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2016-09-05 22:45

『ボーダーブレイク』名古屋レジャーランド大高店で行われた『公式ボダオフ2』イベントの模様をお届け!

文:電撃ARCADE編集部

 セガ・インタラクティブが贈る、ロボットアクションゲーム『ボーダーブレイク スクランブル エックス』。開発スタッフのプロデューサーである牛マンさんが、豪華ゲストとともに全国各地のゲームセンターを訪問する、ユーザー同士の交流を目的とした店舗キャラバンイベント『公式ボダオフ2』が開催中。

 今回は、9月4日(日)に『名古屋レジャーランド大高店』にて行われた、本イベントの模様をお届けします。

『ボーダーブレイク』
▲会場となった『名古屋レジャーランド大高店』。

 『公式ボダオフ2』では、12月に開催される全国大会“スカッドバトル頂上決戦”の予選大会をはじめ、開発スタッフへの質問コーナー、豪華な賞品がもらえる“じゃんけん大会”など、さまざまなイベントを実施。

『ボーダーブレイク』
▲会場には、数多くの『ボダブレ』プレイヤーが訪れました。
『ボーダーブレイク』
『ボーダーブレイク』
▲イベントには熱狂的な『ボーダーブレイク』シリーズのファンの姿も。お手製のヘルメットには“愛”が感じられます。

 最後まで目が離せない展開となった“スカッドバトル 頂上決戦”

 『ボーダーブレイク スクランブル武』にて実装された“スカッドバトル”を使用して行われる“スカッドバトル 頂上決戦”。まずは、12チームが参加した店舗内完結型となるGRADE Aが行われました。

『ボーダーブレイク』
▲『ボーダーブレイク』プロデューサーの牛マンさん(左)、ディレクターの百渓Dさん(中央)、公認コスプレイヤーのなつきさん(右)が、各対戦の実況と解説を担当。参加者とともに楽しんでいる姿が印象的でした。
『ボーダーブレイク』
▲そして、ゲストの白石稔さんが登場すると会場内のテンションもさらにアップ。
『ボーダーブレイク』
▲対戦準備中には、牛マンさんがイベント参加者からの質問に答える場面も。角の重さや名前の由来などの情報も語ってくれました。
『ボーダーブレイク』
『ボーダーブレイク』
▲GRADE A 対戦中の模様。女性プレイヤーの活躍をはじめ、当日にエントリーした個人チームの躍進も見られました。

 GRADE A の優勝を飾ったのは、“路地裏東海支部(仮)”チーム。随所にチームワークのよさを披露し、見事にトーナメント戦を制しました。

『ボーダーブレイク』
▲決勝戦終了直後の“路地裏東海支部(仮)チーム。
『ボーダーブレイク』
▲対戦後に行われた表彰式の模様。それぞれのメンバーが優勝の喜びを語ってくれました。

※GRADE A 優勝チームへのインタビューは最後に掲載しています。

 興奮冷めやらぬなか、続いて行われたGRADE Sでは、全国大会への出場権を掛けて激しいバトルが繰り広げられました。(トーナメント準決勝までは1本先取、決勝戦のみ2本先取したチームが勝利。)

『ボーダーブレイク』
『ボーダーブレイク』
『ボーダーブレイク』
▲GRADE S 対戦中の模様。ハイレベルな試合が多く見られました。

 決勝戦へと駒を進めたのは、“げんじくんの囲い”と“居酒屋A子チーム!”。序盤にコア凸を決めてその後も有利に展開した“居酒屋A子チーム!”が、まず1本先取。2本目は逆に“げんじくんの囲い”チームが僅差ながらリードを奪い、有利に試合を進めるものの、終盤残り30カウントを切ったタイミングで“居酒屋A子チーム!”が逆転! このまま試合終了かと思われましたが、カウンターでのコア凸が見事に決まり、“げんじくんの囲い”チームが再逆転に成功! 2本目を奪い返し、1対1のイーブンに。

 この試合を取った方が決勝大会への出場権を得られる3本目。お互いに譲ることなく白熱した展開となりましたが、2本目を取った勢いそのままに僅差のリードを守り抜いた“げんじくんの囲い”が勝利。

『ボーダーブレイク』
『ボーダーブレイク』
▲勝利後、喜びを爆発させる“げんじくんの囲い”チーム。
『ボーダーブレイク』
▲表彰式では、専用通り名、専用エンブレム、専用スペシャルCV武器の特典と、決勝大会への出場権が授与。

※GRADE S 優勝チームへのインタビューは最後に掲載しています。

 “スカッドバトル 頂上決戦”後には、お楽しみイベントとして、出演者による寄せ書きサイン色紙やメッセンジャーバッグ、タペストリーなど豪華な賞品がもらえる“じゃんけん大会”を実施。

『ボーダーブレイク』
『ボーダーブレイク』

 最後は、出演陣より感想をいただき、「ユーザーさんに直接お話しを聞くのが開発の励みになります。今日はみなさまから一杯元気をもらいましたので、これからも新しいバージョンを開発していきたい」と、牛マンさんがコメント。 また、9月9日に7周年を迎える本作について、これまでに至る経緯や過去の思い出などを語ってくれました。

 次回は、9月11日に『ピンクパンサーつくば店』にて“スカッドバトル 頂上決戦”が開催。各イベントの詳細については『公式ボダオフ2』特設ページをご確認ください。

『ボーダーブレイク』

“スカッドバトル 頂上決戦”GRADE A & GRADE S 優勝チームインタビュー

●GRADE A 優勝“路地裏東海支部(仮)”チーム

――優勝おめでとうございます。大会を振り返っての感想をお聞かせください。

路地裏のアレ:通常の対戦(10対10)よりも人数が少ないので、1人あたりにかかる役割が大きかったのですが、それをチームのみんなが果たせたのでよかったです。

ファインディング二毛:今回のスカッドバトルではあまり練習時間がなく、不安な部分も多かったのですが、普段同じクランで一緒にプレイもしていたので、みんなを信じて戦えたというのが大きかったですね。

