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2016年6月28日(火)

映画『聲の形』の主題歌はaikoさんが担当! 本人による気合の入ったコメントも到着

文:電撃オンライン

 9月17日に公開される、京都アニメーションによる劇場アニメ映画『聲の形』の主題歌を、ミュージシャンのaikoさんが担当します。

『映画 聲の形』

 aikoさんが映画主題歌を担当するのは、2015年に公開された映画『先輩と彼女』以来。さらにアニメーション映画の主題歌を務めるのは、2005年に公開された映画『あらしのよるに』以来11年ぶりとなります。

『映画 聲の形』

 aikoさんは、自他ともに認める大の漫画好きで、もともと原作の大ファンだったとのこと。本作の主題歌を担当するにあたって、本人より気合のこもったコメントも送られています。

●aikoさんのコメント

 映画『聲の形』の主題歌のお話をいただき本当にびっくりしました! 私は『聲の形』の漫画が大好きで、読んだ時感動して自分のライブのMCで1巻全部のストーリーを話してしまったほどなのです。

 なので、とても嬉しいのと同時にこの映画のそばにずっといられる歌をうたいたい! と強く思いました。最近1日中気合いが入っています、それが毎日続いています、大変ですがとてもとても幸せです!

 本当にありがとうございます! うわぁああぁーーーーーーーー!!!!! やったーーーーーーーーーーー!!!!!

 すいません……取り乱してしもて……是非ともよろしくお願いします!

映画『聲の形』とは

 映画『聲の形』は、監督を山田尚子さん(『けいおん!』『たまこラブストーリー』など)が、脚本を吉田玲子さん(『ガールズ&パンツァー』など)が、キャラクターデザインを西屋太志さん(『氷菓』『Free!』など)が担当する、大今良時さん原作の劇場アニメです。

『映画 聲の形』

■『聲の形』ストーリー

 “退屈すること”を何よりも嫌う少年、石田将也。ガキ大将だった小学生の彼は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。

 彼女が来たことを期に、少年は退屈から解放された日々を手に入れた。しかし、硝子とのある出来事がきっかけで将也は周囲から孤立してしまう。

 やがて5年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。“ある出来事”以来、固く心を閉ざしていた将也は硝子の元を訪れる。

 これはひとりの少年が、少女を、周りの人たちを、そして自分を受け入れようとする物語――。

■『映画 聲の形』スタッフ(敬称略)
原作:『聲の形』大今良時(講談社コミックス刊)
監督:山田尚子
脚本:吉田玲子
キャラクターデザイン:西屋太志
アニメーション制作:京都アニメーション
製作:映画聲の形製作委員会
配給:松竹

(C)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会

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