった。今回はゲームを楽しみつつ進めてもらうために、いろいろなことを知りたくなる作りになっているようだ。

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“KADOKAWAGAMES MEDIA BRIEFING 2016 SUMMER”

 今回の舞台は、発展した城塞都市アステリア。町にはいろいろなスポットがあり、イベントが発生する。ステラ座は本作の拠点で、宿酒場でありながら、ラジオを配信する施設が存在する。

 このラジオはキーワードの1つ。革命団の活動の1つとしてラジオ放送があるようだ。

“KADOKAWAGAMES MEDIA BRIEFING 2016 SUMMER”

 コンセプトの2つめには“楽しいシチュエーション”がある。RPGはシチュエーションを大事にするユーザーが多いため、こだわっていると千頭さんはコメントした。

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 前作の主人公は記憶がなかった。本作でも主人公に記憶がないことは同じだが、バックボーンとして幼なじみのヒロインがいるという設定が存在する。また、本作では性格にあわせて見た目が3タイプ用意されている。

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 パワーアップした要素には、幼なじみの姉妹によるダブルヒロインもある。ラブコメ要素がパワーアップしているようなので、期待しておこう。

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 さらに一同をとりまく仲間が存在し、その一部が公開された。前作から引き続き、カッスル、プロメスが登場。プロメスは前回から時間が経ち、力を取り戻しているようだ。

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 “大転覆ラジオ”でDJを担当する姉・ミュゼを演じるのは斎藤千和さん。革命団のリーダーにしてラジオDJの彼女は、明るく前向きなキャラであると、斎藤さんは映像の中で語っていた。一方で策略家のような一面があり、楽しく演じられたという。主人公と大好きな妹の間でヤキモキするシーンがあり、そちらも見てほしいと考えているようだ。

“KADOKAWAGAMES MEDIA BRIEFING 2016 SUMMER”

 妹・プリムは小澤亜李さんが演じる。歌を歌ったり、料理を作ったりするという、誰かに尽くすのが好きな子であると、小澤さんは話した。キャッチコピーにあるように“歌姫”ということで、ストーリー上で歌ううえに、その歌が物語に絡むと小澤さんはコメントしていたので注目しておこう。

“KADOKAWAGAMES MEDIA BRIEFING 2016 SUMMER”
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 ここでさらなるゲストとして、エクスペリエンスの安宅元也取締役が登場。安宅さんは前作から引き続き本作でもディレクターを担当する。

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“KADOKAWAGAMES MEDIA BRIEFING 2016 SUMMER”

 新世代のデモンゲイザーとデモンが登場。デモンは、バトルの際に人間体からデモン体になるトランス・デモンを使える。これによって、真の力を発揮できるようだ。さらに、デモンゲイザーとデモンのマル秘要素があるが、こちらは後日判明する。

“KADOKAWAGAMES MEDIA BRIEFING 2016 SUMMER”
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 歌姫デモントリオを演じた3人がイベントに登場。大西沙織さんの演じたキグナスは、凛々しくてクールでカッコいいうえに、ゲイザーのサポートをこなす美人秘書的なポジション。仕事はできるが、仕事以外は抜けている世間知らずなギャップがあるようだ。

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 田村睦心さんが演じたドラコは、格闘家として強くて頼れそうな見た目。でもマジメな性格であるため、人に頼れず落ち込んでしまうこともあるという。主人公になかなか心を開かないため、大変な一面もあるとのこと。

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 センタウルを演じるのは長縄まりあさん。見た目がカワイイキャラだが、台詞にダジャレをいれてくるようだ。さらに自分で笑ってしまうという、残念なキャラになっているとのこと。「そのダジャレがなじみ、クセになっていただけるとうれしいです」と長縄さんはメッセージを贈った。

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 3人が演じた歌姫デモンの役割についてはまだ語れないという。そのうえで安宅さんは、「3人ともオーソドックスで使いやすいキャラであるため、迷った時はこの子たちを連れていくといいです」と太鼓判を押した。

 安宅さんは、魅力的なデモンをよりよく見せるのが本作の開発テーマであると解説。いろいろと苦労しているようだが、「開発終盤に入り、うまくできていると思うので期待してほしい」と自信満々に語った。

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 また、発売後に大型無償ダウンロードコンテンツの配信が明らかに。DLCとして、本編クリア後にプレイするダンジョンを遊べるようになる。

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 原作・監修をしているベニー松山さんと安宅さんは、DLCのコンセプトを説明。DLC“剣豪”は、前回のラストダンジョンを本作向けに組み替えたもの。歯ごたえがあり、前作をやった人だけでなく、本作から遊んだ人も楽しめるものを目指しているようだ。

“KADOKAWAGAMES MEDIA BRIEFING 2016 SUMMER”

 『デモンゲイズ2』はボリューム、やり込みを含め、幅広い層に満足してもらえるように鋭意開発中であると、安宅さんは語った。サプライズも控えているようなので、今後の情報に期待しておこう。

“KADOKAWAGAMES MEDIA BRIEFING 2016 SUMMER”

 本作の予約特典はサントラCD“BEST SELECTION DEMONGAZE MUSIC”。前作『デモンゲイズ』から人気楽曲のリミックスと、『デモンゲイズ2』のメイン楽曲を収録したメモリアルサントラCDとなっている。

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 こちらのタイトルも9月に行われる東京ゲームショウ2016の角川ゲームスブースに出展するという。

角川ゲームスラインナップ

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 最後に安田さんは2016年度~2017年度に展開する同社の家庭用ゲームタイトルを説明。

 6月16日にはPS4/PS Vita『√letter ルートレター』が発売される。続いて、7月4日にPS Vita『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd Evolution』、8月25日にPS Vita『レコラヴ』、10月13日にPS Vita『デモンゲイズ2』がリリース予定。

 発表されているPS4/PS Vita『GOD WARS ~時をこえて~』、『角川ゲームミステリー』第2弾に加えて、未発表のタイトルが2つ存在。“新作RPG”は人気シリーズの最新作だという。

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 安田さんは『レコラブ』について言及。『レコラブ』は『フォトカノ』の開発スタッフが新たに贈る、“動画”をテーマにした完全新作恋愛シミュレーション。杉山イチロウさんがシナリオ、プロデューサーのタイトルだ。「この『レコラブ』にも注目してください。いろいろなゲームを作っていくので応援よろしくお願いいたします」と安田さんは最後にあいさつをした。

登壇者一同

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(C)2016 KADOKAWA GAMES
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