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2016年8月29日(月)

『GOD WARS ~時をこえて~』ヤマタノオロチがボスとして登場。スキルや奥義など戦闘システムも紹介

文:Dai

 角川ゲームスは、2016年発売予定のPS4/PS Vita用ソフト『GOD WARS ~時をこえて~』の戦闘システムや、ボスモンスター“ヤマタノオロチ”の情報を公開しました。

『GOD WARS ~時をこえて~』

 本作は、“日本最古の歴史書である古事記”と“古来、人々が親しんできたお伽話”を融合させた世界を冒険するタクティクスRPGです。古代日本の若きリーダーたちの葛藤と成長が描かれます。

攻略性とやり込み度を追求したタクティクスRPG

 本作の戦闘スタイルは、オーソドックスなクォータービューでのタクティクスバトルとなっており、高低差のあるマップでの戦闘に加え、キャラクターごとに固有の職業も用意され、豊富な成長要素により高い攻略性と遊びの奥深さを体験することができます。

 30種類を超える古来のジョブ、200種類を超える古来の武具、400以上のスキルから選択してパーティーを編成し、各ステージを攻略するために戦略を練って敵に立ち向かいます。スキルには広範囲を一気に攻撃できる技や敵の弱点をつく技など、多彩な技があるため、状況に応じて技を切り替えることが重要です。

●クォータービューでのタクティクスバトル

 高低差のある3Dマップで自軍のユニットを使って敵と戦っていくターン制のバトルです。多彩な職業とスキルによる豊富な成長要素が、高い戦略性と遊びの奥深さを実現しています。

『GOD WARS ~時をこえて~』
▲弓は上から下へ放つほうが遠くを狙うことができる。
『GOD WARS ~時をこえて~』
▲戦闘開始時の味方配置。
『GOD WARS ~時をこえて~』
▲キンタロウが側面から敵兵を狙う。

●スキル

 スキルとは戦闘中にMPを消費して行う特殊能力で、攻撃用のスキルからサポート用のスキルまで400種類以上のスキルが存在します。多彩な職業と多数のスキルの組み合わせにより奥深いカスタマイズができます。

『GOD WARS ~時をこえて~』
▲カグヤのステータス画面。職業、スキル、装備をカスタマイズできる。
『GOD WARS ~時をこえて~』
▲カグヤの“鬼火”で敵に先制攻撃を仕掛ける。
『GOD WARS ~時をこえて~』
▲“呪法師”のスキルツリー。戦闘で獲得したJPを割り振ってスキルを習得していく。
『GOD WARS ~時をこえて~』
▲“火炎撃”で離れた敵を炎上させる。
『GOD WARS ~時をこえて~』
▲獣の本能を開放するクマ。
『GOD WARS ~時をこえて~』
▲キンタロウの固有スキル“枝打ち”。

●奥義

 ストーリーが進むと、強力なスキル・奥義が使えるようになります。奥義は戦闘中に溜めた奥義ゲージ(花びら)を消費することで発動できます。

『GOD WARS ~時をこえて~』
▲奥義ゲージ。
『GOD WARS ~時をこえて~』
『GOD WARS ~時をこえて~』
▲“奥儀地鎮の四股”は、味方全体を毎ターンHP回復状態にする強力な奥儀。
『GOD WARS ~時をこえて~』
『GOD WARS ~時をこえて~』
▲“奥儀虎王覇斬”は、超強力な物理攻撃。

●迫力満点のボス戦

 八百万の神々が住まう瑞穂の国にはさまざまな生物が存在します。プレイヤーの行く手を阻む強力な力をもった巨大なボス達もまたさまざまな容姿や能力を持ち、攻撃を仕掛けてきます。

『GOD WARS ~時をこえて~』
▲巨大な前足で踏みつけるヤマタノオロチ。
『GOD WARS ~時をこえて~』

【ヤマタノオロチ】

 斐伊川を司る巨大な八百万の神。八本の首から繰り出される攻撃はその全てが破壊的で、パーティーを全滅に導きます。

『GOD WARS ~時をこえて~』

 “ヤマタノオロチ”のモンスターデザインは、『大神』、『エルシャダイ』で有名な竹安佐和記氏が担当。独自の世界観で八百万の神々に息吹を与えています。

(C)2016 KADOKAWA GAMES

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