Erision:スカッドバトルの大会自体はじめての参加だったのですが、4人ということもあって個人にかかる役割も重く、大変緊張していました。そのなかでも優勝できたということは、自分の役割がはたせたのかな、というところで大変嬉しく思っています。

ち~ん(笑):愛知県には強い有名プレイヤーが多く、自分がこういう大会に出場することはあまりなかったのですが、そういう強い方々と対戦できるかなと思って参加しました。

最後に、自分とほとんど同じ武器を使用している方との対戦になりましたが、なんとか勝ててよかったです。

――今回のチームを組むキッカケを教えてください

路地裏のアレ:4人とも同じクランのメンバーで、前回豊田で開催された『ボダオフ』には行けなかったので、「ちょっとGRADE_A 出ようよ」という軽い感じで誘いました。そうしたら「いいよ、いいよ」とみんなが言ってくれたので、今回参加することになりました。

――最後に『ボーダーブレイク』に対する思いを一言ずつお願いします

路地裏のアレ:自分が現在使用している主武器がプラズマカロン・ネオなのですが、その威力を戻していただけないかなと(希望)。

ファインディング二毛:今日は支援のなかでも武器とか少し違う動きだったので、今後自分本来の動きとかを見せられたらいいかなと思います。

Erision:現在の評価システムについて、対戦中に貢献してくれた人や自分を支援してくれた人に対して、リザルトでの評価ポイントを分け与えられるようなシステムを作って欲しいと思います(希望)。

ち~ん(笑):強襲兵装を昔の強さに戻してください(切実)。

『ボーダーブレイク』
▲GRADE A 優勝の“路地裏東海支部(仮)”チーム。左から、Erisionさん、ち~ん(笑)さん、路地裏のアレさん、ファインディング二毛さん。

●GRADE S 優勝“げんじくんの囲い”チーム

――優勝おめでとうございます。まずは現在の心境をお聞かせください。

・8・なのはのおやつ:周り(出場したチーム)が普通に強く、全国対戦でも倒せない相手だったので、まさかそんなチームに勝てるとは思っていなかったので、夢のような感じです。

くるっぽー:今回は重火力を担当させてもらい、本来自分1人では絶対勝てない相手だったのですが、みんなが作戦どおりに動いてくれたこともあり、チーム力の高さで勝利できたんだと思います。次の(決勝)大会もそのあたりを重視してやっていきたいですね。

夕べには骸に:事前に何回か練習を行ったときに、総合的な勝利では1回も勝てなかったんですけど、その後いろいろと考えまくった新しいスタイルが大会前日に調整できたので、その結果が優勝につながったのでよかったです。

kai:練習回数自体は(参加した)ほかのチームよりも少なかったのですが、本番に強いチームということもあって、メンバーのがんばりのおかげで勝てたんだと思います。

――白熱した決勝戦を振り返っての感想と勝因をお聞かせください。

・8・なのはのおやつ:2本目のげんじくん(夕べには骸に)の最後の凸をはじめ、凸メインのkaiさんの凸。そして、プラ戦重視のくるっぽーさんのおかげで勝てたんだと思います。

くるっぽー:やっぱり、げんじくんの最後の凸と、ガンガン凸を決めてくれたkaiさんですかね。あとは、3人でプラントを攻めてしっかりラインの構築をし、相手が攻められないように対処できたのが大きかったです。

夕べには骸に:チームメンバー全員がそれぞれのできることを信じて、今できる最大限の役割をみんなではたせたことが、最後まであきらめずにプレイして勝てたんだと思います。

kai:メンバーの3人がプラントをずっと維持してくれたおかげですね。2本目はリーダー(夕べには骸に)が自ら逆転してくれましたし、その勢いもあって3本目をうまく巻き返せたのが大きかったですね。

――ちなみに、2本目からは作戦変更があったのでしょうか?

kai:自分が少し防衛寄りになりました。相手の凸を止めて様子を見ながら凸に行くような感じです。

・8・なのはのおやつ:もともとは2プラ落としたら3プラ行こう、という作戦だったんですけど、これだと凸が抜けてくるなと思ったので、2プラをガン守りしようという作戦に変更しました。

夕べには骸に:自分たちが凸しているときが一番凸を決められやすいので、そういうギリギリの戦況で戦うのではなく、安定した戦い方をしながらスキを突いて攻撃を狙っていきました。

――最後に、決勝大会への意気込みをお願いします!

夕べには骸に:もちろん勝ち負けも大事なんですけど、対戦終了時にお互いが「ありがとう」って言える感じの試合ができたらいいなと思います。

kai:低ランらしくやれることをやって、全国の高ランを見返せたらいいなと思っています。

くるっぽー:自分も低ランらしく立ち振舞って高ランを倒す、という勢いでやっていきたいですね。自分たちのチームは全体的に見ても全国ランクは低いと思いますが、ランクが低いヤツでも作戦やチームワークでクリアできることをアピールしていきたいです!

・8・なのはのおやつ:待ってろよ頂点!!

『ボーダーブレイク』
▲GRADE S 優勝の“げんじくんの囲い”チーム。左から、・8・なのはのおやつさん、くるっぽーさん、夕べには骸にさん、kaiさん。

データ

▼『ボーダーブレイク エックス』
■メーカー:セガ・インタラクティブ
■ジャンル:ネットワークロボットウォーズ
■操作方法:左右グリップ/タッチパネル
■稼働日:2016年6月23日
■プレイ人数:最大20人通信対戦

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